中国 最新情報まとめ

絶好調アフリカ携帯電話王「中国伝音」!爆益で世界富豪番付入りの創業者、竺兆江伝説
スマホのグローバル出荷台数、世界1位はサムスン、2位華為(Huawei)、3位アップルまではガジェットフリークならスラスラ出てくるかと思いますが、世界第4位の中国伝音科技(Transsion Holdings, 传音控股)は知名度がかなり低いかと思います。すまほん!!でも何度かご紹介したこのメーカーは、競争の激しい中国市場を放棄してアフリカを主とした発展途上国市場に打って出て、「TECNO(テクノ...

小米CEO・全国人民代表の雷軍、疫病の影響と小米の今後について語る
新型コロナウイルスの影響が2本でも大きく出始めていますが、中国市場とスマートフォン、主要メーカーへの影響はどうでしょうか。このほど、小米CEOの雷軍が「新京報」による「トップレベルの財界人」への取材に答えました。なお、発表会で直接競合他社をディスったり、自分で作ったという鶏卵以外に具を入れないインスタントラーメンを公開したり、お茶目なところのある雷軍ですが、全国人民代表、全国工商聯副主席という、制...

発熱者をサクサク通報。中国5G設備が新型肺炎で大活躍!
中国各地で通常業務の再開が進んでいますが、ここでも5G通信網が公衆衛生管理面で威力を発揮しているようです。中国新聞網(中国国営通信社)2月29日成都電よりご紹介します。経済活動再開となると、交通機関、工場、ショッピングモールなどで人の流動が活発となりますが、生産生活水準を保ちつつも、防疫管理を高める必要があり、四川省都・成都市では、多くの公共施設で5G技術搭載の新設備が投入されているとのこと。成都...

「価格崩壊」の中国スマホ市場、OPPOとvivoが大ピンチ!
市場の成熟化を迎え、成長がストップした中国スマホ市場。中小メーカーが次々と淘汰されていく流れにあります。そんな中、国内4大メーカーのうち「兄弟」ブランドのOV(OPPOとvivo)が、いずれも現行機種が大幅に値崩れする、苦境にあるそうです。それぞれ騰訊網から伝えられました。コスパスマホ競争に引き込まれるOV業界参入以来の大幅値引きを記録した「OPPO A5」まず、OPPO A5から。 ECサイトで...

AppleのクックCEO「中国の新型コロナは収束に向かっている」と楽観
世界のサプライチェーンにも大きな影響を与えている新型肺炎ですが、Apple CEO・クックは2月28日、米国アラバマ州で開催されているイベントで新型コロナウイルスによるAppleの事業への影響について触れ、「中国はコロナウイルスを制御しつつある」「Appleの在華工場も操業再開へ入っている」と、「楽観」している考えを示したとのこと。騰訊網が伝えました。同報道によるとクックは「中国は新型コロナウイル...

「5G無人配送車」も爆誕。新型肺炎で中国の配達サービスが超絶進化へ
既に日本でも流行が始まっているとも見られてる、新型コロナウイルス COVID-19。中国では「濃厚接触」を避けるよう徹底されており飲食店も営業停止。ゆえに自炊か出前に頼ることになります。しかし食材を買うにせよ、デリバリーしてもらうにせよ、結局配達員と顔を合わせなければなりません。そこで、「美団」など中国でウーバーイーツ的なサービスや青果品通販事業を展開している各社が、「無人車両」での配送サービスを...

LG「携帯電話事業の象徴」中国本部ビル売却、これまでの歴史を振り返る
スマホブランドの栄枯盛衰は、「5年前の人気ブランドが今や死に体」ということもある競争の激しさを見せていますが、韓国LGも最近元気のないメーカーの一つ。北京駅近くの一等地、東京で言えば丸の内や日比谷に相当する建国門外に聳えるツインタワー「 LG 双子座大厦」。LG携帯電話黄金時代の象徴とも言われる韓国LGの中国本社ビルが今月、シンガポール政府系の投資会社に売却されたと、「韓国時報」報道をもとに中国「...

OPPO、自社製チップ開発「マリアナ計画」発動か
華為(Huawei)は5G通信技術、小米(Xiaomi)はIoTエコシステム……優位点を作り出そうとしのぎを削る中国の各スマホメーカーですが、このほどOPPOは内部文書でチップ自主開発を含む「マリアナ計画」をぶち上げ、核心技術の構築に本腰を入れる構えを見せていると、中国「36氪」が報じました。OPPO「マリアナ計画」チップ自主開発「36氪」によれば、2月16日夜、OPPOのCEO特別助理は内部文書...

中国政府の肺炎対策民間向けローン、小米の巨額申請に疑問の声
新型肺炎により、経済に深刻な影響が出ている中国。中国共産党と国務院は、防疫物資を生産する企業と、疫病による影響の大きな地域、業界の企業向けに低利子融資の提供を決定。スマホメーカーの小米や、その他インターネット関連企業が低利子融資の申込みをしていることが明らかになり、「関係あるのか?」と疑問の声が上がっています。「中国第一財経」が伝えました。中国共産党中央政治局常務委員会は2月12日の会議で、安定し...

中国の遠隔勤務アプリ、授業が再開されたキッズ怒りの低評価
新型コロナウイルス流行の影響で、「在宅勤務」が広がっている中国ですが、小中学校も「オンライン授業」の形で授業が再開される流れとなり、アリババの提供している在宅勤務アプリ「釘釘」がWeChatを抜いてダウンロード数第1位になる快挙を達成。喜んだのもつかの間、小中学生からの「評価1」が殺到する事態になっています。深藍財経が伝えました。同報道によれば、新型コロナウイルスの影響で休校措置がとられている中、...

新型肺炎で中国スマホ売上、大激減。新機種も続々と発売延期へ
新型肺炎の影響で、外出自粛モードにある中国。「小売店は大丈夫なの?」「企業への影響が大きいのでは?」と、当然気にかかりますが、中国「界面新聞」が、スマホ販売店、スマホ・電子機器メーカーへの影響について詳しく伝えました。中国スマホ売上、激減!麻痺状態。小売店「売上9割減」も nubiaショップ、中国で筆者撮影界面新聞の取材に応じた、華為、栄耀、魅族、努比亜などのスマホブランドを取り扱う小売業者は同取...