メーカー カテゴリの記事一覧
意外な穴場。中国ブランド次の攻撃目標、インドの女性市場
米国を追い抜き、中国に次ぐ規模となったインドのスマホ市場。中国市場が飽和状態になったこともあり、中国メーカーが殺到しているインド市場ですが、「女性市場」はいまだに未開拓のフロンティアだそうです。騰迅科技が伝えました。インドメディアの報道によると、その他のスマホ市場と比べてインド市場には一つの巨大な空白が女性だそうです。女性ユーザーが非常に少なく、インドの携帯電話ユーザー中、女性は僅か17.4%だと...
ファーウェイ、ボイコット包囲網をくぐり抜け、イタリアで5G受注に成功!
世界各国で次世代移動通信「5G」の整備が進められていますが、国家安全保障上の理由から、米国、豪州、ロシアなどは、世界最大の通線設備会社、中国・華為の閉め出しを表明。華為は韓国、インドなどでも受注に失敗し、日本でも入札除外されるとの報道もあり、世界的な「華為ボイコット」が広がりを見せていますが、この度、イタリアでの受注に成功したと、中国「天極網」が伝えました。報道によれば、イタリアの携帯キャリアTI...
放棄もありえる、Appleのインド市場戦略の失敗とは
米国を追い抜き、世界第2のスマホ市場となったインドでは、韓国Samsungと、中国のスマホ大手各社が激しい競争を繰り広げています。「あれ?iPhoneは?」と疑問に思うところですが、米国やインドの媒体では、「Appleはインド市場を放棄するつもりでは?」と取りざたされていると、騰迅科技が伝えました。市場研究会社の四半期報告によれば、Appleのインド市場でのシェア低下には歯止めがかからず、既に2%...
出る製品は問題ばかり……中国メーカー「Smartisan」の6年
華為(Huawei)を筆頭に、小米(Xiaomi)、OPPO、vivoなどの大手スマホメーカーがしのぎを削る中国市場ですが、その陰で、中小ブランドは苦境に直面しているようです。中国・捜狐によれば最近、江蘇省政府の品質検査部門が市場に流通しているスマホの検査を実施、その報告によれば、錘子科技(Smartisan Technology)の「堅果3 (Nut 3 / OC105)」が不合格となったそうで...
サムスン、激戦区インド市場でシャオミに反撃へ
中国に次ぐ世界第2のスマホ市場、インド。韓国Samsungと中国小米(Xiaomi)がトップシェア争いを繰り広げ、その差はわずか。騰迅科技によれば、Samsungの幹部は最近、第4四半期には各価格帯でインド市場をリードする自信があると明かしたそうです。昨年の第4四半期以来、小米はSamsungを追い越し、インドスマホ市場のトップになりました。しかしSamsungの実力は侮りがたく、インド市場では両...
ファーウェイが独自プロセッサ「Kirin」を同業他社に売らない理由
米国政府によるZTEへの制裁は、スマホの核心となる部品技術を中国企業がいまだ手にしていない、という現実を浮き彫りにしました。販売台数世界第2位を誇る中国スマホメーカーの雄、華為(Huawei)は、同社のセカンドブランド「栄耀(honor)」とともに、華為子会社HiSilicon製の独自SoC「麒麟(Kirin)」を使用していますが、他の中国メーカーは使用していません。なぜ華為は他社に麒麟を供給して...
中国メーカー、欧州スマホ市場で破竹の快進撃!戦況を解説
中国スマホメーカーの躍進が目覚ましい昨今ですが、先進国市場でも受け入れられているのでしょうか。東方財富網が、欧州スマホ市場の情勢について伝えていました。欧州の戦況、衰退するサムスンとアップルSamsung、Appleともに出荷台数が前年同期を下回り、「中国産スマホが欧州で包囲陣形を整えつつある」といいます。IDCの最新データによれば、欧州スマホ市場の出荷量で、Samsung、華為、Apple、栄耀...
新iPhone「目新しさ不足」を中国メーカーが喜べないワケ
9月21日発売の、iPhone XSとiPhone XS Max。先日の発表会を受けて、感想は人それぞれかとは思いますが、中国新京報に「Appleのイノベーション不足は、中国メーカーにとって必ずしも喜ばしいことではない」との記事が掲載されていました。どういうことでしょうか、ご紹介します。まず、新iPhoneについて、主な問題点としては重量が増加したのと、ダブルSIMスロットに十分対応していないとこ...
ファーウェイ、韓国でも5G受注逃す。政府は中国企業排除を否定
韓国最大の通信キャリアSK Telecomが5G設備のサプライヤー名簿を発表、サムスン電子、エリクソン、ノキアが選ばれ、世界最大の電気通信設備メーカーの華為が選に漏れていたことが分かったと、9月17日に新浪科技が伝えました。SK Telecomは、前もって長期にわたる多方面による審査を経て、技術、エコシステムと財務を考慮した結果、上述の3社を選択したと表明しているそうです。米国、カナダ、豪州など多...
ファーウェイCEO、折り畳みスマホの投入を認める。
Huaweiコンシューマー・ビジネス・グループ部門CEOのRichard Yu(余承東)氏は、独メディア「Welt」において、これまで噂されていた折りたたみスマートフォンについて、既に開発に取り組んでいると語りました。Richard Yu氏は「なぜあなたはまだコンピュータを使っているのか?スマートフォンのディスプレイが小さすぎるためだ。私達はそれを変える。ディスプレイを折り畳むことができる」と述べ...
小米、ドコモと特許契約。日本進出の噂も
中国のスマホメーカー小米科技(Xiaomi)が、日本最大の移動通信キャリアNTTドコモと、セルラーネットワーク特許の許諾契約を締結したと、Mobile World Liveの報道として騰迅科技が伝えました。ドコモの知的財産業務の責任者、Tadanobu Ando氏は、「小米がドコモのセルラーネットワーク特許の価値に気付いたことは、小米の知財チームのレベルが高いといえる。また、彼らはドコモによるイノ...