中国 最新情報まとめ
激戦区!中国本土のスマホカメラ競争レポ、人気はOPPO
今回は中国本土から、スマートフォンメーカーのカメラへの力の入れ具合をレポートします。激化する中国本土でのスマホカメラ競争、各社の宣伝比較スマホが性能で差をつける点として、大きなウエイトを占める「カメラ機能」。中国国内各メーカーも、それぞれカメラ機能を前面に押し出して訴求しています。中国本土にて撮影した、各社の宣伝の様子を見ていきましょう。「ポートレート撮影の達人」としてアピールする、HUAWEIの...
中国のメッセージングアプリ、政府が個人情報を抜けるアプリのみ利用可能か。
中国テンセントの展開するメッセージングアプリWeChat(微信)は、ユーザーの個人情報を中国政府に共有していることがわかりました。これはWeChatのプライバシーポリシー改訂の中に明記されたもの。中国国内において適用される法律や規制を遵守するために必要であるとしています。中国政府当局に送信され得るデータとしては、氏名、連絡先、電子メールアドレス、正確なGPS位置情報、アプリ使用中に実行されたオンラ...
高すぎるiPhoneX、中国で「俺らに買えるのか」と話題に
日本での販売価格11万2,800円と、これまでで最も高額なiPhone X。日本では割賦と割引とキャンペーンを組み合わせて……と、キャリアが通信料でかき集めた資金を投入して「値引き合戦」をするところ。しかし端末を個別に購入しており、しかも地域格差の大きな中国では、iPhone Xの高額ぶりを揶揄して、「全国各地のiPhone X購買力を調べてみた」という地図が話題になっています。9月17日、中関村...
「VPNネコ」の使い方:中国政府の検閲「金盾」を突破し、西側SNSを利用する
中国には「百度(Baidu)」、「騰迅(Tencent)」、「微信(WeChat)」、「土豆」、「微簿(Weibo)」など、巨大IT企業が数多くあります。では、Google、FaceBook、Twitter、YouTube、LINEなどは人気がないのかと言えば、そうではなく、そもそも見れないのです。中国政府の検閲システム「金盾(通称:「ネット版万里の長城)」により、中国国内からのアクセスが遮断され...
中国の長距離列車でのWi-Fi利用方法
以前は中国の長距離列車といえば、乗客はかなりの率でヒマワリの種をポリポリかじっていましたが、今ではあまり目にすることがなくなりました。長い旅行だと、例えば上海からラサまでの乗車時間は約48時間、丸2日です。この有り余る時間の潰し方で、現在主流になっているのは、やはりスマホ。みんな、モバイルバッテリーを持ち込んでいます。とくに、動画を視聴している人が多いです。中国鉄路の列車内ではフリーWi-Fiが提...
中国スマホ紀行:地方都市、スマホショップ百花繚乱
華為(HUAWEI)、小米(Xiaomi)と、新興メーカーが次々に出て来る中国。既にスマホ普及率は58%(2016年現在、騰迅・大楚網より)と、その市場規模はあまりにも巨大です。そんな中国の、地方都市の事情はどうなのか?上海から高速バスで1時間超、江蘇省太倉市の沙渓鎮を訪ねました。明清の頃の街並みが遺り、昔は商業都市だったと言います。日本でいえば、10万石の城下町くらいの規模でした。人口10万人く...
中国でiPhone6が爆発、ネットでゴネてiPhone6sと交換
中国で「iPhone6(64GB)」の爆発事故があり、所有者は「iPhone6s(128GB)」との交換を勝ち取ったと、中国「中関村在線」が9月1日に伝えました。最近中国上海にて、会社員の璐さんが仕事中にディスクの上でiPhone6を充電していたところ、液晶画面が突然盛り上がり、つづけて端末の上端にヒビが入ると、小さく燃え始めました。充電中に発火したのは、ゴールドのiPhone6(64GB)。オフ...
中国テンセントの人工知能、突如として中国共産党批判を開始したため停止させられる。
テンセントQQの人工知能「Baby Q」は、ユーザーからの質問に応答するタイプのチャットBotです。中国テンセントと米Microsoftが共同で開発したものです。インターネットユーザーが「中国共産党万歳!」と書き込むと、「Baby Q」は「あなたはとても腐敗した無能な政治に万歳するのか」と煽り返してきたそうです。「中国共産党を愛しているか」との問には「愛していない」、「(政治スローガンである)『中...
中国政府、2018年2月1日より個人向けVPNを遮断へ
中国政府は、2018年2月1日までに個人のVPNへのアクセスをブロックするよう携帯電話事業者に対して通達しました。これはBloombergが報じたもの。中国では「金盾(グレートファイアーウォール=ネット版万里の長城)」によってネット検閲が行われており、アクセス可能なWebサイトが制限されています。中国国外の各種Webサイト・Webサービスへのアクセスを行うことができません。アクセスできないものには...
10コアチップ・実行4GBメモリ搭載「Meizu Pro 6」正式発表。
中国のスマートフォンメーカーMeizu(魅族)は、「Meizu Pro 6」を正式発表しました。指紋認証センサーを配置。丸みを帯びた筐体はAppleのiPhoneによく似ています。OSはAndroid 6.0 Marshmallowベース。UIはiOS風に調整されており、単独のアプリケーションドロワーが存在せず、ホーム画面と一体化。画面を押した圧力を検知する、感圧タッチ機能も搭載しています。バッテ...
世界初・実行用6GBメモリ搭載スマホ「vivo Xplay5」発表。容量3600mAh電池、ダブルエッジ有機EL
中国メーカーBBK(歩歩高)は、Androidスマートフォン「Xplay5」を正式発表しました。モデルは2種類存在しており、実行用4GBメモリのモデルはSnapdragon 652を搭載、メモリ6GBモデルはSnapdragon 820を搭載します。6GBの実行用メモリを搭載したスマートフォンはこれまで存在しておらず、おそらく世界初のモデルになるものと思われます。昨年にはSamsungが世界初のス...