携帯会社・料金プラン カテゴリの記事一覧
大手キャリアのサブブランドUQ/ワイモバ、揃ってデータ容量を倍増。
SoftBankのサブブランド「Y!mobile」は、既存プランのデータ通信容量を増量すると発表しました。月額料金据え置きで容量増加。適用は2018年9月1日から。スマホプランS:1GB→2GBスマホプランM:3GB→6GBスマホプランL:7GB→14GBこれに追従し、KDDIグループのUQコミュニケーションズも、「UQ mobile」にて料金据え置きで容量増加を発表。適用は2018年12月1日か...
2016年発売のiPhone SEが最新機種としてLINEモバイルに登場
MVNO「LINE MOBILE」は、Appleのスマートフォン「iPhone SE」を発売しました。LINE MOBILEはこれまでNTT docomoの回線を用いて事業を展開してきたMVNOですが、ソフトバンクと戦略提携。ソフトバンクが51%、LINEが49%出資する合弁会社へと変貌を遂げ、今夏よりSoftBank回線を用いたサービスも提供しています。LINE MOBILEにて販売されるiPh...
au「4年縛り」廃止か。ソフトバンクは静観
読売新聞は、KDDIがスマートフォンの「4年縛り」を見直す方針を固めたと報じました。それによれば、プランへの再加入の条件を廃止する方向で検討しているとのこと。産経新聞によればSoftBankは事態を静観するとしています。「4年縛り」とは、KDDIが「アップグレードプログラムEX」、SoftBankが「半額サポート」という名称で提供しているプランを指します。(アップグレードプログラムEX au公式サ...
マイネオ、ソフトバンク回線用いた「Sプラン」導入へ。「Aプラン」でiOS端末のテザリングも可能に
ケイオプティコムの展開する「mineo」は、SoftBank回線を用いた「プランS」の提供をアナウンスしました。提供開始は9月4日から。mineoはau回線を用いたAプランを2014年から、docomo回線を用いたDプランを2015年から提供しており、今回のSプラン導入によってトリプルキャリアを扱うMVNOとなります。現在使っているどのキャリアの端末であれ、必ずしもSIMロック解除の手間をかけずと...
今さら聞けない基礎知識:総務省について
総務省とは?「技適」や「放送法」、「マイナンバー」など、なにかと話題にあがる総務省。「総務」といえば、なんだか「庶務」というか、「雑務」のようなイメージもありますが、いったいどのような官庁なのでしょうか。 (総務省と警察庁の合同庁舎)「なんでこんな時代遅れな規制があるの?」「無意味じゃない?」という疑問への答えのようなものをお届けしたいと思います。なお、官庁の評価という性質上、記事の内容には筆者の...
LINEモバイル、本日よりソフトバンク回線開始。
LINEモバイルは、ソフトバンク回線を本日より選択可能となりました。これまでLINEモバイルはNTT docomo回線のMVNOサービスを展開してきましたが、LINEモバイルがソフトバンク傘下となったことで、このようなサービスを提供する運びとなりました。ソフトバンク回線を用いたサービスの料金プランは、既存のドコモ回線のものと同額予定。7月~8月のデータ容量はキャンペーンで2倍に。SNS等のデータ利...
通信と端末のセット販売や2年縛りなど、違法になるおそれがある携帯会社の行為を公取委が列挙。
公正取引委員会は、平成30年度の「携帯電話市場における競争政策上の課題について」を発表しました。前回の平成28年度調査から2年経過しましたが、MNO(大手携帯キャリア)による改善はまだまだ進んでいない実態が浮き彫りとなりました。以下、調査結果・独禁法違反で違法となるおそれのあるものなど、公取委の報告を要約します。通信と端末のセット販売調査結果前回の平成28年調査では、端末価格を通信量から値引きする...
ソフトバンクが配信停止の「+メッセージ」アプリ、再開時期未定。これ、普及するの?
SoftBankのAndroid版「+メッセージ」、配信再開時期未定にSoftBankは、Android向けの「+メッセージ(プラスメッセージ)」アプリについて、「SoftBankメール」アプリとは分離する形で提供すると発表しました。提供時期については未定となっています。配信時期は改めて案内するとしています。+メッセージとは「+メッセージ」は、携帯大手3社の提供するメッセージアプリ。RCSを元にし...
スマホ「4年縛り」は何がダメなのか?
4年縛り、独禁法違反で是正求める公取委携帯キャリアのいわゆる「4年縛り」について、独占禁止法違反のおそれがあると、公正取引委員会が調査報告書を近いうちに公表する予定だと、読売新聞が報じました。これに一度加入すると他社への乗り換えが困難になるため、不当な囲い込みのおそれありと判断された模様です。車の残価設定型ローンのような仕組みいわゆる「4年縛り」は、auでは「アップグレードプログラムEX」、Sof...
参議院内閣委員会にて「新CAS問題」が追及される。NHKが推し進める新たな国民負担とは
6月5日、参議院内閣委員会にて、自民党和田政宗議員が「新CASチップ問題」に関する追及を行いました。そもそも「CAS」とは?おさらいCAS(Conditional Access Systems)とは、限定受信機能のことです。テレビ放送の著作権保護と、有料放送加入者識別が可能です。従来のB-CASカードを用いたARIB限定受信方式と、地上波放送に用いられているソフトウェア方式の地上RMP方式(ARI...
携帯キャリアによる中古端末へのSIMロック解除拒否、ガイドラインで禁止へ
総務省は、4月27日に「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」を開催しました。モバイル市場の公正競争促進に関する検討会(pdf)これを踏まえ、総務省は「モバイルサービスの提供条件・端末に関する指針」と「電気通信事業法の消費者保護ルールに関するガイドライン」をそれぞれ改正することを正式発表。改正案が公開されました。「モバイルサービスの提供条件・端末に関する指針の改正案(PDF)「電気通信事業法の...