中国 最新情報まとめ
トランプ政権、ファーウェイへの禁輸措置緩和へ。
大阪でG20サミットが開催、アメリカのトランプ大統領と中国の習近平固化主席が会談しました。New York TimesやForbesが報じたところによれば、米国と中国が貿易交渉の再開に合意。トランプ大統領は米国は新規の関税を中国に課すことはないとしました。中国はアメリカの農産物や製品の購入の一部を再開します。また、トランプ大統領は記者会見で記者団に「米国企業は(国家安全保障上大きな問題がない)自社...
ファーウェイ代表取締役が講演「主に欧州で5Gを受注」「日本からの部品供給に変化なし」
米政権による厳しい制裁を受け、「どうなることか」と見られている中国メーカー華為(Huawei)ですが、なんだかんだ言いながらも5G通信網の受注も比較的順調、供給面でも米半導体大手マイクロンが製品の一部供給を再開したと米WSJが伝えるなど、案外「もちこたえている」ようにも見えます。6月26日、上海にて開催されたMWC上海の期間中、華為の輪番制董事長胡厚崑と同社5G製品ラインナップ総裁楊超斌が各媒体に...
中国国営キャリア、5G通信対応の「先行者X1」を開発。5G料金プランと共に8月登場か
6月4日に開始された中国の5G商用通信網。モバイル通信サービスの内容が気になるところですが、世界最大の通信キャリア・中国移動が6月25日、上海にて5G発表会を開催、5Gテスト統一パックを発表したと、中国各メディアが伝えました。中国国営通信社・中国新聞網によると、今回発表された5Gテスト統一パックは、通信容量200GB/月、1000分電話通話/月、SMS100通/月。中国移動5Gの友好ユーザーによる...
中国市場ハイエンド帯、ファーウェイがiPhoneを抑えて初の首位。
ハイエンドスマホ市場で急成長している華為(Huawei)ですが、2019年第4四半期の市場調査では、中国国内で初めてハイエンド価格帯でのシェアが第1位になったと、「手機中国」が伝えました。このほど、市場調査機関Counterpointが2019年第1四半期の中国ハイエンドスマホ市場のシェア状況を発表、600-800米ドル価格帯で華為の市場シェアが48%に達し、Appleの37%を追い抜き、この価格...
中国で商用5G始動、深センで爆速DL速度
令和元年は、次世代通信規格が世界的にスタートが切られる「5G元年」とも目されています。大手スマホメーカーの林立する中国では、今月初旬に5Gの商用利用が正式に開始されました。すまほんでもお馴染み、最近iPhoneから華為(Huawei)にスマホを買い替えた胡錫進が編集長を務める中国共産党機関紙「環球時報」が、商用5G環境の深圳現場レポと、各スマホメーカーの対応状況について伝えました。Index1 環...
中国「618商戦」、ファーウェイ旗艦が敗北。「なんでiPhone XR買ってるんだよ」とネット民も困惑
バブリーな消費文化が発展している中国では、謎の「商戦」が数多くあります。11月11日の「双11」商戦は日本でもチョクチョク取り上げられますが、「618商戦」も、重要商戦のひとつ。これは中国国内EC大手「京東」の創業日が6月18日であることにちなんでいます。(だから何だよと思いますが、他のECサイトものっかっています)中国国内で絶大な支持を得ている華為(Huawei)のフラッグシップP30 Proが...
小米、meituを取り込んだ女性向けブランド「CC」を発表。
中国国内では「コスパが一番デザイン二番、オタクのスマホは……」のようなイメージのある小米(Xiaomi)ですが、国内市場シェアの挽回に血道をあげるCEO・雷軍もそれではいかんと思ったのか、自撮りアプリを日本でも展開している美図(Meitu)のスマホ事業を買収。きたる6月21日、若者に照準を合わせた新シリーズ「小米CC」を雷軍自ら発表。中国の「21世紀経済報道」が詳報しました。雷軍の紹介によると、「...
噂:中露政府交渉、ファーウェイがロシア製OS採用か
THE BELLは、中国Huaweiが、ロシアの通信事業者RostelecomやAuroraの開発者Grigory Berezkinから支援を受ける可能性があると報じました。Auroraは、Sailfish OSフォークのロシア製モバイルOSとのこと。Sailfish OSは、フィンランドの会社Jollaが開発するオープンソースのOSで、Androidアプリの動作にも互換性があります。Jollaは...
ファーウェイ端末、インスタやFacebookのプリインストールが不可能に。
ロイター通信は、独占情報として、FacebookがHuaweiへのアプリプリインストールを不許可にしたと報じました。米国の制裁措置に従ったもので、Facebook、Instagram、Facebook Messenger、WhatsAppなど、Facebookの展開するアプリケーションが対象。既存端末ではアップデートを受け続けることができるものの、未出荷の端末では不許可とのことです。Faceboo...
ファーウェイBANはセキュリティー上の脅威。Google、取引再開を米国政府に主張
英経済紙Financial Timesは、3人のGoogle関係者筋を情報源として、Huawei制裁措置に対するGoogle側の主張を報じました。それによると、Googleは、今回の措置がHuaweiによる独自OS開発を促している、そしてAndroidベースのOSが重大なセキュリティ上の脅威となる、といったこと根拠に、米国政府に制裁リスト免除または猶予期間延長をするよう、ロビー活動(議員や官僚への...
中国製スマホの世界出荷台数は1位華為、2位伝音。魅族の体たらくにファン激怒
5月24日、中国「旭日大数据」が2019年2月の中国スマホブランドの世界出荷台数ランキングを発表しました。今回、珍しくグローバル出荷台数のため、よくある中国国内だけのランキングとも大きく異なり、「なんだこのメーカー」という一風変わった顔ぶれも見ることができます。それでは、見ていきましょう。第1位は、連日のニュースでおなじみの華為(Huawei)。サブブランド栄耀(Honor)シリーズとの合計月間出...