FCNT合同会社は、フィーチャーフォン(ガラケー)タイプの新製品「らくらくホン F-52E」を発表しました。NTTドコモから2024年8月上旬以降に発売予定。本日より予約受付開始。
高い堅牢性を重視した設計を特徴とします。
らくらくホンを痛めつけます pic.twitter.com/mHw2pLX3DW
— すまほん!! (@sm_hn) June 17, 2025
本機の開発背景として、2026年3月末に予定されている3Gサービスの終了と、従来型端末を求める根強いニーズがあります。今回でシリーズ21機種目になるとのこと。
加齢による視力の変化に対応するため、文字の開口部を広げるなどの工夫を凝らした「らくらくフォント」を搭載するほか、年齢に応じて画面の青色を自動で強調し、自然な発色に調整など顧客層の視認性に配慮。
また、通話音声に関しても、利用者の年齢に合わせて高音域を聞き取りやすく。キーは触っただけで判別しやすい形状を採用し、着信時にはボタンが光って通知。メニュー画面には「電話してきた相手を見る」といった具体的な表現を用いることで、利用者が迷わずに操作できる工夫を凝らしたそうです。

右:iPhone 16 Pro