海外ブログ「recombu」は、XPERIA Z1のスクラッチテストや、飛散防止フィルムを剥がす様子をYouTubeに公開しました。
前面上部のスピーカーの部分から、カッターで飛散防止フィルムを剥がしていきます。
なんと、フィルムを剥がすと、SONYロゴまで取れてしまいました。
実は「XPERIA AX SO-01E」や「XPERIA Z SO-02E」など、2012年後半からは、SONYロゴやキャリアロゴが、ディスプレイではなく飛散防止フィルムに印刷されています。提供キャリアによって違うロゴ部分を、ただのフィルムの差異で済ませ、複数キャリアに投入するためのコストを少しでも削減するという観点から意味があります。
ということは、もちろん「XPERIA Z1 SO-01F」のドコモロゴも、剥がせるのでしょうね。せっかく強度の高いガラスを採用しているのですから、剥がすユーザーも出てくることでしょう。
ただし、飛散防止フィルムを剥がすのは補償対象外となるだけでなく、中古で売却する際に買い取り価格が著しく下がる可能性が高いことから、できれば剥がさない方がよいでしょう。
単に飛散防止フィルムの耐久性に不安で、強化ガラスのメリットを存分に受けたいというだけなら、SPIGEN SGP シュタインハイル GLAS.tなどといったガラスフィルムを貼ることで解消できるので、そちらをおすすめしておきます。
情報元:recombu 経由:XperiaBlog