今回の発表会で一番の衝撃……。
Xiaomiは新製品発表会にて、Xiaomi 15シリーズの国際版を正式発表しました。
概ね中国版を踏襲しているので、価格が出てよかったね……ぐらいの話ですが、なんと驚くべきは、発表会の終わりのわずかな時間。コンセプトモデルをさらっとお披露目したのです。
そのコンセプトモデルはというと、「Xiaomi Modular Optical System」。
改造したXiaomi 15に装着してみせました。背面に吸着してそのまま使うことを想定しているようですね。
スマートフォンのカメラ性能はどんどん上がっていますが、やはりポケットに入れて携帯するにあたって厚みには限界があります。しかし厚みがなければ十分なレンズ、光学性能を確保できません。そこでモジュール式というわけですね。そのいでたち、まさにソニーの伝説の製品「レンズスタイルカメラ」そのものです。12年前、Sony QX100は1型センサーを搭載していましたが、本機の撮像素子な何を採用しているのでしょう?
Xiaomi Modularの詳細仕様や開発段階、製品化見通しは現時点では不明。続報に期待したいところです。コンセプトなんて言わず、絶対に製品化してほしい!