このライターの記事一覧

「Android L」のUIはどう変わった?「Android 4.4」との比較
Google I/O 2014で、次期「Android L」が発表されました。これまでAndroidは、4.0以降は黒基調のUIが特徴的でしたが、「Material Design」という新しいデザイン言語が取り入れられ、白く清潔なUIへと刷新が図られています。「Android L」と「Android 4.4 KitKat」の違いを比較した画像を、海外サイト「Phone Arena」が多数掲載してい...

サムスン、国内キャリア版に存在しないGALAXY S5ブルーの裏蓋を販売開始
SAMSUNGは、GALAXY S5用の青色(Electric Blue)の背面カバーを販売開始しました。GALAXY S5は、国際版にはElectric Blueが存在しています。一方で、日本国内でNTT docomoからSC-04F、KDDIからSCL23として販売されていますが、いずれもElectric Blueの投入は見送られていました。Electric Blueについては、アクセサリーメ...

国内「Android 4.4」アプデ対象、ドコモは9機種、auは5機種
NTT docomoとKDDIは、Android 4.4 KitKatへのバージョンアップデートを予定している機種を正式発表しました。NTT docomoは以下の計9機種。グローバルでKitKatアップデートが配信中のXPERIA Z SO-02Eもしっかり対象機種に入っています。ただしXPERIA A SO-04Eがアップデート対象に入っていないのは残念なところ。Xperia Z SO-02EX...

au「電話カケ放題プラン」の懸念点
KDDIが新料金プラン「カケホとデジラ」を発表しました。2700円の基本使用料、300円のISP接続料(いずれも税別)に、各種データ定額プランを契約するという形です。他社と比べると、個人単位の契約を前提とし、通信量をきめ細やかに設定でき、家族間で余ったデータ量を融通する「データギフト」がオプション料不要で利用できるのが、KDDIの新プランの優れた点です。一方で、NTT docomoがパケット定額を...

KDDI、完全通話定額「カケホとデジラ」を発表。データ通信量はきめ細やかに
KDDIは、新しい料金プラン「カケホとデジラ」を発表しました。一見不可解なネーミングですが、デジラは「データ自由ライフ」の略称です。既報通り、他社・固定回線への通話料が0円になる代わりに、基本使用料が2700円(税込みで2916円)に値上げされます。ここに300円のISP接続料と、各種データ通信サービスの料金が加算されます。基本的には先行して発表されたNTT docomo・SoftBank完全通話...

マイクロソフト、Androidスマホ「Nokia X2」を発表。お値段なんと€99
Microsoftは、スマートフォン「Nokia X2」を正式発表しました。MWC2014で発表された廉価モデル「Nokia X」の後継機となります。「Nokia X2」は一見、Windows Phoneライクな筐体とUIですが、前モデルを踏襲し、AndroidベースのOSを採用したAndroidスマートフォンです。Microsoftのサービスとの親和性を重視しており、Google Playには対...

久しぶりに登場するHTC製「Nexus 9」は、64bit対応「Tegra」プロセッサ搭載?
海外のテック系ブログ「Android Police」は、未発表のNexus端末に関するリーク情報を掲載しました。本機種は、開発コードネームFlounderまたはVolantisとして噂されているタブレットになります。製造はHTCが行うとのことで、Nexus One以来、実に4年ぶりのHTC担当Nexusとなります。それによれば、このNexusタブレットは8.9インチ、解像度は2048x1440(ア...

グーグルグラス、英国発売。
Googleが開発中のウェアラブルデバイスGoogle GlassのExplorer Edition(開発者版)が、本日よりイギリスの直販サイト「Google Play」にて販売が開始されました。今までは米国で開発者向けに限定販売されていましたが、米国以外の正式な販売はこれが初となります。価格は1000ポンド。加えて購入者は税金等も考慮する必要があります。付属品はチタン製バンド フレーム、micr...

1週間の注目記事まとめ
1週間分の注目記事まとめ。先週分はこちら。LINE傍受疑惑、揺らぐセキュリティLINEの通信傍受疑惑が浮上し、メッセージ内容等の盗聴が取り沙汰されています。LINE傍受疑惑で「国際基準を満たした最高レベルの暗号技術が、すでに破られている」――総合情報誌FACTA発行人、森川社長に再反論 (2014-06-21 00:24:18)LINE森川代表、韓国諜報機関からの通信傍受を否定 (2014-06-...

LINE傍受疑惑で「国際基準を満たした最高レベルの暗号技術が、すでに破られている」――総合情報誌FACTA発行人、森川社長に再反論
総合情報誌FACTAが報じた、LINEの情報は韓国政府機関に傍受されているとの説について、LINE株式会社の森川社長は「国際基準を満たした最高レベルの暗号技術を使っている」との見解を自身のブログにて発表し、FACTA報道内容を否定しました。しかしこの森川社長からの反論に対し、総合情報誌FACTAの発行人、阿部重夫氏はブログにてLINE側に対する再反論を掲載。阿部氏は「(LINE側の弁解は)『国際基...

auキャリアメール、PC・タブレットからログイン可能に
KDDIの提供する「ezweb.ne.jp」ドメインのいわゆる「キャリアメール」が、ブラウザ経由でのログインに対応しました。これにより、auのスマートフォン以外のPCやタブレット端末から利用可能になりました。メーラーはシンプルなUIで、絵文字の入力も可能。「Friends Note」経由で取り込んだ電話帳をもとに、電話帳登録者からのメールのみを抽出して表示する機能も備えられています。キャリアメール...