通信・モバイル カテゴリの記事一覧
日本にも小米之家が来るかも?
中国メーカーXiaomiの幹部が取材に応じ、2020年に日本市場に参入、実店舗でスマホやスマートスピーカー/テレビ/冷蔵庫などIoT家電を販売すると回答したと西日本新聞が報じました。Xiaomiは世界上位シェアを誇るトップメーカーですが、これまで日本市場には直接参入はしていませんでした。実店舗と言えば、Xiaomiは中国本土や香港、台湾に「小米之家(Mi-Home Store)」を展開しています。...
未来!シャープ、30インチ巻取り有機ELを発表
SHARPはNHKと共同で、30V型4Kフレキシブル有機ELディスプレイを開発したと発表しました。フレキシブルなフィルム基板上にRGB素子を蒸着方式で形成したもの。フレキシブル基板を用いたことで薄さ約0.5mmのパネル表示部を、巻取半径約2cmにまで巻き取り、下部の筐体にすっきりと収納することができるとのこと。曲がるOLEDならではですね。有機EL素子を駆動する薄膜トランジスタにはIGZOを採用し...
Xiaomi、2020年に日本市場へスマホ投入。王翔高級副総裁
日本経済新聞は、Xiaomiが早ければ来年中にも日本市場にスマートフォンを投入する予定であると、Xiaomiで海外事業を担当する王翔高級副総裁が述べたと報じました。Xiaomi Mi9また王翔高級副総裁は他にも、販売市場について、「通信会社とも提携したい」、販売時期について「(日本で)性能テストを受ける必要があるために言えないが、20年には参入できるだろう。早ければ早いほどいい」、販売目標、商品に...
Hisense A5異例の大ヒット!速攻で売り切れる
スマホでブランド力が無いにも関わらず、没個性的な機種をやたら強気な値段でリリースしたことにより、販売数ゼロという悲惨な数字を記録したこともあるHisense。しかし双11商戦の先陣を切る初日、中国大手ECサイト京東にて、わずか1分半の間の販売数はHisense A5が1位になったと、手机中国新闻が報じました。Hisense A5は、Hisense A2以降リリースされ続けている電子ペーパー採用An...
Xperia販売台数、第2四半期はわずか60万台。しかし黒字化は達成
ソニーの2019年第2四半期決算が発表されました。売上高は2兆1223億円、営業利益は2790億円。映画やイメージセンサーなどの好調が全体を牽引。特にイメージセンサーはスマホカメラの多眼化やセンサー大型化が背景にあります。一方でEP&Sは不調に。スマートフォンやテレビの販売台数の減少や為替の悪影響により、売上高は前年同期比11%減の4935億円に。営業利益は、前年同期比249億円増の414...
「フリップフォン」がサムスンから?Sdc 2019まとめ
本日未明、年に1度のサムスンによる開発者のための会議である「Samsung Developer Conference」が開幕しました。縦折のフォルダブルスマホ!?基調講演の中で、「Galaxy Fold」のソフトウェアの説明の際に、縦折式のスマートフォンが紹介されました。公開されたから製品化される、とは限りませんが、Samsungがフリップ型のスマートフォンに取り組む意思があることが見て取れます。...
アクティブノイズキャンセリングと防滴対応、AirPods Pro発表。
本日29日1時過ぎに突如Appleのトップページに登場したAirPods Pro。発表会もなく、ひっそりと発売開始されました。AirPods Proは従来のAirPodsと大きく異なるのがアクティブノイズキャンセリング機能の搭載。そして開放型からカナル式へ変更されたことにより、外観が大きく変化しました。マイク部分は従来より短く、そして耳に装着する部分は密閉性を高めるためにイヤーピースが用意されてい...
ファーウェイの折りたたみスマホMate X、早くも改良モデルMate Xsが登場
中国メーカーHuaweiは、これまで長らく発売を延期していた「Mate X」を11月15日から発売することを発表しました。しかしその発表の同日、早くも後継機にあたる「Mate Xs」についてもアナウンスしました。画像引用:Android Authority「Mate Xs」は後継機とはいっても、「Mate X」と比べて異なる点は搭載されるSoC。「Mate Xs」に搭載されるSoCは「Mate 3...
MVNOでもeSIMと5Gを利用可能に―総務省、大手キャリアに求める
総務省が21日開催の有識者会議において、遠隔でeSIMに契約情報を書き加える機能のMVNOへの開放を携帯大手キャリアに求める、大手と同時期に5GをMVNOが利用できるよう促す、といった方向性を示したと、日本経済新聞が報じました。現在、iPhone、iPad、Apple Watch Cellular、Surface Pro LTE Advanced、PixelといったeSIM対応の端末が増えつつあり...
RED、シネマカメラスマホ開発を凍結。「Hydrogen Two」は夢と消える
Red Digital Cinema Camera Companyの創業者James Jannard氏は、同社がHydrogenスマートフォンの開発プロジェクトを停止することを発表しました。その理由として、健康上の問題のために自身が退職することを挙げています。REDといえば、映画やCMの撮影現場で使われる業務用シネマカメラのメーカーです。REDのスマートフォン第一弾「Hydrogen One」は、...
3つ折り、開くと10インチの「屏風型タブレット」。Tclが試作機を公開
海外メディアCNETは、中国メーカーTCLの折り曲げタブレットの試作機を報じました。TCL開発のDragonHingeを採用し、このヒンジが逆側方向にも曲がるようです。しかもこのヒンジが二箇所、3つ折りとなっているため、小さく折り畳むことが可能。開くと10インチの広大な画面を利用できます。以前展示していたものより進化していますね。(画像出典:CNET)#gallery-1 {margin: aut...