通信・モバイル カテゴリの記事一覧
欧州委員会、NFCチップへのアクセス制限をめぐりAppleに異議申し立て。
欧州委員会は、Appleに対する予備調査を実施し、同社がiOSを搭載する端末上でのモバイル決済事業において優越的地位を濫用したとする見解を通知しました。iPhoneには、2014年に発売されたiPhone 6シリーズから、NFCチップが搭載されています。当時から、決済においてNFCチップにアクセスできるのはApple Payのみであり、サードパーティアプリによる、決済のためのNFCチップへのアク...
韓国、2026年に6Gのプロトタイプ
次世代通信規格の5Gはまだ広く普及したとは言えない状況ですが、韓国は早くもその次の規格、6Gに注力する姿勢を見せ、2020年代に形にする計画を立てているようです。BusinessKoreaによれば、韓国政府は、2026年には6Gのプロトタイプを用意し、2030年前後には商業化を目指しているといいます。6Gには現在、正確な国際標準規格が策定されていませんが、ドコモは100Gbps、中国やSamsun...
携帯料金値下げ。値下げプラン移行が3710万件突破、全体の4分の1
総務省は、携帯電話事業者各社が提供する新料金プランへの移行状況(2022年3月末時点)を発表しました。値下げされた新料金プランへの移行は、携帯電話利用者の約4分の1に当たる3710万件を突破したとのこと。2020年、菅政権は目玉政策として携帯料金値下げを掲げ、総務省はアクションプランを策定し、携帯業界に各種改革が行われました。これにあわせて菅前首相は、2021年5月末の試算では約1570万件の乗り...
povo2.0大盤振る舞い!なんと「データ使い放題(24時間)」を無料配布!
KDDIのオンラインプランpovo2.0は、「データ使い放題(24時間)」を1回分無料で利用できるプロモコードを、povo2.0の公式Instagram、Twitterアカウントで配布中。2022年4月29日から5月8日まで利用可能。このコード配布を通じて顧客の「ギガウィーク(GW)」を応援するとしています。いよいよゴールデンウィーク「ギガウィーク(GW)」❗️...
新宿駅ユーザー必見!イオシス新宿西口店が開店
イオシスは、「イオシス新宿西口店」を2022年4月29日に開店しました。中古スマホの買い取りと販売を手掛けるイオシス。新宿区への初進出となります。1階はスマートフォンやタブレット、PCを販売。2階は買い取り専用。新宿西口でヨドバシカメラ等を見るついでに中古スマホを物色したり、端末を売りに行ったりできるのは良いですね。新宿駅ユーザーのガジェットオタクは必見です。営業時間は11時~20時。買い取り最終...
ドコモでまたもや障害。今度は西日本
NTTドコモはspモードなどのサービスが利用しづらい事象が発生していると告知しました。spモードはインターネット接続サービス。これが使えないことには通信できなくなります。発生日時は4月28日午後2時頃、原因は確認中、対象は西日本の「一部のお客さま」、復旧見込みは確認中。ドコモは5カ月前に大規模障害を起こし、総務省に報告していました。4カ月前にはd払い、dアカウントで障害を起こし、2ヶ月前にもネット...
次の1来たる!ソニーが新型Xperia発表へ、5月11日16時に刮目!
ソニーは、Xperia新商品発表予定の告知を開始しました。日本時間で2022年5月11日(水)午後16時00分より発表予定とのこと。Teaser動画内では「次の1来たる(次の=Next oneと掛けて ONEを大文字)」とあり、Xperia 1シリーズ最新モデルの登場が期待されます。SonyのXperiaは旗艦を1、高級小型機を5、中価格帯を10、キャリア向け廉価をAce、最上位カメラ機をPROと...
NTT Com個人向け事業を移管。OCNモバイルONEなど
NTTコミュニケーションズ株式会社とNTTレゾナント株式会社は、2022年7月1日をもってNTT Comのコンシューマ向け(個人向け)事業をNTTレゾナントに移管すると発表しました。NTTレゾナントの全株式がNTT Comから株式会社NTTドコモに移管され、完全子会社となる形。MVNOサービス「OCNモバイルONE」やインターネット接続サービス「OCN光」などのNTT Comのコンシューマ向け事業...
「主要周波数対応マーク」提言。MVNO団体が総務省会合にて
総務省は競争ルールの検証に関するWG第29回を開催しました。MNO端末の対応周波数制限問題が議題となりました。周波数制限とは、国内MNOが他社プラチナバンド等他社の最低限の周波数に対応していない問題のこと。MVNOの業界団体的な立ち位置にある一般社団法人テレコムサービス協会は、本会合においてスイッチングコストを限りなくゼロに近づけることを強く求めるとし、周波数制限問題への対応を喚起しました。周波数...
総務省が端末価格比較を公開。日本キャリア版は高額であるとの調査結果
総務省は競争ルールの検証に関するWGを開催。周波数制限をすることで端末コストはどうなるのか、対応周波数の違いによる端末価格の比較の調査結果を発表しました。SamsungのGalaxyは韓国キャリア販売モデルのほうが1万円~3万4千円も安いことがわかりました。国内で公開市場向けSIMフリーモデルを出しているXperiaの場合。公開市場版のほうが1万円前後安くなっています。いずれにしても周波数制限のあ...
SnapdragonやExynosの発熱、ARMに要因?
2022年3月に発覚した、Samsung製端末にプリインストールされている「GOS(Game Optimizing Service)」によって、ゲームだけでなく1万以上の幅広いアプリのパフォーマンスが故意的に制限されていた問題。Samsungはこの問題に関して、「端末の温度を適正に保ち、優れたパフォーマンスを実現する」ことを目的としていたと発表しています。しかし実際には、特定のベンチマークアプリの...