
黒いVision Proの本体は2年先?
現行のApple Vision Proはシルバーと白を基調にしていますが、その「オールブラック」版を思わせる部品の写真が、またしてもネット上に出回りました。リーカーの@LusiRoy8氏が5月26日にX上で公開したもので、米MacRumorsが伝えています。

写っているのは、パワーストラップ(バッテリーへつながる側頭部のバンド)と、ケーブルでつながったオーディオポッド(耳元のスピーカー部分)らしき部品。形状は現行モデルとそっくりなのに、表面だけが市販されていない暗い黒系の仕上げになっているようです。なお、シルバー系のVision Proに見慣れた目には、これがなかなか締まって見えるんですよね。
@LusiRoy8氏は、これらを「次期・第2世代Apple Vision Pro」の黒モデル向け部品だと主張しています。黒い部品の流出は今回が初めてではなく、2025年12月にも別のリーカーから似た写真が出ていました。
さらに過去の噂では、一部の構造材やバッテリー筐体をチタン製に置き換えて軽量化し、アルミ外装のまま「ミッドナイト」系の深い青みがかった黒をまとう薄型機「Vision Air」の存在も語られていたんです。
Vision Airというのは、要するにVision Proの廉価・軽量版として噂されていたモデルのこと。3499ドルという価格と頭への重さがネックだった本家を、もっと気軽に被れるようにする……はずだったのですが、こちらも中止または開発停止になったと伝えられています。
ただ、ここで冷や水を浴びせるのがBloombergのマーク・ガーマン氏。2025年10月の報道では、AppleはAIスマートグラスの開発を加速させるため、Vision Pro系の廉価・軽量版や後継機計画を事実上止めたといいます。そして5月11日には、新型Vision Pro風の製品が出るとしても「少なくともあと2年ほど先」との見立ても示しました。
黒い部品とされる写真は出ているのに、肝心の本体がいつ出るのかはさっぱり見えません。とりあえず、あの黒は実機で見てみたいですね。

































