中国 最新情報まとめ

中国「ファスト映画」撲滅ついでに「中華ポリコレ」も厳格審査

2021-12-24 12:10:26あやさん

ファスト映画ポリコレ中国

西ではアメリカ式「ポリコレ」が猛威を振るい、登場人物の男女や皮膚の色の構成比がどうだということになっているようですが、今や米国の向こうを張る超大国・中国でも「中国版ポリコレ」と呼びたくなる表現規制が飛び出しています。一方で、知的財産権の保護という極めてまっとうな取り組みも、取り締まりを「めちゃくちゃ厳しくする」か「まったくほったらかし」かのデジタル思考と私の中で定評がある中国政府として、「そこまで...

バルミューダフォン、中国でも話題沸騰!「可愛い」「洋ゴミ」「同質化への挑戦」と百家争鳴

2021-12-19 19:33:12あやさん

BALMUDABALMUDA Phoneパンチホール中国中国人の反応

厚めでベゼルが太く、巨大なパンチホールを備え、令和なのに単眼レンズ、古めかしい見た目で、4万円が妥当な中スペック……なのに10万円、14万円という挑戦的な価格で話題の「BALMUDA Phone」。そういやこれって中国で話題になってるの?と調べてみると、ニュースとしてはスペック表くらいしか出ていなかったので、SNS「微博(Weibo)」で検索してみると、さすがに中国のガジェオタはお目が高く、けっこ...

メタバースに「不動産バブル」到来!背後にソフトバンクの影も?

2021-12-17 14:18:27あやさん

メタバース中国

今年の漢字はなんでも「金」だそうですが、インターネットの世界では、「メタバース(Metaverse、超宇宙。本記事では中国語の「元宇宙」と呼称)」が新たなトレンドとなりました。5年前は概念上の話だったものが、技術の進歩により現実となった仮想世界……という表現をしていくと、なんだかわけがわからないようですが、この仮想世界での「地価」が2ヶ月で10倍に暴騰、凄いのになると1筆(数量詞は「筆」でいいんで...

制裁ファーウェイスマホ事業、まさかの「禁じ手」で復活か?欧州有名企業の影も

2021-12-12 22:15:17あやさん

Huawei中国

こんな解決方法アリ?米制裁による禁輸でスマホ事業に甚大なる打撃を受け、危機にある中国メーカー華為(Huawei)。11月、華為が一部のスマホ設計を他社へライセンスするとの情報が流れていました。これについて華為は無回答でした。中国「AI財経社」の取材によると、ある華為のエリア・フランチャイザーは、他社へのライセンス提供を事実と認めるとともに、華為は新たなモデルによってスマホ事業を復活させようとしてお...

「中国のNETFLIX」に吹くリストラの嵐、原因は映像作品配信の「本質的」問題

2021-12-11 17:55:51あやさん

iQIYINetflix中国

「中国のインターネットでは海賊版で映像コンテンツが見放題」というのも、今は昔。中国政府は「めちゃくちゃ厳しく取り締まる」か「ほったらかし」か、という「0か1」のデジタル思考なところがありますが、近年、著作権侵害を「めちゃくちゃ厳しく取り締まる」ことになったため、映像コンテンツも、ちゃんとした映像配信サービスで正規に権利処理されたものを視聴することになっています。なかでも代表的なサービスは、百度が運...

懐かしの人気ブランド「Coolpad(酷派)」がシャオミ人材で中国市場殴り込み

2021-12-09 19:31:23あやさん

Coolpad中国

このほど、中国のスマホブランド・Coolpad(酷派)が、中国市場に再参入することになりました。「Coolpad(酷派)ってなに?」という疑問にさらっとお答えすると、XperiaやHTCがスマホのグローバルランキング上位にいた頃、中国市場上位にいたブランドです。「中国のスマホブランドが中国市場に再参入」もなかなかに意味不明かと思いますが、御存知の通り中国市場は国内強豪メーカーが林立する激戦地なので...

OPPO「メタバース」新会社設立、VR進出か

2021-12-08 15:03:51あやさん

OPPOメタバース中国

中国電子報によれば、11月19日、重慶元時空企業管理有限公司が設立されました。同社はOPPO広東移動通信有限公司の100%子会社。登記情報によると、事業目的は設計監理、図文設計製作、技術サービス、技術開発、技術コンサルタント、技術移転、技術普及等。「メタバース」の入口となる技術として、各大企業が次々とVR/ARに資本を投入、メタバースの「入場券」を争っているところだといいます。スマートフォン大手の...

ファーウェイから独立の「Honor」に対する禁輸措置、米政府で意見真っ二つ。

2021-09-23 09:50:38會原

honorHuawei中国米中対立米中貿易戦争

米ワシントン・ポスト紙は、米国政府がスマートフォンメーカー「Honor(オナー)」に対する制裁措置を検討、意見がわかれていることを報じました。それによると、主要4政府機関のうち、国防総省とエネルギー省がHonorに対する禁輸措置に賛成、国務省と商務省が反対とのこと。情報源は過程を知る匿名の関係者筋。世界最大の通信機器メーカーであるHuaweiは、イラン制裁違反のほか、中国政府による通信盗聴の穴にな...

次世代戦場メタバースでGAFAMに対抗馬?TikTok、中国VR首位Pico電撃買収でVR本格進出へ

2021-09-02 20:45:50あやさん

ByteDancePicoTikTokメタバース中国

スマホアプリ「TikTok」で有名な字節跳動(バイトダンス)が、中国のVR機器大手picoを90億元で買収したと、8月29日にわかりました。ショート動画アプリの会社がVR機器メーカーを買収する狙いと、今後の展望について、中国国内報道をもとにお伝えします。世界大手が競って参入する「メタバース」「21世纪经济报道 」によると、今回の買収劇では「元宇宙(Metaverse)」がキーワードになっているよう...

中国政府、「ゲームは1日1時間」にガチ規制で株価大暴落!背景には「親の民意」?

2021-08-31 22:15:44あやさん

BiliBiliNetEaseゲーム規制中国中国政府

香川県も真っ青!8月30日、中国国家新聞出版署は全てのゲーム会社を対象として、未成年者へのオンラインゲーム提供時間を、金曜日、土曜日、日曜日と法定休日の20~21時に限り、その他の時間は一律、未成年者へのオンラインゲームサービスの提供を禁じる「通知」を出しました。つまりゲームは1日最大1時間、しかも1週間で合計最大3時間までに規制されるってことですね。香川県よりも短時間です。ゲームを含めた「出版物...

ソニー、2年連続で同じ「中国歴史地雷」を踏んで炎上、謝罪

2021-07-02 08:01:07あやさん

Sony中国

7月1日、中国SNS「Weibo」のソニー中国公式アカウントが、謝罪文を発表しました。これは7月7日に開催を予定していた発表会に関連するもの。謝罪文の全文は、以下のとおりです。弊社は多くのネットユーザーの皆様を非常に重視しております。弊社は今月7日から10日の国内プロフェッショナル展示会にて新製品の発表と、展示会初日にネット上での新製品の紹介動画公開を予定していました。我々のスケジュール計画が至ら...

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