通信・モバイル カテゴリの記事一覧
噂:ファーウェイ、折り畳み5Gスマホの「完成品」を関係者に披露。韓国市場投入か
韓国メディアETnewsは、中国大手通信メーカーHuaweiが、折りたたみスマホの取り扱いを韓国携帯キャリアに提案したと報じました。情報源は韓国キャリアの関係者筋。それによると、この機体は韓国の5G通信に対応。しかもHuaweiが持ってきたのは試作品ではなく、販売可能な完成品で、予想よりも完成度が高かった、といいます。各社が水面下で競って開発を進め、ようやくSamsungが部分的な公開に漕ぎ着けた...
シャオミ、美顔アプリで有名なスマホメーカー「Meitu」を買収か?
11月16日、中国のスマートフォン大手の小米(Xiaomi)が、日本でも美顔加工アプリ「Meitu」を展開している美図のスマホ事業関連資産の買収に取り掛かっていると、複数の中国メディアが伝えました。報道によれば、スマートフォン関連事業の買収と報じているものもあれば、交渉は映像写真関連での戦略提携にとどまっているというものもあるそうです。美図の営業収益はインターネット業務、オンライン広告業務、ハード...
ピカチュウ、OPPOのイメージキャラクターに
製品の宣伝で「イメージキャラクター」の起用はよくあることですが、そういえばスマートフォンのイメージキャラクターというのは、ちょっと思い浮かびませんね。エルーガのマトリックスみたいなおじさんくらいでしょうか。日本でも展開している中国の大手スマホブランド、OPPOが、日本の生んだスーパースター、ピカチュウを製品イメージキャラクターに起用したと、鋒潮科技が伝えました。 (出典:fromgeek.com)...
消費者庁、携帯販売における景品表示法違反のおそれについて報告。
消費者庁は、スマートフォンなどの携帯端末の販売における店頭広告表示について、景品表示法上の考え方を取りまとめた報告書を発表しました。これは菅官房長官発言を発端とする政府の携帯値下げの動きに呼応した動きと考えられます。消費者庁によると、携帯販売の店頭表示において安さを訴求する様々な広告が掲示されているものの、実際には様々な適用条件が課せられており表示のような値段にならないというものが多数あるとのこと...
ようやくau系MVNOでiPhoneのテザリング解禁!
UQmobile、mineo、IIJmioといったKDDI回線を用いるMVNOが、10月31日、一斉にiPhone・iPad向けのテザリング機能解禁を発表するなどしました。これまでau回線のMVNOでテザリングを利用できるのはiPhone 7 / 7 Plus以前の旧機種に限られていました。しかし今後はUQmobile、mineo(auプラン)、IIJmio(タイプA)にて新しいiPhoneにおい...
Xperia大赤字、販売台数見通しも大幅減。
実に好調なソニーグループ。しかしモバイル部門が不調となっています。半年前、ソニーは2018年3月期連結決算において、2018年度の見込みを公表。モバイルコミュニケーション分野、つまりXperiaを擁するSony Mobileについて、2018年度は端末台数は1000万台、営業利益はマイナス150億円になると、この時点では見込んでいました。3ヶ月前に発表された第1四半期の業績発表では、ただひとつの部...
ファーウェイとApple、実力の差はどれくらい?
販売台数ではAppleを抜き去り、機能面でもいち早くトリプルレンズカメラを実装するなど、勢いのある中国メーカー華為。「世界的ブランド」となったといって問題ないでしょうが、Appleとの実力の差は、どんなものなのか?中国智電網での論評をご紹介します。業界影響力でAppleは華為を遥かにしのぐAppleは膨大なサプライチェーンを抱えており、製品ラインが非常に複雑なことから、同社は外部のサプライヤーによ...
シャオミ南京旗艦店が「叛乱」、40分で鎮圧。
販売チャネルをオンラインショップに頼り、店舗展開は少なめな小米(Xiaomi)。「小米之家」という名のショップを一部大都市で展開していますが、南京旗艦店で「謀反」が発生しました。思わず「は?!」と言いたくなるニュースですが、とにかくご紹介します。 (香港小米之家、編集長撮影)10月11日夜、微博(Weibo)の「小米南京旗艦店」公式アカウントが突然、小米之家からの脱退を宣言。「今日から、小米之家に...
シャープのスマホ、やはり中国撤退へ。法人向けに注力か?
シャープ・スマートフォン事業の中国撤退観測については、以前もお伝えしました。その後、シャープ・スマホの中国での展開はどうなったのか?中国市場で不振のアクオス10月3日にリリースされた最軽量のフラッグシップモデル「AQUOS zero」の中国市場投入について、シャープの上層部は「様子見」を決め込んでいると、中国経営報が伝えました。これに先立つ9月27日、シャープ会長・戴正呉は、携帯電話事業は転換点...
Xperiaが事実上の中国市場「撤退」、欧州市場も……
中国市場での苦戦が伝えられている、Sony MobileのXperiaスマートフォン。このほど、とうとう中国市場でのシェアが0.05%を割り込み、事実上中国市場から撤退したと、中国家電消費網が伝えました。また、欧州市場からも撤退の見込みといいます。ビッグデータ会社「第一手機界研究院」が10月19日に発表したデータによれば、ソニーのスマートフォンの中国市場での販売台数が既に上位20から脱落、市場シェ...
ドコモ制服で談合、公取が排除措置命令
公正取引委員会は、NTTドコモが行ったドコモショップユニフォームの縫製会社とレンタル運用会社を決定するための見積り合わせの参加業者に対し、独占禁止法に基づく排除措置命令と課徴金納付命令を出しました。ドコモショップの制服を調達するにあたり、縫製会社を決定するための見積り合わせについて受注予定者を予め決定し、レンタル運用会社向けドコモショップユニフォームの取引分野での競争を実質制限。公取委はこれを独占...