Huawei 最新情報まとめ
ファーウェイ、スマホ事業オナーを売却か。購入候補は最大のライバル「シャオミ」やTCLなど
ロイター通信は、Huawei Technologiesがサブブランド「Honor(栄耀)」を売却交渉中と報じました。二人の情報源によると、現在売却対象として検討されているのはHonorブランド、研究開発能力、サプライチェーン管理事業。売却取引額は150億元から250億元。Honorは、Huaweiのサブブランド。米国の制裁を受けて、若者や発展途上国向けのHonorではなく、Huaweiハイエンドモ...
高精度的中の証券アナリスト、ファーウェイがHonorを売却すると予測
Apple製品の高い予測的中精度で有名な、TF証券のアナリストMing-Chi Kuo氏は、HuaweiがHonorブランドを売却するとの予測レポートを発表したと、南華早報が報じました。これは米国の制裁措置を回避するための措置であるとしています。Honorブランド、サプライヤー、中国電子産業すべてにメリットがあるといいます。しかし、米国政府は制裁の潜脱を許容しておらず、関連会社を通じた部品購入につ...
ファーウェイが世界シェア第7位に転落?2021年予測
Digitimes Researchは、来年のスマートフォンの世界市場シェア試算を発表しました。2018年から2020年、3年連続減少してきたスマートフォン出荷台数が、2021年には1億5千万台増加するとのこと。背景には商用5Gネットワークのエリア拡大により、買い替え需要の増加があるとしています。5G端末に限定した場合の出荷台数は2020年に2億台超え、2025年には12億2000万台を超えると予...
MediaTek、ファーウェイへのチップ供給を停止か
Huaweが先週「『MediaTekチップの供給に問題があるため新製品の開発を中止した』と台湾サプライヤーに通知した」と、台湾メディア自由財経は報じました。米国政府は輸出規制を強化。Kirinチップの製造を担うTSMCは、Kirinチップを出荷しないことを明らかにしていました。そのKirinの代替策として期待されていたのが、MediaTek製チップです。Huaweiは6月以降、MediaTekチッ...
中国スマートスピーカー市場は「百度」「アリババ」「シャオミ」で「天下三分」
世界スマートスピーカー市場、6大メーカーの寡占にStrategy Analyticsの予測によれば、今年、全世界のスマートスピーカー出荷台数は約1億6100万大台(前年比1%増)に達する見込みですが、既に市場の寡占が進んでおり、6大メーカーがシェアの8割を占めています。世界6大スマート・スピーカーとは、シェア率上位から順に、アマゾン、Google、百度(baidu)、阿里(アリババ)、シャオミ、A...
深センに「ファーウェイ駅」爆誕。歓喜のHonor信者も大集結へ
中国広東省深セン市の深圳地下鉄にて、8月18日、新たに2本の地下鉄線「6号線(光明線)」「10号線(坂田線)」が開通しました。これにより路線は78km延長され373kmとなります。これに伴い、51もの駅が追加。このうち、10号線に「華為駅(华为站:Huawei Station)」が誕生したことがわかりました。華為駅は、Huaweiの深セン拠点の最寄り駅です。同拠点には研究施設や従業員と家族の住宅地...
米商務省、対ファーウェイ制裁を強化。迂回がさらに不可能に
米商務省産業安全保障局は、Huawei Technologiesとその関連会社による、米国技術とソフトウェアから国内外で生産された製品の利用を、さらに制限しました。輸出管理規則の対象となる全種にライセンス要件が課されるとのこと。Entity Listの一覧企業には、Huawei関連会社がさらに38社追加。元々米国政府は、制裁のいかなる迂回措置も認めない姿勢を表明していましたが、これが実行された形。...
Nokiaブランド復権はあるのか?「HMD Global」を人員から分析
現地時間8月11日、Nokiaブランドの携帯電話とタブレットの独占ライセンシーであるHMD Globalが、GoogleやQualcomm、その他パートナー企業や非公開の投資家より計2億3000万ドル(約266億円)調達したと発表しました。Super proud to announce that HMD Global, the home of Nokia phones, has raised 23...
噂:次期ファーウェイ「Mate X2」は「谷折り式」で欠点克服か。目撃証言から
ディスプレイの調査会社のCEOでディスプレイアナリストであるRoss Young氏は、Huaweiの次期折り畳み端末「Mate X2」の初期試作機を見たとTwitterで報告しています。2020年3月時点でのMate X2試作機は、初代であるMate Xと同様に8.03インチディスプレイを搭載しているものの、今回は谷折り、つまり内側にディスプレイをたたむ形式に変更しているそうです。事実であればMa...
噂:ファーウェイ「Mate 40 Pro」の3Dレンダリング。物理音量キー復活!
未発表機種の3Dレンダリングに定評のあるリーカーOnLeaksことSteve Hemmerstoffer氏は、Huaweiの次期ファブレット「Mate40 Pro」の3Dレンダリングを、海外サイトPricebabaに独占提供しました。デュアルセルフィーカメラと滝(Waterfall)ディスプレイの存在が伺えます。画面内に指紋認証センサーを備えることが期待されます。P40 Proもセルフィーカメラは...
第2四半期スマホ販売台数、ファーウェイが初の世界首位に
米国消費者ニュースと商業チャンネル(CNBC)7月29日報道の市場調査機関Canalysデータによると、今年第2四半期(4-6月次)、華為は初めてサムスンを追い抜き、世界最大のスマートフォンメーカーとなりました。中国「環球時報」が伝えました。Canalysのデータによると、今年Q2に華為のスマホ出荷台数は5,580万台(前年同期比5%減)で首位、サムスンの出荷台数は5,370万台(同30%減)で第...