Qualcomm 最新情報まとめ
クアルコム、スナドラ855正式発表。5G、3倍AI、7nm
Qualcommは、米ハワイで開催中のSnapdragon Technology Summitにおいて、Snapdragon 855を正式発表しました。ちょうど一年前、ここでQualcommはSnapdragon 845を正式発表しており、順当にハイエンドSoCを投入してきたことになります。噂ではSnapdragon 8150になるとされてきましたが、あくまで内部コードのようで、一般向けの製品名と...
Snapdragon 670発表。人気のS660より高性能、AI処理も実装
Qualcommは、モバイル向けチップセットSnapdragon 6xxシリーズの最新チップとして、Snapdragon 670を正式発表しました。コストパフォーマンスが良く、中華メーカー各社のミッドハイデバイスに続々採用されたSnapdragon 660の後継プロセッサとなります。Snapdragon 670の処理性能はSnapdragon 660よりも高速。Kyro 360 CPUは最大15%...
クアルコム、スナドラ850発表。Windows向け
米Qualcomm Incorporatedは、Snapdragon 850モバイルコンピューティングプラットフォームを発表しました。本SoCは常時接続のWindows 10のAlways Connected PCを念頭に置いたSoC。X20 LTEモデムを内蔵し、下り最大1.2Gbpsの高速通信が可能となっています。Always Connected PCは、インターネットへの常時接続するモバイル...
VR/AR対応スナドラ。クアルコム、「Snapdragon XR1」発表
米Qualcommは、AR/VR用プロセッサ「Snapdragon XR1(Extended Reality 1)」を正式発表しました。Qualcommによれば、現在のARとVRのデバイスは高価すぎると消費者の約45%が考えており、46%がスマートフォン依存のヘッドセットよりも、単体完結する独立型を望んでいるとのこと。最近の独立型VRは、Snapdragon採用のものが増えてきましたが、あくまでス...
クアルコムの次期チップセットは「Snapdragon 845」に
半導体メーカーQualcommは、Snapdragon Tech Summit基調講演を実施。この催しの1日目において、Qualcommのモバイル向け次期プロセッサーの名称が「Snapdragon 845 Mobile Platform」になることが明らかとなりました。基調講演では、パートナーとして中国Xiaomiと韓国Samsungとの名前が挙がりました。Xiaomiの創業者兼CEOのLei J...
スマホチップで動く、噂の「ARM版Windows」が正式発表!Snapdragon 835搭載ノートPCが登場
ARM版Windowsが登場MicrosoftとQualcommは、ARM上で動作するWindowsを正式に発表しました。Snapdragonで動作ARM版Windowsは長らく様々な噂が流れ、Computex Taipei 2017で「Always-Connected PC構想」として触れられ、登場が期待されていたもの。それが今回、ついに正式発表されたというわけです。ARMプロセッサは、スマート...
クアルコム、iPhoneの販売停止を要求。
Qualcommは、AppleのスマートフォンiPhoneに対して、輸入禁止措置を取るよう米国貿易委員会(ITC)に求めました。米国内での販売も差し止めるよう求めています。Qualcommの主張は、iPhoneがQualcommの特許を侵害しているというもの。AppleがQualcommの省電力技術を無断で使用しているとし、Qualcommは6件の訴訟を提起しています。具体的にはQualcomm以...
廉価スマホもミッドレンジ級の性能に。Snapdragon 450、正式発表
Qualcommは、中国上海で開催されている「Mobile World Congress Shanghai 2017」にて、新型チップ「Snapdragon 450」を正式発表しました。製造プロセスはSnapdragon 400初の14nm FinFETとなります。前モデルであるSnapdragon 435とくらべて性能が向上しています。Cortex-A53を8基搭載するオクタコアで、処理性能は2...
クアルコム、画面内蔵指紋認証センサーを披露。デモ機は中国Vivo製
米半導体メーカー大手Qualcommは、上海にて開催のMobile World Congress Shanghai 2017において、スクリーン内蔵の指紋認証センサー技術を披露しました。この技術を披露するデモ機となった端末は、中国の新興スマートフォンメーカーVivoによって製造された試作機のようです。ベースとなったモデルはVivo XPlay 6であるとのこと。厚さ1.2mmまでの有機ELスクリー...
クアルコムの次期「Snapdragon 835」の性能が明らかに
米半導体メーカーQualcommは、新たなハイエンドモデル向けSoC(システムオンチップ)として「Snapdragon 835」を昨年末に発表しましたが、その製品の詳細な情報をついに公開しました。コア「Kryo 280」を8個搭載するオクタコアプロセッサに。駆動周波数2.45GHz / 1.9GHzの併存、最適に駆動するbig.LITTE構造を採用します。これは前世代でクアッドコアのSnapdra...
クアルコム、ウェアラブル向けSoC、Snapdragon Wear 2100を発表
クアルコム(Qualcomm)は、ウェアラブル端末向けのSoC、Snapdragon Wear 2100を発表しました。CPUやGPUといった処理装置を初め、BluetoothやWi-Fiといった通信モデムも内蔵します。スマートウォッチで広く採用されているSnapdragon 400と比べ、30%の小型化、25%低消費電力化を果たしており、今後市場に流通するスマートウォッチの小型化や、バッテリーの...