通信・モバイル カテゴリの記事一覧

中国スマホの国際市況、東南アではrealmeがダンピング攻勢
普段「スマホの海外市場」にはあまり目が向くことがありませんが、どのような情勢なのでしょうか、中国メーカーを通して、東南アジア、印度、欧州をみてみましょう。腾讯新闻が報じました。進撃の中国メーカー、現在の戦況2019年、中国主要メーカーの概況は、次のとおりだといいます。華為(Huawei)のスマホは米政府の制裁により海外市場で全面的に縮小。OPPOは同系列のRealmeブランドを引っさげて東南アジア...

20%還元キャンペーン実施!KDDI、各種決済・コマースを「au PAY」に統一
KDDIは2020年2月以降、auの決済・コマースサービスを「au PAY」ブランドに順次変更すると発表しました。変更後は以下の通り。区分変更前変更後アプリau WALLET アプリau PAY アプリプリペイドカードau WALLET プリペイドカードau PAY プリペイドカードクレジットカードau WALLET クレジットカードau PAY カードau WALLET ゴールドカードau PA...

UQが「WiMAX HOME 02」と「Speed Wi-Fi NEXT WX06」を発売へ
UQは、「WiMAX HOME 02」および「Speed Wi-Fi NEXT WX06」を、2020年1月30日午前9時より発売します。どちらもWiMAX 2+ / au 4G LTE対応のNECプラットフォームズ製のルーターです。理論値下り最大440Mbps。2.4GHz / 5GHz帯に対応。いずれもUQ WiMAXオンラインショップでの販売価格は1万5000円(税別)。大きな違いは、「家に...

ファーウェイ創業者「HarmonyOSをスマホに採用」
ファーウェイ創業者兼CEO任正非氏は、ダボスで開催の世界経済フォーラム年次総会への訪問中、スマートフォンでHarmonyOSを使用すると述べたと、新浪财经が報じました。Huaweiは独自の基本ソフトとして、マイクロカーネルベースのHarmonyOS(鴻蒙OS)を開発しています。スマートテレビへの採用例はあるものの、スマートフォンやタブレットには未採用。新浪の独占インタビューによれば、Harmony...

台湾HTC、中国大陸のスマホ2メーカーをパクリで訴え勝利―自由時報報じる
最近あまり名前を聞かなくなったHTCですが、北京の裁判所ウェイボー公式アカウントの情報として、「HTC特許戦勝利!M7シリーズのパクリ、中国のスマホメーカーに賠償1億円の判決」という題で、台湾「自由時報」が伝えました。報道によると、HTC M7シリーズをパクったとされたのは、「魅藍Note5」と「金立M6」。こちらもあまり聞かなくなったといいますか、金立に至っては破産していた気がしますが、それはい...

ド直球、「神SIM」爆誕。
TAKUMI JAPANは、データ通信サービス「KAZUNA 神SIM」を発表しました。SoftBank SIMを再販する形で月額容量制限なしのプランを用意し、ド直球のネーミングで勝負を仕掛けてきました。一般販売価格は「UNLIMITED(月額4980円 記事中全て税別)」、そして「100GBプラン(月額3980円)」の2種類。最低契約期間は13ヶ月。期間内の解約手数料は100GBプランは9500...

ファーウェイが「最も依存する企業」、実は「ソニー」
昨年来米政府による制裁を受け、米国企業との取引に制限を受けている華為。2019年は世界6大スマホメーカーのうち、販売台数増加率最大となり、サプライチェーン面でも米企業への依存から脱却するなど大きな成果を上げた1年になりましたが、一方で「逃れられない」メーカーがあると、中国「只談科技」が伝えました。2019年、華為は米政府の制裁を受けてサプライチェーンを再整理し、米企業への依存度を大きく下げた一方、...

モバイルPASMO、2020年春開始。Android対応
PASMO協議会は、交通系ICカード「PASMO」のモバイル版となる「モバイルPASMO」を2020年春から提供すると発表しました。対象プラットフォームはAndroid。購入時にAndroid 6.0以上がインストールされた、おサイフケータイ対応端末が対象となります。iOS / Apple Payは含まれていません。対応端末にモバイルPASMOアプリをインストールすることで、電車やバスの交通利用や...

TAKUMI JAPAN、自社ブランド端末を2020年夏~秋にお披露目予定
TAKUMI JAPANは、東京都内の記者発表会にて、自社ブランドの携帯電話端末の投入を発表しました。今回は詳細は明かさず、必ず2020年のどこかで改めて発表するとのこと。時期は夏から秋にかけて。あくまで「参考」としつつ、自社ブランド端末の増田社長自らモックアップを紹介しました。ストレート型のスマートフォンとなっています。 (モックアップ前面) (モックアップ背面)TAKUMI JAPANは、米...

ファーウェイ、スマホ出荷台数世界第2位を守る。中国国内シェア42.4%
米政府が華為(Huawei)に課した一連の制裁により、大ピンチを迎えていると見られた華為のスマホ事業ですが、騰訊網によると、2019年の通年成績は前年から販売台数を3,000万台伸ばし、世界第2位を守り、中国国内シェアも国内競合他社を大きく引き離しました。1月16日、華為スマホが公式に発表した2019年通年成績によれば、華為の2019年通年のスマホ出荷台数は2.4億台超(2018年・2.06億台)...