
Appleから「機械学習」の名が消える?
Appleが今年6月のWWDC 2026で、既存の機械学習フレームワーク「Core ML」に代わる「Core AI」を導入する見通しだと、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えました。置き換えか改称かは明確になっていませんが、Core AIはiOS 27、iPadOS 27、macOS 27など各プラットフォームへ組み込む計画だといいます。
Core AIの基本的な役割は現行のCore MLと大きく変わらず、開発者がサードパーティのAIモデルを自社アプリへ組み込むための枠組みです。Appleは「機械学習」という言葉がもはや開発者にも消費者にも響かないと考えており、AI時代に合わせて用語を刷新する狙いがあるとのことです。
Core MLは2017年のWWDCで初めて登場しました。当初はオンデバイスでの機械学習推論を担う枠組みでしたが、近年は大規模言語モデルや拡散モデルといった生成AI向けのアップデートが続いています。「Core AI」への名称変更は、こうした流れを「AI」という一語でまとめ直す意図があるとみられます。
iOS 27は安定性重視という観測がある一方、WWDC 2026ではCore AIにとどまらず、AI関連の発表が相次ぐ可能性もありそうです。




















