中国 最新情報まとめ
米政府、中国アプリも全面排除「Clean Network」発表。Huawei以外の中国メーカーのGMSインストールが禁止される可能性も?
米国政府は、「中国共産党などの悪意のある攻撃者から市民のプライバシーと企業の機密情報を守るトランプ政権の包括的アプローチ」として「Clean Network Program」を発表しました。これはHuaweiやZTEを排除する5G Clean Pathイニシアチブを拡大したもの。今後は5G以外の通信キャリア、クラウドサービス、海底ケーブル、アプリ、アプリストアにも適用されます。この計画は、中国携帯...
インドで中国アプリ禁止令。必須の「WeChat」も使用不能でインド人も大パニック
中国とのビジネスに必須の「微信(WeChat)」米国やインドで「中国アプリ禁止」の動きが進んでいるのは、各社報道でご存知の方も多いかと思います。日本でも自民党がTikTok禁止を検討していますが、中国関係者が今、最も心配しているのは「微信(WeChat)が使えなくなったら話にならない」問題。というのも、まず中国ではプライベートであろうが仕事であろうが、連絡手段は全てWeChat。同僚との業務連絡、...
第2四半期スマホ販売台数、ファーウェイが初の世界首位に
米国消費者ニュースと商業チャンネル(CNBC)7月29日報道の市場調査機関Canalysデータによると、今年第2四半期(4-6月次)、華為は初めてサムスンを追い抜き、世界最大のスマートフォンメーカーとなりました。中国「環球時報」が伝えました。Canalysのデータによると、今年Q2に華為のスマホ出荷台数は5,580万台(前年同期比5%減)で首位、サムスンの出荷台数は5,370万台(同30%減)で第...
OPPO、125W急速充電と65W急速無線充電を発表!iQOOの120W急速充電発表直後に
vivo iQOOは7月13日、120W急速充電を発表しました。4000mAhのフル充電に、なんと15分で完了するという驚異のスピードを実現しています。 出典:Weibovivo iQOOについては8月にまた新たな情報が公開されるとのこと。120Wに対応した新型スマートフォンも同時に発表されるのか、期待が高まります。これに続く7月15日、今度はOPPOが125W急速充電 SuperVOOC と、6...
ファーウェイ、スマホ月間全世界出荷台数で初の首位!※ただし
Counterpointが発表したデータによると、今年4月の「全世界」でのスマホ出荷台数で華為(Huawei)が初の首位になったと、中国「環球網」が伝えました。同社報道によると、スマホメーカーの市場シェアの数字は2種類発表されており、一つは4月の市場占有率が華為21.4%、サムスン19.1%。もう一つは華為19%、サムスン17%となっており、いずれにせよ華為の出荷台数が初めてサムスンを追い越し、世...
インド戦線異状あり!中国勢大躍進、サムスンは「一人負け」で第3位に転落
中国スマートフォン市場の成熟化もあり、海外進出に力を入れている中国各スマホメーカーですが、なかでも「主戦場」になっているのは、やはり中国に次ぐ人口大国のインド市場。インド市場における小米の爆進ぶりについては今年に入ってからもお伝えしましたが、2020年第1四半期、小米は販売台数を前年同期比3.4%増加させた一方、ライバルのSamsungは台数を3割減少させ、小米の市場占有率は31.2%となり、Sa...
中国「V字回復」!スマホ出荷台数、4割が5Gモデルに
中国政府系シンクタンク、中国信息通信研究院が5月12日に発表した報告によれば、今年4月、中国携帯電話市場全体の出荷台数は4172.8万台、前年同期比14.2%となり、10カ月度連続していたマイナス成長に終止符を打ちました。また、5Gスマホの出荷台数は1638.2万、出荷台数中39.3%を占め、「5Gシフト」も進んでいるようです。中国「智通財経網」が伝えました。データによると、第1四半期の携帯電話出...
ファーウェイ、チョモランマに「世界最高峰」5G基地局開設
人民日報微博公式アカウントによれば、4月30日、中国3大通信キャリアの一つ、中国移動は華為(Huawei)とともにチョモランマ(中国チベット自治区、世界最高海抜の山、チベット語名称。「エベレスト」とも)の海抜6,500メートル前進基地にて5G基地局開設に成功、チョモランマ山頂地点(海抜8,848メートル)までカバーすることとなり、また、全世界で最高海抜の基地局となりました。5G高精細動画により、チ...
世界の通信料金。中国は大幅「値下げ」、日本は世界一「高額」
(中国にて筆者撮影)「高すぎる通信料金が日本のイノベーションを阻害している」とはよく聞く話ですが、本当に高いのか?また、オンラインサービスが急成長している中国の通信料金は安いのか?このほど中国の政府系シンクタンク、信息通信院が発表したレポートによると、昨2019年第4四半期に中国での移動通信容量のGB単価は前年同期比41.2%減と大幅に値下がりし、ユーザー月間平均使用量は7.79GBと前年同期比...
中国5G通信ユーザー数5千万突破、基地局数19.8万
華為、ZTEといった「高技術ハイコスパ」通信技術企業を擁し、5G通信網整備でリードしている中国ですが、中国政府通信主管部門の工信部発表によると、3月末現在、全国で5G基地局19.8万箇所を建設し、5G通信プランユーザー規模は5千万を突破、5G推進の速度は加速を続けていると、中国国営通信社、新華社通信が伝えました。工信部信息通信発展司・司長聞庫は、「中国の5G発展は明らかな段階的効果を獲得した。3月...
スマホ出荷台数、世界3大メーカー「全滅」。逆にシャオミは増加
新型コロナウイルス(COVID-19)により、各経済指標に壊滅的といっていい影響が現れていますが、コロナの脅威は「5G元年」で盛り上がるはずだったスマートフォン業界も直撃しました。騰訊網をもとにお伝えします。Canalysが発表したグローバルスマホ市場2020年第1四半期(1~3月)レポートによると、出荷台数は前年同期比13%減少。主要メーカー別でも上位3メーカーはそれぞれ、Samsung 17%...