通信・モバイル カテゴリの記事一覧
「爆発事件はただのキッカケ」中の人が語る、サムスンが中国市場で壊滅した本当の理由。
依然として世界スマホメーカー首位の座を占める、Samsung。しかし中国市場では販売台数が右肩下がり、2012年には3割に迫るまでだったシェアが、2019年Q3には0.9%まで下落し壊滅状態に。何故このような惨状になったのか、Samsungに7年近く勤務していたという高級養成師「Jason玺」が21世紀商業評論によるインタビューで明らかにしました。元社員Jason玺氏の経歴 (現在は自己紹介に『有...
「今後スマホのブランドは5, 6のみに絞られる」 Honor総裁、世界市場淘汰の展望語る
グローバル規模でのスマホブランド淘汰が進む昨今の情勢ですが、12月26日、中国・華為(Huawei)のサブブランド、栄耀(Honor)の総裁趙明がHonor V20発表会後の取材で、「将来スマホのグローバルブランドは5,6に絞られるだろう」との見方を示したと、科技快報が伝えました。 (Honor V20)2018年下半期、中国の携帯電話市場は踊り場を迎えており、GfKのデータによると、3Qは販売台...
中国で「販売禁止令」受けたiPhone、なぜ未だに売られている?北京の地裁が解説
中国で「販売禁止」後も、なぜか販売し続けられているAppleのiPhone先日、クアルコム社が「福州市中級人民法院で勝訴、Appleのスマホ複数モデルが中国市場での販売禁止で大勝利」と宣言しましたが、どうやら今でもiPhoneの各モデルは中国で販売されている模様。「あの勝利宣言はなんだったんだ」と、よくわからないところですが、そもそもの判決について解説する記事が中国共産党機関紙「人民網」に掲載され...
インド当局、中国スマホ関係者60人を国外追放!
米国トランプ政権の中国通信事業者に対する「宣戦布告」により、世界規模で「冷戦」の様相を呈している昨今の情勢。このほど、中国のサプライヤー数十社によって編成された視察団がインドを訪問、国外退去処分にあったとのインドメディア報道を、中国手機報在線が伝えました。「印度時報」20日報道によると、印度外国人管理局は昨週、当地の一企業が印度工場指導に招いた60名の中国人専門家に国外退去を命令、理由は「ビジネス...
ダブル画面版のVivo NEX大ヒット!「先にやったのはMeizuなのに……」
各メーカーが背面にも液晶を配置した「ダブル画面」デザインを採用し始めているなか、中国スマホメーカー四天王、Vivo NEX 双屏版(Vivo NEX 2 / Vivo NEX Dual Display Edition)が大ヒットしているといいます。しかし、ガジェヲタ的に気になるのは、近年スマホで最初にダブル画面を採用したのは、知る人ぞ知る中国の「尖った」スマホメーカーといえばここ、魅族(Meizu...
安全?危険?ファーウェイ、日本向けに声明発表。
Huaweiがプレスリリースを公開従来通りの原則を改めて表明中国メーカーHuaweiの日本法人にあたる華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、日本法人社長である王剣峰(Jeff Wang)名義にて、「ファーウェイ・ジャパンより日本の皆様へ」と題したプレスリリースを公開しました。 (2015年にHuawei Japan社長に就任した王剣峰氏)それによるとHuaweiはサイバーセキュリティの...
au、携帯料金を来春以降値下げへ。忖度ドコモに対抗
産経新聞の報じたところによると、取材に応じたKDDIの高橋誠社長は、携帯料金を値下げする方針を示しました。NTT docomoの場合、分離プラン導入によって2019年4~6月に2~4割値下げすることを発表しています。auはすでに分離プラン「auピタットプラン」「auフラットプラン」を導入しており、政権の値下げ要望に対し、これまでKDDIは「値下げ済み」との立場でした。産経によると、高橋社長は「他社...
高齢者の「国産スマホ信仰」崩れる――イオンモバイル店舗取材
イオンのモバイル事業部、広報担当の方々に、イオンモバイルの店舗を案内していただきました。格安SIMユーザー、高齢ユーザーに人気のスマホ情報、ということでお届けしたいと思います。高齢者に強いイオンモバイル (イオンモバイル店舗)イオンのスマホ・携帯電話売場は、基本的に一番手前がイオンモバイルとなっており、その他のキャリアのどこが出店しているかは、地域によって異なるのだそうです。ここ東京都江戸川区・西...
料金4割値下げ&分離プラン、中古スマホ普及……2019年モバイル業界を占う事業者パネルディスカッションが実施
どうなるモバイル業界。関連事業者パネルディスカッション今年8月の菅義偉内閣官房長官「携帯電話料金4割下げられる余地がある」発言、回線と端末の販売分離、中古スマホ普及……と、大きく揺れる通信・モバイル業界。MMD研究所とイオンモバイル共催による、来年、2019年の通信・モバイル業界についてのメディア向け勉強会イベントが、東京都江戸川区のイオン葛西店にて開催されました。イオンリテール株式会社商品管理本...
iPhone不振が鴻海に直撃。シャープとダイナブックは救世主になるか?
試されるホンハイ(Foxconn)iPhoneの代理生産メーカーでありシャープの親会社、台湾・鴻海集団(Foxconn)。全世界の代理生産業が衰退、シャープ・ブランドの成長頭打ちと、ネガティブな話ばかりあがっています。シャープを如何にハイエンド路線の軌道に乗せるか、如何にモノのインターネット化のチャンスを掴むか、2019年は郭台銘らの経営能力と知恵が試される1年になると、中国・家電圏が伝えました。...
ロシア人に中国製スマホが大人気。
ここ数年中国スマホブランドは、かつての「パチモノ」から「高品質」へとイメージを一新して「グローバル化」を進めていますが、ロシア市場も小米、華為、魅族などの中国ブランドが市場を席巻しているそうです。天極網が伝えました。アリババ傘下の越境ECプラットホームの「速売通」が、このほど2018年度「ロシア人に人気の中国スマホランキング」を発表。ランキングによると、小米(Xiaomi)が2年連続のロシアの消費...