通信・モバイル カテゴリの記事一覧
古いiPhoneのCPU性能を制限する「Appleタイマー」の存在が発覚。ついに続々と集団訴訟へ
iPhoneを使い続けると、性能が低下することが判明。大きな騒動となっています。異常に処理性能の低下したiPhone、バッテリー交換で処理性能が倍近く?と話題に海外掲示板Redditにて、iPhoneの性能低下についての議論が沸き起こりました。iPhoneの異常な処理速度低下に悩まされていたユーザーが、ベンチマークテストを実施すると、かなり処理性能が低いという結果に。しかし電池交換後、Geekbe...
ドコモ、月額980円のシンプルプランの適用対象を拡大。個人向け大容量プランでも利用可能に
NTT docomoは、月額980円(記事中全て税別)の基本料金「シンプルプラン」を提供しています。低廉な基本料金且つ、家族間の通話が無料というものでした。しかし、これはあくまで家族との「データシェアパック」が条件でした。シェアを組む家族がいない人は門前払いというわけです。NTT docomoは新たに、個人向けの大容量データ通信プラン「ウルトラパック」も組み合わせられるよう、シンプルプランの適用対...
米政府、「ネット中立性」撤廃へ。
米国政府の通信行政を所管する米連邦通信委員会(FCC)は、ネットワーク中立性の規則を廃止することを決議しました。オバマ政権の2015年、ネット中立性の規則は導入されました。インターネットのあらゆるコンテンツを平等に扱うべきであるという原則であり、GoogleやFacebookなど多くのIT企業がこれに賛同してきました。しかし共和党のトランプ政権に代わり、FCC内での勢力図も変化。ネット中立性が、通...
中国で乱立するスマホショップ。儲かってますか?
中国のスマホショップは儲かってるの?中国の街角には、「コンビニより多いんじゃないの?」という勢いでスマホ・ショップが乱立しています。これは筆者も見てきた通り。しかも、機種購入と通信契約が紐づいていない自由販売市場で、どうやって採算をとっているのか?不思議なところです。同じ疑問は中国の人も抱いているようで、「そこら中にあるスマホ・ショップは、いくら稼げるのか?」という記事が、「百度号」に掲載されてい...
「美黒撮影」?中国人に無名の中国メーカー、アフリカで大人気。
中国で無名、アフリカ市場で有名な中国メーカー日本のスマホの海外展開は無きに等しいため忘れがちですが、新興国市場、最後のフロンティアといえば、そう、アフリカです。柔軟なローカライズでアフリカ市場で躍り出る昨年、ある中国製スマホ・ケータイが、価格の安さ・耐久性・「美黒」や「歯と眼へのフォーカス」、「防油指紋識別」といった、柔軟なローカライズ設計により、アフリカ市場への進出に成功しました。今年上半期、こ...
中国「スマホ信者」同士のアンチ関係
中国でスマホの信者論争が話題iPhoneユーザーとXperiaあるいはGalaxyユーザー、任天堂とソニーなど、「信者」と「アンチ」は表裏一体。個人主義が強い中国では、そんなものはない……はずがなく、スマホのブランドが確立してきたのとともに、各ブランド信者同士の煽り合いが発生しているようです。「どのスマホを使っていても馬鹿にされる?こんな蔑視チャートがあった!」という記事が新浪看点にて紹介されてい...
米消費者団体、iPhone 8よりもiPhone Xを低いランクに格付け
米消費者団体の発行するConsumer Reports紙は、電子機器から自動車まで、ありとあらゆる製品を自前の試験施設で比較調査する雑誌です。紙面には一般企業からの広告を受け付けないことから、消費者目線で信頼性の高いメディアだと評価されています。そんな同紙が、iPhone Xのテスト結果を発表。スマートフォンのベスト10位中9位にはランクインしたものの、iPhone 8 / 8 Plusの下にラン...
フリーテル、倒産。
ドコモネットワークを用いたMVNOサービス「FREETEL(フリーテル)」を展開していた「プラスワン・マーケティング株式会社」は、2017年12月4日に民事再生手続き開始申し立てが受理されたと発表しました。プラスワン・マーケティングは景品表示法違反の過大広告が問題となり、資金繰りにも苦慮していたと報じられており、今回、事実上の倒産に至ったということになります。プラスワン・マーケティングの負債総額は...
iOS 11.2が配信開始。ワイヤレス充電の高速化や致命的な強制再起動バグ修正など
Appleは、モバイル向けOSの最新バージョンとなる「iOS 11.2」を配信開始しました。このタップデートにより、iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone Xのワイヤレス充電機能において、充電出力が最大7.5Wに引き上げられることになります。つまり今回のアップデートにおいてより高速なワイヤレス充電が可能になったということです。さらに米国では個人間送金機能「Apple P...
家電量販店販売データから読む。国内デジタルカメラ販売動向
家電量販店の実売データを集計、日本の店頭市場の約4割をカバーするBCNより頂いた10月のデータを元に、国内のコンパクトデジタルカメラ、レンズ交換式カメラ、ミラーレス一眼の販売動向を見ていきます。メーカー別シェアまずは、メーカー別シェアから。東西横綱のキヤノンとニコンが1位・2位というのは当然として、ケチをつけるわけではありませんが、ローエンド・コンデジが中心のカシオが第3位というのが気になります。...
没落のサムスン。中国での市場シェアが2%まで下落か
今年の第1四半期に、スマホの世界シェアNo.1を奪還した韓国Samsungですが、中国市場では急激にシェアを縮小しつつあります。なぜ?世界のサムスン、中国市場では急落第2四半期には3%まで下落、第3四半期の数字は未公開ですが、販売状況から「2%を割り込むのでは」との観測が、搜狐などで伝えられています。全世界で人気を博する大ブランドのサムスンが、なぜ中国市場では惨敗を喫しているのか?今年上半期にサム...