ZTE 最新情報まとめ

日本政府、中国企業機器「排除」の方針は取らず。武田総務大臣
武田総務大臣は、2021年6月22日の閣議後記者会見質疑応答に応えました。米国政府による中国企業の通信機器の排除に関して、総務省としての今後の対応を記者から問われました。中国企業5社製機器への認証不付与の規則改正案の意見募集(パブリックコメント)が開始されたことについては承知しているとしつつも、外国政府の方針についてはコメントは差し控えました。あくまで一般論として、我が国は特定の国や企業の機器調達...

徹底排除。米FCC、ファーウェイなど中国製機器の認証取得すらも禁止へ
米国の通信を監督するFCC(連邦通信委員会)は、国家安全保障を脅かすHuaweiなど中国企業の製品について、認証を禁じる決議を採択しました。Bloombergなど海外メディアが報じています。影響を受けるのはHuawei、ZTE、Hytera、Hikvision、Dahuaといった通信機器や監視カメラに関連する中国メーカー5社。貿易戦争や香港・ウイグルでの人権問題により、米中の対立はバイデン政権成立...

ブレる「ZTE Libero 5G」チップセット表記、正解は「Snapdragon 690 5G」。765G/750Gではなく
SoftBankのサブブランド「Y!mobile」にて、ZTE製の新スマートフォン「Libero 5G」が発売されました。公式アナウンスでは、本機はQualcommのチップセット「Snapdragon 690 5G」搭載しています。しかし実機にて各アプリで確認すると、本機のチップセットは「Snapdragon 765G 5G」または「Snapdraogn 750G 5G」といった表記となっているよ...

ZTE Axon 30 Pro発表。Axon 30 Ultraは潜望鏡望遠+1TBストレージにも対応
ZTEは4月15日、ZTE Axon 30 ProおよびZTE Axon 30 Ultraを正式発表、中国国内で発売しました。ZTE Axon 30 ProZTE Axon 30 Proは5万円台から、というやや安価なハイエンド端末という立ち位置になっています。SoCはSnapdragon 888を搭載、メモリは6GBと8GBの二種類を用意。三層の冷却装置を設置しています。6.67インチ有機ELフ...

格安3.1万円で防水とFeliCaも!ワイモバ初5G対応Androidスマホ「ZTE Libero 5G」、4月8日発売
ソフトバンクは、サブブランドであるワイモバイルから、ZTE製のスマートフォン「Libero 5G」を発売すると発表しました。発売日は4月8日。4月2日より予約受付開始。同機はワイモバイルが取り扱う初の「5G対応Android スマートフォン」となります。なお、初の5Gスマホ自体はAppleのiPhone 12 / 12miniとなっています。動画時の手ブレ補正に対応するほか、防水防塵やFeliCa...

ZTEが新シリーズ「ZTE S30」発表!144Hz駆動、4400万画素前面カメラの「S30 Pro」や6000mAh「S30 SE」も
中国ZTEは、同社スマートフォンの新たなライン「ZTE S30」シリーズのスマホ3機種を発表しました。ZTE S30 Pro 5GS30 Proはシリーズの中でハイエンドに位置する端末であり、主にディスプレイとカメラが特徴となっています。ディスプレイは6.67インチFHD+解像度の有機EL、リフレッシュレート144Hzでタッチサンプリングレート360Hzと、ゲーミングスマートフォン並のスペック。同...

3D顔認証「画面内蔵」でノッチ廃止!ZTEの新技術がスゴイ
中国ZTEは、2月23日~25日の日程で開催されているモバイル分野の国際展示会「MWC Shanghai 2021」にて、第2世代の量産型画面下カメラ技術と世界初の画面下3D構造化照明技術を発表しました。第2世代の量産型画面下カメラ技術同社は、ZTE Axon 20 5Gにて画面下カメラ技術を世界で初めて商用化。日本でもそれをベースモデルとしたRakuten BIGが販売されています。ZTEのWe...

5Gミリ波対応モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 5G A004ZT」、2021年3月下旬以降に発売
ソフトバンクは、ZTE製のモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 5G A004ZT」を、2021年3月下旬以降に発売すると発表しました。ソフトバンクの端末としては初のミリ波対応となります。Sub6/n257に両対応。ミリ波下り最大通信速度3.0Gbpsの高速通信を実現。Wi-Fi6にも対応。2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯でWi-Fiを同時に利用できます。USB端子とEth...

米連邦通信委員会、中国ZTEを引き続き「安全保障上の脅威」として認定。
アメリカ合衆国の通信行政を管轄する政府機関「連邦通信委員会(FCC)」は、国家安全保障上の脅威としての指定を再検討するよう求めるZTEからの請願を、否認したと発表しました。FCCは2020年6月、HuaweiとZTEを脅威として指定し、規制対象としました。以来、FCCが米国内で展開する通信機器買い替えの助成金において、HuaweiとZTEは対象外になっています。今回の請願否認の決定について、FCC...

通信費前払式。プリペイドスマホ「Libero 3」登場
ソフトバンクは、料金を前払いする「シンプルスタイル」向けに、ZTE「Libero 3」を発売すると発表しました。発売日は2020年9月中旬以降。「シンプルスタイル」はプリペイド式。基本使用料無料で、各容量を選択して先払いします。「200MBプラン」(900円)、「700MBプラン」(2700円)、「3GBプラン」(4980円)から選べます。Libero 3は、Android 10のスマートフォン。...

さらばノッチとパンチホールよ!世界初「画面下カメラ」搭載の「ZTE Axon 20 5G」正式発表
中国ZTEは、ディスプレイ下にカメラを搭載するスマートフォン、ZTE Axon 20 5Gを正式発表しました。ZTE Axon 20はミッドハイ帯のスマートフォンで、搭載SoCはQualcommのSnapdragon 765G。中国国内では9月10日より発売となります。スマホメーカー各社、ディスプレイ下にカメラを埋め込む技術を開発していることは、以前から報道されていましたが、ZTEが初めて同技術を...