通信・モバイル カテゴリの記事一覧

ファーウェイCEO、折り畳みスマホの投入を認める。
Huaweiコンシューマー・ビジネス・グループ部門CEOのRichard Yu(余承東)氏は、独メディア「Welt」において、これまで噂されていた折りたたみスマートフォンについて、既に開発に取り組んでいると語りました。Richard Yu氏は「なぜあなたはまだコンピュータを使っているのか?スマートフォンのディスプレイが小さすぎるためだ。私達はそれを変える。ディスプレイを折り畳むことができる」と述べ...

小米、ドコモと特許契約。日本進出の噂も
中国のスマホメーカー小米科技(Xiaomi)が、日本最大の移動通信キャリアNTTドコモと、セルラーネットワーク特許の許諾契約を締結したと、Mobile World Liveの報道として騰迅科技が伝えました。ドコモの知的財産業務の責任者、Tadanobu Ando氏は、「小米がドコモのセルラーネットワーク特許の価値に気付いたことは、小米の知財チームのレベルが高いといえる。また、彼らはドコモによるイノ...

中国国営携帯キャリア、禁令を破って校内で営業。学生でなくても学割適用
大学の生協で運転免許証取得合宿や、旅行、新学期前には新入生向けに賃貸物件紹介、といった営業をしている風景は、日本でもありますね。言うまでもなくこれらの業界にとって、大学生、とくに新学期は大きなビジネスチャンス。携帯電話キャリアもまた、例外ではありません。キャリアが大学のキャンパス内でSIMカードを販売すれば「捗る」わけですが、大学キャンパス内に各キャリアのブースが並ぶのは、一言で言うと「邪魔」です...

中国人、Apple発表会の「台湾」表記に怒る。
Appleは、2018年の新モデルとして「iPhone XS / XS Max / XR」の3機種を発表しました。この発表の中でのスライドに中国のネットユーザーが怒っていると、Global Timesが報じました。Global Timesは中国共産党機関紙「人民日報」系メディア「環球時報」の国際版として英語紙面を展開する、言うなれば「政府系のタブロイド紙」です。それによると発表のスライドでAppl...

インドネシア市場で小米がシェア第2位に、テレビ市場にも参入
巨大な市場として成長しつつある東南アジアの中でも、人口2億3,000万のインドネシアは潜在力が最大。そのインドネシアで、小米の販売台数が大幅に伸長して第2位に躍り出たと、鳳凰網が伝えました。また、中国網によると小米は今月、同国内で32型テレビをリリース、テレビ市場にも全面進出を開始したとのことです。鳳凰網網に9月7日掲載された記事によれば、IDCがインドネシアでの今年第2四半期のスマホ出荷台数を発...

FCC、T-MobileとSprintの合併審査を延長へ
FCC(連邦通信委員会)は、T-MobileとSprintの合併取引を一旦停止し、審査に時間を要すると発表しました。両社の合併は米国内第3位と第4位の携帯キャリアを合併する巨大なものです。取引にはFCCとFTCの両方の承認を必要とします。通常はFCCに提出すると、180日で審査が完了し、決定が発表されるものなのですが、徹底したスタッフと第三者によるチェックをするには追加の時間が必要とのことです。こ...

シャオミがネット工作を行っていたことが発覚。SNSでファーウェイが暴露
中国で若者に人気のスマホブランド、小米(Xiaomi)と栄耀(Honor)。価格帯も近いところにあるライバル同士ですが、最近、両ブランドの総裁が微博(Weibo・中国版Twitter)で直接応酬、ほかにも栄耀の副総裁が「小米は栄耀を貶めるネット工作をしている」と暴露、「仁義なき戦い」の様相を呈しています。天極網、中関村在線が伝えました。天極網によれば、小米総裁の林斌が微博で栄耀を「小米が5カ月前に...

ベンチマーク偽装によりファーウェイ端末削除。パフォーマンスモードとして明示化へ
海外サイトAnandTechは、Huawei製端末がベンチマークテスト3DMarkを実行中、通常ではありえない発熱と電池消費を伴うほどのブーストを行っていることを指摘しました。これを受けて3DMarkは、以下のデバイスをベンチマーク上から削除する措置をとりました。削除されたデバイスは以下の通り。Huawei P20Huawei P20 ProHuawei Nova 3Huawei Honor Pl...

携帯三社、被災者のデータ一部無償化
日本国は北海道胆振地方で発生した震度7の地震により、被災179市町村に災害救助法を適用。携帯大手三社NTT docomo、KDDI、SoftBankは、この災害救助法適用地域の契約者に対して、 9月30日までデータ通信を制限しない措置を発表しています。具体的には、NTT docomoとKDDIは速度制限を無償解除。SoftBank(とY!mobile)はデータ追加料金の無償化という形で対応していま...

中国「パチモノ」スマホの王者「エレフォン(Elephone)」
「中華スマホ」といえば「山寨」と呼ばれるパチモノの世界、という時代も今は昔、中国スマホ市場は華為、小米、OVなどの大ブランドが成長し、街角でパチモノを見かけることはほとんどありません。では、中国でパチモノスマホは作られていないのか……といえば、まったくそんなことはなく、「ここにパクられなければフラッグシップ機とは呼べない」というパクリメーカーが存在し、主に中東・アフリカで展開しているとの記事が、鳳...

トランプがファーウェイを恐れる理由、情報抜き取りだけじゃなかった
米・トランプ政権に続き、豪政府も次世代通信規格5G整備からの華為(Huawei)締め出しを表明。米政府は「国家の安全を脅かす」、豪政府は「通信の安全が守れない」ことをそれぞれ理由として挙げていますが、果たして理由はそれだけなのでしょうか。中国HUALADY新聞に、トランプが華為を恐れる理由について、原則論と具体的なエピソード両方を説いた記事が掲載されていました。紛争地帯にもドンドン入っていき、全世...