XR カテゴリの記事一覧
サムスン、「Galaxyグラス」やスマートリングに取り掛かる?商標を出願していた
Samsungはつい最近、GoogleおよびQualcommと提携し、AR/VRヘッドセットを開発することを発表しましたが、早くもその成果とみられる製品の商標が提出されたようです。9to5Googleによれば、米国にて「Galaxy Glasses」なる名前が商標として提出されているとのこと。この情報だけでは単なるスピーカーとマイク内蔵のスマートグラス、「HUAWEI Eyewear」のようなもの...
「Pico 4」開発元がレイオフ敢行か。一部メディアは200人以上が影響と報道
一体型VRデバイス「Pico 4」などで知られる中国のPico社が、レイオフ(一時解雇)を行うことが判明しました。海外メディアのMIXED Reality Newsやロイターなどが報じています。レイオフとは、業績悪化などが悪化した際、企業が従業員に対して実施する一時的な解雇のこと。業績が改善した際に、再雇用を行うことが前提なのが特徴です。記事時執筆時点では、Pico社がどれぐらい“首切り”をするつ...
KDDIとNTT QONOQ、Snapdragon SpacesでXR開発に協力。AR眼鏡に布石
米Qualcomm Technologiesは、XRで多くの通信事業者と協業していることを発表しました。XR端末のデバイス要件や互換性を定義する「Snapdragon Spaces XR Developer Platform」が、複数の事業者によって利用されているとのこと。最近のSnapdragon XR技術を活用する事例として、XiaomiのSnapdragon XR2 Platform搭載「X...
KDDI流のメタバース・NFT。auならぬ「αU(アルファユー)」を早速体験してみた
左:渋谷区長 長谷部健氏、中央:大阪府副知事 山口信彦氏、右:KDDI株式会社代表取締役社長 髙橋誠氏KDDIは3月7日、スマートフォン向けのメタバース・Web3サービス群「αU (アルファユー)」を正式発表しました。メタバースを中心に5つのサービスを展開します。早速、体験してきました。 エンタメ体験や友人との会話を楽しめるメタバースを核として、各サービスを展開するサービスはそれぞれ異なるアプリ...
高齢運転手の安全走行啓発。日産がメタバースと実地で「体操体験会」同時開催
日産自動車は、3月4日、高齢運転手の安全走行を促進・啓発する「ハンドルぐるぐる体操体験会」を開催しました。場所は東京銀座の「NISSAN CROSSING」、そしてVRChat上にそれを再現したワールド「NISSAN CROSSING」。現実とメタバースでの同時開催となりました。メタバースでも開催したのは家族で一緒にやってもらうことを意図したため。ハンドルぐるぐる体操は、約2000人の運転機能デー...
Meta Quest Pro、なんと6万円以上の大幅値下げ。Meta Quest 2(256GB)もお安く。
Metaは、VRヘッドセットのMeta Quest 2およびMeta Quest Proの値下げを発表しました。より手ごろな価格になり、競合機種との競争力を高めています。価格改定: Meta Quest 2 256GB版とMeta Quest Proを値下げします。日本では3/5よりMeta Quest 2 256GBが64,405円(税込)に、3/15よりMeta Quest Proが159,5...
シャオミ、ARグラス「Xiaomi Wireless AR Glass」を公開。
中国のテクノロジー企業Xiaomi(シャオミ)は、MWC2023にて拡張現実(AR)メガネ「Xiaomi Wireless AR Glass Discovery Edition」を展示しました。GSMArenaが伝えています。ARグラスにはストレージは非搭載。スマートフォンとペアリングして、有線ケーブルやドングル不要で没入型AR体験が可能。このグラスは2つのMicro OLEDスクリーンを搭載。自...
ソニー、SPAD距離センサー「IMX611」を発表。
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社は、業界最高の光子検出効率を誇る直接 Time of Flight(dToF)方式のSPAD距離センサー「IMX611」をスマートフォン用に商品化したと発表しました。この製品は、独自のSPAD(Single Photon Avalanche Diode)画素構造により、光子検出効率28%を実現しており、対象物を高精度に測距できるとともに、システム全体の消...
SteamVR対応最小トラッカー「Tundra Tracker」、国内代理店より販売開始。
株式会社IntoFreeは、自社ECサイト「IntoFree Market」を開設、同時にSteamVR対応で世界最小・最軽を謳うVRトラッカー「Tundra Tracker」の国内での正規販売を発表しました。Tundra TrackerはアメリカのTundra Labsが販売するトラッカーで、四肢やコントローラーに取り付けて使うデバイス。VIVEトラッカーなどと同様にベースステーションを必要とす...
世界最小VRゴーグル「Bigscreen Beyond」発表!
Bigscreenは、世界最小を謳うVRヘッドセット「Bigscreen Beyond」を発表しました。同社は同名のVRシアターアプリを提供する企業で、突然にVRヘッドセットを投入したのは驚きです。Bigscreen BeyondはベースステーションとPCの接続が必要なVRヘッドセット。本体重量は驚異の127グラム。一般的なヘッドセットより6倍軽いとアピール。スタンドアロン型とはいえ、割り切った仕...
ジンテクス工房、ワイヤレスモーショントラッカー「Xintracker 1.0」販売開始。
ジンテクス工房は、ワイヤレスモーショントラッカー「Xintracker 1.0」の販売を自社ECサイトにて開始しました。本体価格は、6点セットが4万2800円からとなっています。「Xintracker 1.0」は、VRヘッドセット向けモーショントラッカー。標準で付属する6つのトラッカーを、同梱の装着用ベルトを使って体に装着することで、通常のVRヘッドセット単体では行えない、顔より下の動きをアバター...