ご挨拶、諸々
「すまほん!! 新加波出張所(仮称及び自称)」より、皆様初めまして。この度、新米ライターとして参加させて頂くことになりました、ひろ・おかと申します。至らないことだらけとは存じますが、何卒ご容赦の程、よろしくお願い致します。
「新加波」とは中国語でシンガポールを意味しまして、その名の通り、筆者はシンガポール在住であります。現地より耳寄りな情報、日本では未発売の端末など、ご紹介できたら良いなぁと思っている次第です。
さて、自己紹介及び所信表明は程々に。昨今、発売が延期になりそう、一部モデルでは液晶と外装の間に隙間があるぞ、と何かと話題(?)になっている、SONYの2014年フラグシップ・モデルであります、Xperia Z2を入手致しました。
以下より、写真を交えながらざっくりと(まだろくに触っておりません故……)ご紹介していきたいと思います。
外箱、開封編
まずは外箱と開封から。
昨年より引き続き、2014年FIFAワールドカップの大会ロゴがプリントされています。また、裏側ほぼど真ん中に「4K対応」の表記もなされています。
では、次に開封した写真を。
もはや見慣れた感のある画像で恐縮ですが、開封するとまず端末がドンと構え、続いて中敷を外すと付属品や説明書等が入っている、という構成になっております。ちなみに、マグネット充電スタンドは付属しません。解ってはいましたがちょっとガッカリ。
新旧比較編
次に、前年のモデルでありますXperia Z1との外観比較に参りたいと思います。
正面図は実に解りにくいですが、左がZ1、右がZ2です。上下に重ねた写真は上がZ1、下がZ2です。
長さは見た目でハッキリ解るのですが、幅や厚みに関しては「言われてみれば、そうかも」程度に感じました。色を統一して購入していれば、解りやすかったかも知れません。ちなみにサイズの違いはこちら。
XPERIA Z1 | XPERIA Z2 | |
---|---|---|
高さ | 144 mm | 146.8 mm |
幅 | 74 mm | 73.3 mm |
厚さ | 8.5 mm | 8.2 mm |
画面サイズ | 5.0 インチ | 5.2 インチ |
重量 | 171 g | 158 g |
他にZ1と比較してのZ2の変更点としましては、下部のスピーカーがマイクになり、ストラップ・ホールが右側から左側に移動しました。端末右側がmicroSDカードスロット、左側がmicroUSBコネクタ及びmicroSIMスロットになっています。なお、左側は2枚蓋だったのが1枚蓋になっています。
ちなみに、今回は急いで(購入したその足でカシャカシャ)、また、Blackberry Q10のカメラで撮影したために多少(かなり?)見づらい写真かと存じますが、何卒ご容赦下さい。
終わりに
以上、外観編と銘打って駆け足で紹介して参りましたが、如何でしたでしょうか。何ぶん購入してから日が浅いため、まだほとんど弄っていない状態です。一応、初期状態のスクリーンショットは控えてあるので、「中身を見せろ〜」という方がいらっしゃいましたらご一報下さい。
ちなみに、本端末は通信事業社の契約プラン込みで購入したものです。直販店であるSONY CENTRE(これ、誤字ではありません。シンガポールはイギリス英語表記なので、EとRが逆になります。)に問い合わせたところ、所謂SIMフリー端末の発売開始は5月中を予定、とのことでした。前書きにあるように昨今の事情を考えますと、更に遅れるのではないかと予測しております。
更に、現在のところ通信事業全3社においても品切れとなっておりました(4月9日現在)。全世界的に供給が遅れそうとのことですので、1st Launchで入手できたのはかなりラッキーだったと思います。