中国 最新情報まとめ
中国市場でアイフォーン出荷激減!他の中国メーカーも蹴散らした「ファーウェイ一人勝ち」の現実が明らかに
中国スマートフォン市場が頭打ちになったことは以前から指摘されていましたが、2019年第1四半期の中国スマホ販売台数も下落を継続。その中で華為(Huawei)だけは販売台数を大きく伸ばし、OPPO、vivo、小米(Xiaomi)を引き離して「1強」を形成しつつあります。一方でAppleは販売台数が急減し、シェア率も10%を割り込む「戦線崩壊」状態。また、5大メーカー以外、「その他」メーカーのシェア率...
ファーウェイ社製品にバックドア報道、ボーダフォンは否定
Bloombergが報じたところによると、2009年と2011年のVodafoneの内部文書によれば、VodafoneがHuawei製機器にバックドアを発見したとのこと。それはVodafoneがイタリアで提供していた固定通信事業のシステムに発見されたといいます。2011年に家庭用インターネットルーターからバックドアの撤去をHuaweiに依頼し、Huaweiは問題が解決されたと主張、一方で再度テスト...
一点突破型のスマホは生き残れない?個性派「meitu」スマホ撤退の背景
自撮りアプリで有名で、「セーラームーンスマホ」や「カードキャプターさくらスマホ」までリリースしていた中国メーカー「美図(meitu)」が、スマホ事業から撤退です。Index1 中国メディアが分析するmeitu撤退1.1 黒字化できず1.2 小米が引き継ぐ1.3 美顔カメラアプリの苦戦からスマホ事業へ1.4 市場成熟により差異化された製品の生存難しく1.5 競争加熱によりコスト上昇、黒字化できず1....
5Gスマホ、1GB動画ダウンロード「6秒」
目前に迫った「5G時代」ですが、具体的にどれくらい通信速度が速くなるのでしょうか。このほど、中国3大国営通信キャリアの一つ、中国聯通が5Gスマホのネットワーク試験を実施、1300Mbps(1.3Gbps)以上の通信速度を実現したと、中国「毎日経済新聞」が伝えました。中国聯通内部関係者へ中国「毎日経済新聞」の記者が4月17日に取材したところによると、中国聯通が5G体験に使用する最初の提携5Gスマホが...
販売台数低迷、苦情殺到…シャープ、中国大陸で苦戦
台湾・鴻海集団に買収されて以来、業績が回復したと伝えられているシャープ。しかし、最大の市場である中国大陸では販売台数が低迷、ソフトウェア・サービスへのクレームが殺到し、テレビ事業からの撤退がささやかれている状況。夏普(シャープ)中国は4月15日、正式にテレビ事業からの撤退を否定する声明を発表しましたが、見通しは不透明な状況です。販売台数の苦境と、ここ3ヶ月で発生しているソフトウェア・サービスへのク...
CIA「ファーウェイは人民解放軍から資金供与」―中国共産党機関紙が「前代未聞の愚行」と猛烈反論
最近「米国の華為(Huawei)叩きと、激怒する中国」の構図はもはや固定化されたような感があります。なかでも声を大きく張り上げているのが、中国共産党の機関紙、人民日報系の国際紙である「環球時報」。4月21日の社説でも、「米国は欧州を子供扱いして騙すな」「超大国があらゆる手段で華為を攻撃するのは、人類史上前代未聞の愚行」と批判しました。Huaweiが人民解放軍から資金供与、CIA情報を英紙報じる環球...
ソニー、スマホに全力宣言。コスト半減と「黒技術投入」を約束
中国有名リーカーZackbuks氏は、ソニー強力官宣(公式発表)なる中国向け文書をリークしました。中国市場の関係者に向けた宣言であると思われます。それによるとSony China広報担当者は、北京ソニーエリクソンモバイルコミュニケーションズ(BMC)の工場が3月末に生産停止と発表。BMCはSony Mobileが51%株式を所有しています。この件について、ソニーは元々タイにBMC用とSTO用に2つ...
中国のMacでは青天白日満地紅旗を表示できない
Appleは、中国大陸で販売されているMacで、青天白日満地紅旗の絵文字が削除されていることがわかりました。以前からmacOSやiOS端末ではリージョンを中国大陸に設定すると、青天白日満地紅旗の絵文字を表示不能になっていました。macOS 14.14.4では、更に踏み込んで、中国大陸で購入したMacではどの地域設定であっても青天白日満地紅旗は表示できなくなったとのこと。pic.twitter.co...
インド国産スマホ、中国勢の猛攻により壊滅!
中国市場に次ぐ世界第2の巨大スマホ市場、インド。中国「参考消息」がインド媒体や米国企業のデータをもとに伝えたところによると、インド市場で、インド国内メーカーのスマホシェア占有率は9%足らずまで下落、一方で中国ブランドの占有率は60%近くまで達しました。世界第2位の巨大市場の戦況。インドメーカーvs中国メーカー当初は勢いのあった印Micromax「インド教徒報」の2月4日報道によると、2014年末時...
全世界スマホアプリ内決済、40%を中国が占めていることが明らかに。
「スマホ決済といえば中国」というイメージがありますが、2018年の全世界スマホアプリ内決済総額のうち中国が約4割を占め、世界1位になったと、中華人民共和国国務院(中央人民政府)商務部が伝えました。モバイルアプリデータ分析業者「App Annie」の発表した「2019年モバイル市場報告」によると、昨年、全世界スマホユーザーが有料ダウンロード、アプリ内購入、購読等の方式で、スマホアプリ内で支払った額は...
ファーウェイ、世界初の5G画面折り畳みスマホを2月発表へ
中国「証券時報」などによると、華為の消費者業務総裁余承東は1月24日に北京で開催された5G発表会で、世界最初の5G折り畳みディスプレイスマホを来月、スペイン・バルセロナにて開催されるMWC展覧会にて発表すると明らかにしました。手機中国による同発表会に関する報道によると、Huaweiの余承東(Rechard Yu)氏は「小米創始者の林斌(Lin Bin)が先に発表した小米の折り畳みディスプレイスマホ...