メーカー カテゴリの記事一覧
日本政府、ファーウェイとZTEを入札から除外か。事態は安全保障問題へ
以前お伝えした質問主意書・答弁書の続報です。産経新聞は、日本政府がHuaweiとZTEの製品について、情報システム導入時の入札から除外する方針を固めたと報じました。これについて、菅官房長官は記者会見において、海外メディアからの質問に答える形で言及しました。記者:中国関連でひとつお尋ねしたいと思いますが、先日一部の報道では日本政府が安全保障上の観点から中国通信機器大手のHuaweiとZTEの2社を情...
Galaxy壊滅でも……中国がサムスン最大の市場に!
Galaxyの中国市場でのシェア占有率は1%を切り、既にお伝えしたように天津工場も撤退を検討していると伝えられています。ところが、8月20日に韓国聯合ニュースが報道した内容を、PingWestが伝えたところによれば、中国市場はサムスン電子の海外販売額の30%以上を占め、初めて北米市場を抜いて最大の輸出先になったとのことです。報道によれば、企業データが示すに、韓国科学技術関連企業の巨頭サムスン電子の...
中国メーカーからブーイングされるほどのシャープのテレビ「安売り攻勢」!
台湾・鴻海(ホンハイ)傘下となり、業績が回復基調にあるシャープ。「管理職のリストラ」や「中国大陸市場での販路拡大」が要因とされていますが、中国ではどのように伝えられているのでしょうか。中国「鹿科技」に郭台銘(テリー・ゴウ)と富士康(フォックスコン)による、シャープのテレビ事業戦略についての論評記事があがっていましたので、ご紹介します。鴻海(Foxconn)は中国で企業名を富士康で登録している。まず...
華為、vivo、OPPOがテレビメーカー参入か?
中国メディアのスマートTVへの考察と、OV華為のテレビ参入の噂「テレビ」と「スマホ」、日本や韓国ではテレビを作っていたメーカーがスマートフォンに参入した例が多いですが、その逆は成功するのでしょうか?小米が既にテレビに参入していますが、中国の大手スマホメーカー、OPPO、vivo、華為も「テレビ市場」へ参入するとのウワサが飛び交っています。中国「太平洋電脳網」に、カラーテレビ市場、テレビコンテンツ、...
ファーウェイCMの「自撮り」写真、実は一眼レフで撮っていたことがバレる。
HuaweiがスマートフォンのプロモーションCM内の「セルフィー(自撮り)」を、実は一眼レフで撮影していたことが判明しました。海外フォーラムRedditに投稿されたところによると、判明したのは、Huawei Mobile EgyptのNova3プロモーション。この動画に出演したエジプト人女優Sarah Elshamyが、Instagramに撮影の様子を投稿していたとのこと。その投稿が以下。明らかに...
honor大躍進。欧州、東南アジアなどでAppleを圧倒
Huawei躍進の影にhonorありIDCが8月1日に発表した今年第2四半期の全世界スマホメーカーの成績によれば、華為(Huawei)は市場シェアの15.8%を占めて世界第2位の占有率となりましたが、これにはサブブランドである「栄耀(honor)」の活躍も大きく寄与したと指摘されています。欧州、東南アジア、インド市場での栄耀による躍進について、中関村在線が伝えました。各地市場の情勢も、栄耀を通じて...
ノキア、中国大手家電量販店で戦果。
「衰退したブランド」の代名詞ともいうべきポジションになってしまっているノキアですが、このほど、中国の大手家電量販店「蘇寧」のスマホ販売ランキングでトップ5入りし、フラッグシップ新製品「NOKIA X6」が、Appleの「iPhone X」を追い抜いたと、Cit科技快报网が伝えました。HMD Globalが展開しているNokiaブランド。端末製造は鴻海精密工業グループが担う。競争の激しい蘇寧スマホ販...
サムスン中国天津工場撤退か、職員「聞いてないよ」
8月13日、サムスン電子が中国天津の携帯電話工場の操業停止を検討していると、韓国各紙が一斉に報じました。販売低迷や労働コストの上昇が理由だそうです。サムスン電子は約5年前まで中国の携帯電話機市場で20%のシェアを占めていましたが、中国国内ブランドの成長や、サムスン製品の爆発事件などを受けて、今年は1%未満にまで下落しています。 (世界中で爆発発火事故を発生し、販売中止となったGalaxy Note...
中国メディアから見たスマホのアフリカ市場。
「スマホ」と「アフリカ」、なかなかピンとこない取り合わせですが、「発展途上国では固定電話よりも携帯電話が先に普及した」などの断片的な報道は、ちょくちょく目にします。中国テンセントの運営する騰訊新聞に、アフリカ市場での人気ブランドと、各ブランドや各国の市場状況に関する記事が掲載されていました。以前、アフリカで躍進する中国伝音についての記事もご紹介しましたが、「最後の市場」の情勢は、いまどうなっている...
中国ハイテク警察解体新書1:基礎から始める人民警察
プライバシー無視のハイテク捜査を得意とする、中国の人民警察。情報のリンクなど、なぜあんなにも捗るのか?その理由は、法的な権力の強さと、警察行政範囲の広さにあります。シリーズ全体で中国人民警察のハイテク捜査や監視社会を解説するにあたり、まずこの記事では、中国の警察制度についてご紹介したいと思います。中国の警察の任務中国の憲法最初に中国における「治安維持」の位置づけについて、中国の主要な法律から紹介し...
アップグレード連呼のサムスン、ファーウェイがあげつらう
Samsungは、Galaxy Note 9を正式発表しました。着実な進化と無線リモコンS-Penといった新機能を備える一方で、外観・フォームファクタに変化はほぼなく、一部批判の声も見受けられます。そうした状況を受けて、Huaweiは、Galaxy Note 9を揶揄し、「我々はHuawei P20 Pro投入で飛躍を遂げた。4000万画素カメラや5倍望遠といったトリプルカメラで毎日差をつける真の...