XR カテゴリの記事一覧
VR機器がなくともスマホから参加可能!仮想空間音楽即売会「MusicVket2」開催
株式会社HIKKYは、同人音楽展示即売会「MusicVket2」を開催中です。期間は2021年3月6日~3月10日の5日間。COVID-19感染拡大による実地での即売会が難しい中、「密」のない仮想空間での開催となります。一般出展は計218サークル。会場はVRSNS「VRChat」上。Windows向けのSteamVR(VRまたはDesktop)に加えて、Oculus Quest単独でも利用できます...
クアルコム、眼鏡端末「Snapdragon XR1 AR Smart Viewer」発表
米Qualcommは、Snapdragon XR1を搭載した初のARリファレンスデザインを発表しました。視界上に3Dコンテンツや、2Dアプリフレームワークにより各種ウィンドウなどを表示できるほか、著作権保護されたコンテンツにも対応、映画やストリーミング動画の視聴も可能。Snapdragon 800番台搭載端末やSnapdragon搭載PCなどを接続して動作するとのこと。https://www.yo...
日本未発売「Anker Charging Dock for Oculus Quest 2」レビュー。VR生活に必須だね
「VRヘッドセット、置き場所がない……」「各部を充電するの、めんどくさい……」そんなOculus Quest 2の悩みを一挙に解決する、「Anker Charging Dock for Oculus Quest 2」が発売されたのでご紹介します。これはAnkerが米国で発売した製品で、価格は86.99ドル。日本では未発売のため、個人輸入しました。送料合わせて1万1857円。海外版は個人輸入して自己...
フルトラの民主化。「HaritoraX」2021年春夏発売を目指す
株式会社Shiftallは、SteamVR用フルトラッキングシステム「HaritoraX(ハリトラックス)」の開発を発表。発売時期は2021年春~夏頃を目標、価格は3万円(記事中全て税込み)未満を予定。低価格な本機の発売をもって「フルトラの民主化」を目指すといいます。「フルトラ(フルトラッキング)」は、現実の身体にセンサーを取り付けることで、全身の動きを仮想空間上の分身(アバター)に連動、反映させ...
Oculus Questで参加可能!仮想空間展示即売会「クロスマーケット2」、2月20日より開催
クロスマーケット運営準備会は、仮想空間展示即売会「クロスマーケット2(セカンド)」をVRChat上で開催すると告知しました。開催期間は2021年2月20日午前9時から2月28日まで。既に仮想空間上の展示即売会/見本市の試みとしては、株式会社HIKKYの「Vket」がありますが、基本的にはPCVR向け。これに対し「クロスマーケット」は、利用者数も多い「Oculus Quest / Oculus Qu...
Oculus Quest 2 接顔部品、初期ロット8万1600台リコール。
経済産業省は、Oculus Quest 2のリコール情報を明らかにしました。利用者の極少数(0.01%)の割合で、接顔パーツが皮膚と接触していた箇所で軽微な皮膚炎、それもほとんどが自然に消える軽微な症状であったとしつつも、事業者の指定する基準を満たすものではなかったためリコール措置の実施に至ったといいます。既に製造プロセスを変更しているとのこと。変更前プロセスの対象台数は約8万1600台接顔部品の...
ドコモ、わずか49gのディスプレイグラスを開発中!試作機を公開
NTTドコモは、軽量ディスプレイグラスの試作機を発表しました。わずか49gの重量が特徴。USB Type-C 端子に、DisplayPort Alternate Mode対応のAndroidスマホなどを接続可能。4m先を見ると約100インチ相当の大画面で表示可能に。ディスプレイは透明構造により装着時も周囲の状況を確認可能。何かをしながら動画等を表示しておくといったことが可能に。透過度の異なるフロン...
AppleはARメガネだけでなくVRヘッドセットも開発中?
「AppleがAR(拡張現実)メガネを開発している」のは、もはや公然の秘密と化しつつありますが、今回さらに興味深いニュースが出てきました。Bloombergが報じたところによると、Appleは高価格帯のVRヘッドセットを開発中とのことです。このヘッドセットは「N301」というコードネームがつけられ、試作品はもう既に作成済みとのこと。開発の後半段階にあるものの、まだ完成していないため2023年に発表...
HTC、スマホと接続する軽量AR/VRヘッドセットの台頭を予測
(HTCが2020年2月に公表した6DoF対応のコンセプト コードネームProton 画像出典:UploadVR)HTC VIVE EMEA(欧州中近東アフリカ)ゼネラルマネージャーのGraham Wheeler氏は、2021年業界予測レポートを提供、その中で「処理系を搭載せずにスマホと有線接続する軽量VR/ARデバイスの台頭」を予測したと、提供された海外メディアUploadVRが報じました。ス...
パナのVR眼鏡は「5K・6DoF対応」、PC接続時はSteamVR利用可能!
CES 2021にて、Panasonicは小型・軽量・高性能のスタイリッシュな「VR Glasses」を発表しました。VRヘッドセットは頭部に装着する大型の製品が多い中、本機は眼鏡のように手軽に装着できる軽量な筐体が特徴(重量非開示)。これにより長時間着用が可能。パンケーキレンズの専用設計マイクロOLEDパネルで、両目をあわせた解像度は5K。独自の信号処理・光学技術でHDR対応を実現。音響はテンプ...
レノボ、AR眼鏡「ThinkReality A3」発表
レノボは、CES2021でAR(拡張現実)眼鏡「ThinkReality A3」を正式発表しました。法人向けとなります。1080pディスプレイ、AR/VR用のQualcomm Snapdragon XR1チップセットを搭載。グラス全体の重量は130g。USB Type-C経由でPCかスマホに接続して使用します。最大5枚のウィンドウ仮想表示に対応します。モバイルモニターを持ち歩いて生産性向上していた...