通信・モバイル カテゴリの記事一覧
米商務省、保守用のファーウェイ輸出ライセンスを再延長
米商務省は、Huaweiとその関連会社への禁輸措置について、既存製品やサービスの保守を目的とした輸出の継続を例外的に許可するライセンスを再延長しました。米トランプ政権は、Huaweiの対イラン制裁違反を始めとした安全保障上の疑念や中国との貿易摩擦から、米商務省がEntity ListにHuaweiを追加する形で、Huaweiへの禁輸措置を講じています。しかし米国内のHuawei製品の顧客が他社製品...
5万円で5G対応、Lenovo Z6 Pro 5G発表!今後のモデルも5Gのみに
Lenovoは、中国北京でイノベーション&テクノロジー会議を開催、Androidスマートフォン「Lenovo Z6 Pro 5G」を発表しました。「Lenovo Z6 Pro 5G」は通常の「Lenovo Z6 Pro」と基本的に仕様は同じで、違いは本体色ダークブルーと5Gに対応しているかどうか。「Lenovo Z6 Pro 5G」はSoCにSnapdragon 855を搭載し、ディスプレ...
XZ1は打ち切り。ソニーモバイルがAndroid 10アプデ対象を発表
Sony Mobileは、GoogleのモバイルOS最新バージョンとなる「Android 10」へのアップデート対象の機種を公開しました。それによると、対象機種は以下の通り。Xperia 1Xperia 5Xperia 10Xperia 10 PlusXperia XZ2Xperia XZ2 PremiumXperia XZ2 CompactXperia XZ3このうち、Xperia 1 および ...
日本にも小米之家が来るかも?
中国メーカーXiaomiの幹部が取材に応じ、2020年に日本市場に参入、実店舗でスマホやスマートスピーカー/テレビ/冷蔵庫などIoT家電を販売すると回答したと西日本新聞が報じました。Xiaomiは世界上位シェアを誇るトップメーカーですが、これまで日本市場には直接参入はしていませんでした。実店舗と言えば、Xiaomiは中国本土や香港、台湾に「小米之家(Mi-Home Store)」を展開しています。...
未来!シャープ、30インチ巻取り有機ELを発表
SHARPはNHKと共同で、30V型4Kフレキシブル有機ELディスプレイを開発したと発表しました。フレキシブルなフィルム基板上にRGB素子を蒸着方式で形成したもの。フレキシブル基板を用いたことで薄さ約0.5mmのパネル表示部を、巻取半径約2cmにまで巻き取り、下部の筐体にすっきりと収納することができるとのこと。曲がるOLEDならではですね。有機EL素子を駆動する薄膜トランジスタにはIGZOを採用し...
Xiaomi、2020年に日本市場へスマホ投入。王翔高級副総裁
日本経済新聞は、Xiaomiが早ければ来年中にも日本市場にスマートフォンを投入する予定であると、Xiaomiで海外事業を担当する王翔高級副総裁が述べたと報じました。Xiaomi Mi9また王翔高級副総裁は他にも、販売市場について、「通信会社とも提携したい」、販売時期について「(日本で)性能テストを受ける必要があるために言えないが、20年には参入できるだろう。早ければ早いほどいい」、販売目標、商品に...
Hisense A5異例の大ヒット!速攻で売り切れる
スマホでブランド力が無いにも関わらず、没個性的な機種をやたら強気な値段でリリースしたことにより、販売数ゼロという悲惨な数字を記録したこともあるHisense。しかし双11商戦の先陣を切る初日、中国大手ECサイト京東にて、わずか1分半の間の販売数はHisense A5が1位になったと、手机中国新闻が報じました。Hisense A5は、Hisense A2以降リリースされ続けている電子ペーパー採用An...
Xperia販売台数、第2四半期はわずか60万台。しかし黒字化は達成
ソニーの2019年第2四半期決算が発表されました。売上高は2兆1223億円、営業利益は2790億円。映画やイメージセンサーなどの好調が全体を牽引。特にイメージセンサーはスマホカメラの多眼化やセンサー大型化が背景にあります。一方でEP&Sは不調に。スマートフォンやテレビの販売台数の減少や為替の悪影響により、売上高は前年同期比11%減の4935億円に。営業利益は、前年同期比249億円増の414...
「フリップフォン」がサムスンから?Sdc 2019まとめ
本日未明、年に1度のサムスンによる開発者のための会議である「Samsung Developer Conference」が開幕しました。縦折のフォルダブルスマホ!?基調講演の中で、「Galaxy Fold」のソフトウェアの説明の際に、縦折式のスマートフォンが紹介されました。公開されたから製品化される、とは限りませんが、Samsungがフリップ型のスマートフォンに取り組む意思があることが見て取れます。...
アクティブノイズキャンセリングと防滴対応、AirPods Pro発表。
本日29日1時過ぎに突如Appleのトップページに登場したAirPods Pro。発表会もなく、ひっそりと発売開始されました。AirPods Proは従来のAirPodsと大きく異なるのがアクティブノイズキャンセリング機能の搭載。そして開放型からカナル式へ変更されたことにより、外観が大きく変化しました。マイク部分は従来より短く、そして耳に装着する部分は密閉性を高めるためにイヤーピースが用意されてい...
ファーウェイの折りたたみスマホMate X、早くも改良モデルMate Xsが登場
中国メーカーHuaweiは、これまで長らく発売を延期していた「Mate X」を11月15日から発売することを発表しました。しかしその発表の同日、早くも後継機にあたる「Mate Xs」についてもアナウンスしました。画像引用:Android Authority「Mate Xs」は後継機とはいっても、「Mate X」と比べて異なる点は搭載されるSoC。「Mate Xs」に搭載されるSoCは「Mate 3...