中国 最新情報まとめ
シャオミ雷軍、家電メーカー女社長との「10億元の賭け」に3ヶ月遅れで勝利
5月20日、小米(Xiaomi)は2019年第1四半期の決算報告を発表。営業収入は437.5億元となり、中国白物家電大手の格力(グリー)の営業収入405.5億元を上回りました。「スマホを中心とした黒物家電の小米と白物家電メーカーを比べる意味は?」と疑問に思うところかもしれませんが、伝説のベンチャー企業となった小米CEOの雷軍に勝るとも劣らず、格力の女社長・董明珠もアクの強い経営者として有名。(董明...
中国国内、ファーウェイ社員を貿易戦争の「前線兵士」扱い、退職には「脱走兵になるな」と阻止
米トランプ政権により、次から次へと「制裁」と「排除」が実施されている、中国華為(Huawei)ですが、中国国内では、映画にもなった朝鮮戦争での中国人民志願軍と米軍との戦闘になぞらえ「これは最先端技術の”上甘岭戦役”だ」と呼ばれ、そして18万人の華為社員を「英雄児女」と、これも朝鮮戦争もの映画タイトルで賞賛されていることがわかりました。 (adsbygoogle = window.adsby...
噂:Huawei独自OSの名称は「Ark OS」か?
Huaweiが5月24日、EUの商標意匠管理機関「EUIPO(欧州連合知的財産庁)」に複数の商標を出願。「Huawei Ark OS」「Huawei Ark」「Ark」「Ark OS」が出願されたことがわかりました。Googleの取引停止からわずかな期間の迅速な動きであり、これまで周到に準備をしていたと考えるのが妥当と言えます。 (adsbygoogle = window.adsbygoog...
シャオミが中国市場で低迷。「中国第1位」をノルマに雷軍が直接指揮、命懸けで反攻へ
米トランプ政権により厳しい弾圧を受けている中国・華為(ファーウェイ)ですが、同じく世界的に有名な中国スマホメーカーの小米(シャオミ)とは、小米の製品発表会でCEO雷軍が華為やその傘下の栄耀(Honor)をボロクソに叩いたり、SNSで総裁同士がレスバトルしたり、相手を叩くステマ記事を量産したりと、ライバルというよりも犬猿の仲。(Xiaomi 雷軍CEO)華為のピンチは小米のチャンスとばかりに雷軍は大...
ファーウェイ自主開発「鴻蒙OS」に勝算はあるか?中国メディアが徹底分析
トランプ政権の命令により、米・Googleが中国・華為(Huawei)に対し、オープンソース部分(AOSP)を除くAndroid OSの使用を禁止。Googleモバイルサービス(GSM)の使用が禁止されると、華為のスマートフォンではグーグルマップ、Google Play、YouTubeなどのアプリが使用できなくなり、海外市場で華為に大きな打撃を与えることになります。これに対して、華為は自社開発OS...
microSD、Wi-Fiなど各種業界団体が一斉にファーウェイを除名。
米国の事実上の対Huawei禁輸措置を受け、GoogleはAndroid関連サービスを提供停止、ARMも取引停止。この措置の余波は加速度的に拡大しています。GoogleはHuawei社製の既存端末含む全機種を、Android Enterprise Recommended DeviceとAndroid Q Betaプログラムのリストから、全て削除しました。これまでGoogleはHuawei Mate...
ファーウェイに遠慮、爆安超高性能旗艦「Redmi K20」の予約キャンペーン中止。
米トランプ政権により厳しい弾圧を受けている中国・華為(ファーウェイ)ですが、同じく世界的に有名な中国スマホメーカーの小米(シャオミ)とは、小米の製品発表会でCEO雷軍が華為やその傘下の栄耀(Honor)をボロクソに叩いたり、SNSで総裁同士がレスバトルしたり、相手を叩くステマ記事を量産したりと、ライバルというよりも犬猿の仲。(Xiaomi 雷軍CEO)華為のピンチは小米のチャンスとばかりに雷軍は大...
英ARM取引停止、ファーウェイKirinチップへの短期的・長期的影響が明らかに。中国専門家達の意見
米国トランプ政権から、厳しい「狙い撃ち」を受けている中国・華為(Huawei)。Googleがオープンソースを除くサービスの停止を表明したのには、華為自主開発OS「プロジェクトB」で対抗、早くても今年秋にはリリースすると中国国内で報じられ、一息ついたかのように見えました。ところが5月22日、ソフトバンク傘下の英ARM社による華為との取引停止がBBCにより伝えられました。ARMは華為の自主開発処理チ...
ファーウェイとの「取引停止」をパナソニックが否定、中国で大絶賛!
5月22日夜、パナソニックが米国政府の命令により、華為との取引を停止すると報じられました。以下、ヤフーニュースにて配信された時事通信社報道を引用します。パナソニックは22日、米国が中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)と米企業の取引を原則禁止する方針を打ち出したことを受け、ファーウェイや関連会社との取引を中止したことを明らかにした。電機大手のパナソニックが中止を決めたことで、ファーウェイとの...
Appleファンの中国共産党機関紙編集長、ついにファーウェイに買い換えた!
米中貿易戦争が激化するなか、中国共産党機関紙・人民日報傘下の「環球時報」も、「党の舌と口」として、「米国は国力を動員しても華為(Huawei)を打ち負かすことはできない、反省する時だ」「米国への各種の幻想を棄てる時が来た」といった調子で、連日米政府を批判する社説を掲載しています。(環球時報には対米批判、Huawei擁護の社説が並ぶ)この環球時報の編集長・胡錫進も微博で積極的に華為を擁護する記事を...
ファーウェイ独自OS、早くて今秋リリース。Androidアプリ対応、PCスマホから自動車まで対応する次世代統一OSに
米トランプ政権による命令で、Googleは中国・華為に対するオープンソース以外のサービス提供を停止。Google Playの使えないAndroidスマホでは困るので、華為は自社開発OSを使用する「プロジェクトB」を発動するのでは、と取り沙汰されていました。Index1 Huawei独自OSの詳細が明らかに1.1 WeChatからリーク1.2 全機器統一OS、Androidアプリも動作2 Appl...