通信・モバイル カテゴリの記事一覧

「Tizen OS」に終止符か、アプリストアがついに「完全閉鎖」。
SamsungがTizen OSのアプリストア「Tizen Store」を終了したことがわかりました。海外サイトTizen Helpが伝えています。Tizen OSはSamsung主導のモバイルOS。スマートフォンSamsung Zシリーズやテレビ、スマートウォッチ、家電製品に搭載されてきました。Tizen Storeは2021年6月に新規登録を終了。2021年12月31日にはアプリダウンロードや...

BALMUDA Phone、まさかの販売停止。展示機「電源オフ」も通達、原因は技適か
複数のSoftBank販売店がスマートフォン「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」の販売を停止していることがわかりました。弊誌ライターが都内販売店にて確認しました。弊誌への情報提供者によると、技適認証について確認中のため販売停止とのこと。販売現場での展示デモ機(ホットモック)も電源を切るよう通達を受けているといいます。既にオンラインでは販売受付を停止済みとのこと。確認してみると「在庫...

「iPhone着信失敗」問題、年内解消か。楽天モバイルがソフトウェアアップデートを「完了」。
楽天モバイルは、iPhoneを利用中の一部顧客が電話の着信に失敗する事象について、対策を実施したことを発表しました。本事象に対する楽天モバイルネットワークのソフトウェアアップデート作業が12月28日に完了したとのこと。金子総務大臣は閣議後記者会見にて、楽天モバイルからの報告を受けて年内にも解消することを示唆していましたが、無事年内に対策が実施されました。実際にこのアップデートで改善されるのか?楽天...

岸田政権、5G基地局整備加速化を「要請」。
総務省は、5G基地局整備の加速化に関する要請を出しました。要請対象は自社でインフラ整備するNTTドコモ、KDDI、SoftBank、楽天モバイルのMNO四社。岸田政権の掲げるデジタル田園都市国家構想実現のため、都市と地方での一体整備が必要とし、5G高度特定基地局(親局)だけではなく5G基地局(子局)の整備も求めます。都道府県ごとの開設数と5G基盤展開率、人口カバー率を算出し、2025年度末まで各年...

インドスマホ市場に異変。「ダークホース」に2位サムスン陥落、中古「リノベ」スマホ活況も
世界第二の人口大国、インド。「次の中国」と言われ続けている巨大市場は、スマホメーカーにとっても、主要戦場といえます。「メイド・イン・インド」を謳い文句に「国産スマホ」として小米が人気を集める一方、サムスンもインド国内に生産拠点を作り対抗、激しく火花を散らしてきましたが、このほど、「ダークホース」の出現により、なんとサムスンがシェア第3位に甘んじることに。中国「北河科技」の記事を元にお伝えします。r...

総務大臣が楽天モバイルの「iPhone着信」問題に言及。年内解消か?
金子総務大臣は12月24日、閣議後記者会見に出席。質疑応答にて、通信障害で行政指導を受け、12月27日報告の期限が迫るドコモから報告はあったのか、楽天モバイルのiPhoneで着信ができない問題について報告はあったのか、記者から質問。これについて金子総務大臣は、まずドコモについて、まだ報告は来ていないとし、報告を確認した上で必要な対応を取ると回答。また楽天モバイルについては前日に報告を受けており、問...

サムスン「シェア率1%未満」の魔境、中国スマホ市場にテコ入れか
中国国内スマホメーカーの成長と、バッテリー連続爆発事件が重なってしまったこともあり、世界最大のスマホ市場である中国でのシェア1%未満と壊滅的な状況(それでグローバルシェアトップなんだから流石って感じですが)にありながらも、「絶対に中国からの撤退はない」と言われていたサムスン。どうやら、ついに中国市場での「復活」に向けて動き出すようです。12月20日の海外報道と業界関係者の話によると、副会長兼CEO...

追記:楽天モバイル、iPhoneの「着信失敗」問題に正式説明。主にパートナーエリアで発生しているだけで原因は楽天モバイル側
楽天モバイルは、iPhoneを利用中の一部ユーザーに発生しているiPhoneでの着信失敗事象について説明しました。主にパートナー回線エリア、つまりauローミングエリア内においてサービスを利用している際に事象が発生していることを確認したとのこと。現状個別の顧客に対しては、利用状況や電波環境を踏まえて調査しつつ、端末本体の電源入れ直しや、Wi-Fiおよび機内モードのON/OFFを試すといった対処方法を...

ソフトバンクも「メールアドレス持ち運び」。利用料は年額3300円
ソフトバンク株式会社は、ソフトバンクとワイモバイルのメールアドレスを、回線契約終了後も他社に持ち運べる「メールアドレス持ち運び」サービスの提供を正式発表しました。2021年12月20日から開始します。同様のサービスは各社年内提供予定で、他社も先日発表したばかりでした。MMS、Eメール(i)、Y!mobileメールのアドレスを継続可能。利用料金は年額3300円。2022年夏以降、月額330円で提供予...

技適不適合等だったiPhone、iOS 15.2でようやく緊急通報不具合が治る
iPhoneを取り扱う携帯各社は、iOS 15.2にアップデートするとiPhoneの緊急通報不具合が解消することを告知しました。iPhoneはデュアルSIM利用時、2番目にデータ通信専用を設定利用中に緊急機関への通報が行えないという致命的な不具合が存在、今年9月に入って通信事業者から注意喚起が上がる形で周知されました。既存機種への不具合解決がないまま、AppleはiPhone 13シリーズを発売、...

見た目はクレカ、中身は精密機械。「紛失防止」機能内蔵のIoTクレジットカード「三井住友カード Tile」爆誕
コレ欲しい、サイフに入れたい!三井住友カード株式会社、SB C&S株式会社は共同で新商品発表会を実施。世界初となる紛失防止「Tile」機能内蔵Visaクレジットカード「三井住友カード Tile」を発表しました。Tile機能内蔵クレジットカードなら世界初、追跡可能なVisaなら国内初とのこと。コロナ禍でカード決済利用が増加する一方で不正利用や紛失盗難への不安の声が高まっているといいます。これ...