通信・モバイル カテゴリの記事一覧
Meizu、秋葉原で製品展示。日本進出には意欲も現地パートナー募集中
中国メーカーMeizu(魅族科技)は、東京秋葉原にて開催のオーディオ関連製品展示イベント「ポタフェス(PORTABLE AUDIO FESTIVAL)2019」に出展。各種オーディオ製品を展示しました。ブースにMeizu社員の方がいらっしゃったのでお話を伺い、各種製品もチェックしました。日本進出の機会伺うMeizuMeizuは、スマートフォンやオーディオ製品で知られる中国メーカーです。今回、ポタフ...
ノッチ根絶!OPPOが「画面下カメラ」を展示
スマホから醜いノッチが消滅する日も近い?OPPOは、中国深センで開催のOPPO Inno Dayにて、画面下カメラ(Under-Display Camera)搭載スマホの試作機を展示しました。複数の海外サイトが伝えています。MWC Shanghaiなどこれまでも他のイベントで紹介されたことはありますが、当時はデバイスはケースに隠されていました。しかし今回は実機が展示され実際に使用できる状態にあった...
日本でのシェア、Androidが57.2%でiOSを上回る。利用スマホはiPhone、Xperia、AQUOS
ユーザー動向調査に強いMMD研究所は、2019年12月 iPhone・Androidシェア調査の結果を発表しました。調査サンプルは15歳から69歳の男女9753人。販売数ベースではなくアンケート調査の結果です。それによると、メインで利用しているスマートフォンの利用率はAndroidが57.2%、iPhoneが42.8%。つまりAndroidの方が約15%多い結果となりました。2018年のモバイルデ...
格安スマホを使う高齢者が増加!
ユーザー動向調査に強い研究機関MMD研究所は、シニアのモバイル利用推移調査(2012年~2019年)の結果を発表しました。調査対象サンプルは60歳~79歳の男女、調査方法はインターネット。多少の偏りはあるかもしれませんが、2012年からの定点調査というのは貴重です。それによると、携帯端末を使うシニアのうち、スマホ利用者は2012年にはわずか12.7%に過ぎなかったのに対し、2019年には68.5%...
Xiaomi Mi Note 10、アップデートで技適電磁表示が可能に
Xiaomiの最新スマートフォン「Mi Note 10」。中華ECサイトGearBestでも取り扱われている「Mi Note 10(M1910F4G)」に対し、MIUI Global 安定版のソフトウェアアップデートの提供が開始されています。最大の注目ポイントは日本の技適です。R:201-190821との表記から、電波法に基づく技術適合認証を取得していることがわかります。また、T: ADF 19 ...
スマホをポケットに入れたまま利用できるおサイフケータイ、実証実験開始
株式会社NTTドコモとソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社は、「おサイフケータイのタッチレス対応」実証実験を2019年12月10日(火)より開始すると発表しました。高精度測距技術UWB(Ultra Wide Band)、Bluetooth、FeliCaを組み合わせることで、スマートフォンを鞄やポケットの中から取り出さずとも利用可能になるとのこと。実験へのUWB導入には半導体メーカ...
ソフトバンクが3G終了を発表、2024年1月下旬
ソフトバンク株式会社は、「3Gサービスの終了について」と題したリリースを発表。第3世代移動体通信(以下3G)のサービス終了時期についてアナウンスしました。終了時期は2024年1月下旬。つまり今から4年後ですね。ソフトバンクの3Gは、W-CDMA方式で、前身であるボーダフォンが2002年12月に開始。約21年間で終了することになります。ちょっと感慨深いものがありますね。 (Vodafone 905S...
PayPayがミニアプリ対応!まずはタクシー配車対応に
PayPay株式会社は、PayPayアプリ内でのミニアプリ提供開始を発表しました。ミニアプリ対応はPayPayアプリバージョン2.6以上。加盟店の自社提供サービスをPayPay内でアプリとして提供が可能。ミニアプリを通じて加盟店が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いが可能となります。ユーザーにとってのメリットは、各加盟店の個別のサービスやアプリをインストールし、決済登録するといった諸々の手間...
Visionox、折り曲げや巻物スマホディスプレイを展示
ディスプレイを製造開発する中国メーカーVisionox(維信諾)は、柔性屏(折り曲げディスプレイ)搭載スマホを展示しました。今回展示されたのは、折り畳みOLEDを搭載したモデルで、開くとファブレット、折り畳むと厚さ13.3mmの正方形の端末となります。同様端末としてはLenovo傘下Motorolaの「razr 2019」があります。razrと異なり、今回のVisionoxの端末はセカンドスクリー...
悪しきガラパゴス風習「スマホのカメラ強制シャッター音」はいつ廃止されるのか?
「カシャッ!」とうるさい、スマートフォン・携帯電話のカメラのシャッター音。マナーモードにしても消えてくれません。実はこのようにシャッター音が強制的に鳴る仕様なのは、日本や韓国といったごく一部の国のみとなっています。ガラパゴス仕様だったんですね。このような仕様には、法的な根拠はなく「自主規制が今でも続いてしまっている(メーカー関係者)」とのこと。カメラ搭載ガラケーJ-PHONE J-SH04を皮切り...
目指すは王座奪還。OCNモバイルONE新料金プラン、混雑時間への挑戦や「ギガ死でも安心」低廉容量追加も
OCNモバイルONEの記者発表会が都内で開催されました。MMD研究所によるMVNO現状調査から始まり、本丸の新料金プランの詳細、そして端末を販売するgooSimsellerの取り組みや、セール情報についても発表されました。Index1 まずは格安SIM市場の現状をふりかえる1.1 シェア減ずるMNO。MVNO検討中のユーザーは2352万人?2 MVNO首位奪還を目指し、変わる「モバワン」2.1 か...