通信・モバイル カテゴリの記事一覧

朗報!ZTE、M Z-01Kに待望のOSバージョンアップ実施へ!
ZTE日本法人は、同社の2画面スマートフォンAXON Mの日本国内モデルである「M Z-01K」に対して、OSバージョンアップを提供予定であると告知しました。Z-01Kは発売時点でOSにAndroid 7.1 Nougatを搭載して出荷されていました。取扱いキャリアであるNTT docomoは昨年10月時点で、Z-01Kに対するOreoアップデートを告知していました。ところがZTEは米国の対イラン...

出る製品は問題ばかり……中国メーカー「Smartisan」の6年
華為(Huawei)を筆頭に、小米(Xiaomi)、OPPO、vivoなどの大手スマホメーカーがしのぎを削る中国市場ですが、その陰で、中小ブランドは苦境に直面しているようです。中国・捜狐によれば最近、江蘇省政府の品質検査部門が市場に流通しているスマホの検査を実施、その報告によれば、錘子科技(Smartisan Technology)の「堅果3 (Nut 3 / OC105)」が不合格となったそうで...

サムスン、激戦区インド市場でシャオミに反撃へ
中国に次ぐ世界第2のスマホ市場、インド。韓国Samsungと中国小米(Xiaomi)がトップシェア争いを繰り広げ、その差はわずか。騰迅科技によれば、Samsungの幹部は最近、第4四半期には各価格帯でインド市場をリードする自信があると明かしたそうです。昨年の第4四半期以来、小米はSamsungを追い越し、インドスマホ市場のトップになりました。しかしSamsungの実力は侮りがたく、インド市場では両...

楽天モバイル、au回線も利用可能に
楽天モバイルは、10月1日よりau回線でのサービスを開始すると発表しました。データ容量と通話オプションを選択する「組み合わせプラン」において、au回線を選択可能になったとのこと。「通話SIM」と「050データSIM SMSあり」にてau回線を選べるとしており、スーパーホーダイには非対応。組み合わせプランの料金は税別で以下の通り。各データ容量の月額基本料はこれまでのNTT docomo回線のプランと...

ファーウェイが独自プロセッサ「Kirin」を同業他社に売らない理由
米国政府によるZTEへの制裁は、スマホの核心となる部品技術を中国企業がいまだ手にしていない、という現実を浮き彫りにしました。販売台数世界第2位を誇る中国スマホメーカーの雄、華為(Huawei)は、同社のセカンドブランド「栄耀(honor)」とともに、華為子会社HiSilicon製の独自SoC「麒麟(Kirin)」を使用していますが、他の中国メーカーは使用していません。なぜ華為は他社に麒麟を供給して...

Huawei、そしてOPPOもベンチマーク詐欺。「AIがやった」と弁解するも嘘か
海外サイトAnandTechは、Huawei端末がベンチマークテスト実行中に異常な性能向上と発熱が起きることを発見。3DMarkを提供するULは、P20 / P20 Pro / Nova 3 / Honor Playをベンチマークテストから削除しました。過去にはSamsungやOnePlusもベンチマーク詐欺を行ったことがありますが、いずれも発覚後反省し、SamsungとOnePlusはそのような...

電話が300人に1台から、1人1台の時代に……めまぐるしい中国の変化
中国国営メディアの新華社通信が、改革開放以来40年間の通信機器普及率の変遷について振り返る記事を掲載していました。今でこそ中国といえば大手スマホメーカーが林立する国家になっていますが、つい最近までは発展途上国。その驚きの通信機器普及の過程を、たどってみましょう。7億人民が毛主席語録を暗唱し、学生らは紅衛兵運動で盛り上がり過ぎたため、「知識青年は農村に行けよ捗るぞ」と都市から追い出されていた文化大革...

mineo、「通信の最適化」を解除可能に。
ケイオプティコムのMVNO「mineo」は、「通信の最適化」について、適用・非適用をユーザーが選択可能になったと発表しました。 mineoは「通信の最適化」導入にあたっての事前説明を欠いていたことを謝罪しており、今回、解除手段を提供したのは大きな前進です。これの非適用を選べば、ユーザーはファイルの劣化を回避することができます。一方で、非適用にするとHTTP通信時における静止画圧縮やHTTPS通信時...

ソフトバンクとau、4年縛り緩和へ
SoftBankとKDDIは、悪名高い「半額サポート」「アップグレードプログラムEX」、いわゆる「4年縛り」について、緩和を発表しました。従来は2年間利用した後の残債免除の条件として、「機種購入」「旧端末回収」「同プランへの再加入」があったこれらのプラン。緩和後は、同プランへの再加入は必須ではなくなります。こうしたプランは「4年縛り」であり、いつまでもズルズルと再加入を強いられ続けてしまう悪質な無...

ソフトバンクがキャリアメールで不祥事。届く前に1030万通捨てる
SoftBankは、約1030万通のメールを誤って削除したと発表しました。2018年9月17日午前10時48分から9月18日午前9時16分までの間、メールフィルターが誤って正常なものを迷惑メールとして判定、1030万通のメールを削除、被害人数は約436万人とのこと。蓄積された迷惑メールのデータベースを基に機械的に判断していた迷惑メールフィルター。データベースへ反映するパターンファイルの自動生成時の...

中国メーカー、欧州スマホ市場で破竹の快進撃!戦況を解説
中国スマホメーカーの躍進が目覚ましい昨今ですが、先進国市場でも受け入れられているのでしょうか。東方財富網が、欧州スマホ市場の情勢について伝えていました。欧州の戦況、衰退するサムスンとアップルSamsung、Appleともに出荷台数が前年同期を下回り、「中国産スマホが欧州で包囲陣形を整えつつある」といいます。IDCの最新データによれば、欧州スマホ市場の出荷量で、Samsung、華為、Apple、栄耀...