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座席が回転、後方のデカ画面を視聴!シャープ、EV「LDK+」発表

 テレビメーカーらしいEV?

 シャープは、EV(電気自動車)のコンセプトモデル「LDK+」を発表しました。

 車内を「リビングルームの拡張空間」として捉え、”止まっている時間”にフォーカス。シャープの技術を活用してEVと”住空間・人・エネルギー”をつないだ快適でサステナブルな暮らしを提案すると謳います。

 このコンセプトモデルは、鴻海精密工業股份有限公司(Foxconn)と連携し、EVのオープンプラットフォームをベースに企画・開発。また、フォロフライ株式会社の協力も得て実現したそうです。

 後部座席が後ろ向きに回転。ドアが閉まると両サイドの窓に搭載した液晶シャッターが閉まり、プライベートな空間が誕生するとのこと。日常の暮らしの中で、家電を通じてAIが学習した情報をもとに、好みに応じて空調や明るさを自動で調整し、快適な車内空間を実現するそうです。

 車内後方には65V型のディスプレイを搭載。家族連れや1人で集中したいリモートワークへの活用が可能。家の家族とのコミュニケーションも。

 エネルギー面では、EVに搭載した蓄電池と太陽電池が家全体とつながり、AIが家とEVとの最適なトータルエネルギーマネジメントを実現。災害などによる停電時には、蓄電池に貯めた電気を家庭内で活用することも可能だとしています。

 このコンセプトモデルについては、2024年9月17日から18日まで東京国際フォーラムで開催する技術展示イベント「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」で公開するとしています。

情報元SHARP
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