Qualcomm 最新情報まとめ
arrows 5Gの謎解けた?富士通クアルコム協業、5Gリファレンスデザイン発表。
富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社(FCNT)は、米Qualcomm社との協業により、「Qualcomm Snapdragon 865 5G Modular Platform」を採用した5Gスマートフォンのリファレンス(参考)デザインを開発したと発表しました。本デザインはミリ波5G対応スマホの括りでは世界最薄(2020年3月FCNT調べ)であるといいます。5G商用サービスやローカル5G導入に...
新型アローズに5年ぶりのハイエンド、スナドラ865搭載で5G対応。クアルコムの近日発表機種から判明
Qualcommは、同社製のSoCであるSnapdragon 865 5G Mobile Platform採用のスマートフォンについて、採用例を公開しました。Snapdragon 865 5G Mobile Platformはハイエンドモデル向けのSoC。第2世代「Snapdragon X55 5Gモデム/RFシステム」や、Wi-Fi 6/Bluetoothといった無線機能を載せた「FastCon...
クアルコム、ミドル帯「Snapdragon 720G / 662 / 460」新たに発表
Qualcommがモバイル向けに新しくSnapdragon 720G / 662 / 460 を発表しました。今回発表されたプロセッサの性能としては、ローエンドからミッドハイという中間層のモデルです。これらの3つのSocは4G通信はもちろんのこと、高速なWi-Fi規格である「Wi-Fi 6」や「Bluetooth 5.1」にも対応。さらにインドの測位衛星「NavIC」からの位置情報が取得可能な、初...
無線で音ゲー!?クアルコム、最新低遅延技術「AptX Adaptive」を披露
ポタフェス(PORTABLE AUDIO FESTIVAL)2019にて、Qualcommが最新のBluetooth伝送技術AptX Adaptive(アプトエックス アダプティブ)を展示しました。これまでのこうしたコーデックの進化は、高音質化が重視されてきましたが、AptX Adaptiveは音質と低遅延、音途切れへの耐性といったバランスが考えられています。会場展示では、音楽演奏アプリを表示した...
早くも来月にSnapdragon 865が発表される?とのウワサ
海外メディア「Phone Arena」は来月11月にも「Qualcomm」の次世代フラッグシップチップである、「Snapdragon865」が発表される可能性があると報じました。情報源はWeiboのリーカー数码闲聊站氏。同サイトによると、Qualcommは競合であるHuawei製のチップKirin 990などに対抗する為、正式発表を来月11月に早めるということです。Kirin 990は既にHuaw...
アップルとクアルコム和解。Intelは5Gモデム撤退へ
一連の訴訟合戦を抱えてきたAppleとQualcommですが、ついに全面和解しました。半導体供給契約を締結すると正式発表しています。ライセンス契約期間は6年。これにあわせて、直後、Intelが5Gモデムからの撤退を明らかにしました。Appleは、Qualcommとの特許紛争から、これまでのiPhoneのLTEモデムのサプライヤーとして選ばれていました。Appleは2020年にIntel製5Gモデム...
ファーウェイ・レノボがアップルと夢の共闘!スマホメーカーを苦しめる「クアルコム税」の暴虐
「クアルコム税」米政府が審理、証人オールスター出廷ハードウェアの部品やソフトウェアで圧倒的なシェアを1社が握っている場合、その使用料が「○○税」と表現されたりしますが、チップでは「Qualcomm税」なるものが悪名高く伝えられています。Appleが「Qualcomm税」に反発し、全世界で両社による訴訟戦争が発生、Qualcommが中国市場でのApple一部製品の販売差止め仮処分命令を勝ち取ったのは...
ドイツでiPhone 7/8販売禁止。公式サイトから消滅するも、販売を継続する業者も
ドイツにて、Appleに対してQualcommによって提起された訴訟により、Qualcommが勝訴。予備的差止命令によりドイツ国内にてiPhone 7 / 7 Plus / 8 / 8Plusの輸入と販売が禁止されました。裁判所は、AppleがQualcommの「低電圧で電力効率の良い無線通信測定」についての特許を侵害したと判決。Appleはもちろん控訴していますが控訴の判決でAppleが勝利する...
中国で「販売禁止令」受けたiPhone、なぜ未だに売られている?北京の地裁が解説
中国で「販売禁止」後も、なぜか販売し続けられているAppleのiPhone先日、クアルコム社が「福州市中級人民法院で勝訴、Appleのスマホ複数モデルが中国市場での販売禁止で大勝利」と宣言しましたが、どうやら今でもiPhoneの各モデルは中国で販売されている模様。「あの勝利宣言はなんだったんだ」と、よくわからないところですが、そもそもの判決について解説する記事が中国共産党機関紙「人民網」に掲載され...
中国でiPhone販売禁止判決、背景にはクアルコムとアップルの血みどろの「裁判戦争」があった
中国の地方裁判所が、iPhone旧モデルの販売を禁止する判決を出したと、けっこう驚きなニュースが12月10日に報じられました。「え、マジでiPhone Xとかは中国で売れなくなるの?」と、にわかには信じ難い事件です。この事件について、中国青年報が現状と背景について、中国国内各メディア報道をまとめた記事を公開していました。ご紹介します。Appleは上訴、実はまだiPhoneを販売中!まず、米国半導体...
中国で旧型iPhoneの輸入差止め。クアルコム勝訴判決
米国をはじめ、日豪印などで華為製品の政府調達締め出しが相次いでいます。米国半導体大手のクアルコムがソフトウェア特許侵害でアップル社を訴えていた件で、iPhone旧モデル多数の中国輸入を差止める判決を、中国の地方裁判所が下しました。クアルコム(Qualcomm)社の発表として、北京時間の12月10日夜、新浪科技が伝えました。今回の輸入禁止例は福建省福州市中級人民法院が下したもので、案件はクアルコムが...