XR カテゴリの記事一覧

中東ドバイ、メタバースに割と全力投球する政策を発表。1000社以上の誘致狙う
中東のお金持ち国家であるドバイは、同国をメタバースの世界的ハブとすることを構想する「ドバイ・メタバース戦略」を発表。新しい取り組みに投資し、デジタル変換と未来技術の採用を推進する人材を強化していく方針を公表しました。同国は、メタバースにおける不動産売買は2021年、5億ドルを超えていると説明。この(フワフワしたワード)メタバースが様々な経済機会を提供するとしています。今回された戦略では、具体的には...

Meta Quest 2、大幅値上げ。3万7180円→5万9400円
Metaは、同社の販売するVRヘッドセット「Meta Quest 2」に関して、8月より国内端末価格の値上げを行うと発表しました。同社の発表によると、2022年8月以降、Meta Quest 2の販売価格を、内蔵ストレージ128GB版は5万9400円、256GB版は7万4400円に改定するとのこと。記事執筆時点で、128GBモデルは3万7180円、256GBモデルは4万9280円で販売されており、...

今度こそ一般販売してくれ!Googleさん、ARグラスの実地テストを開始
Googleは先日、自社で開発を進めるプロトタイプARグラスの外部(公共の場での)テストをアメリカで実施すると発表しました。発表によると、今回テストを行うのは「レンズ内ディスプレイと視覚・聴覚センサーを搭載した普通のメガネのような」機器とのこと。数十人のGoogle社員と選ばれたテスターが参加し、生活にどのように役立つのか、より深く理解するための検証をするそうです。プロトタイプのARグラスは、レン...

Metaの次期VRゴーグル、正式名称は「Meta Quest Pro」か
Metaが続々とティザーを公開している一体化VRゴーグルの「Project Cambria」。現行のOculus(Meta) Quest 2と競合せず、さらに高い性能をアピールしていますが、その名称が明らかとなったようです。Bloombergが報じました。次期デバイスとみられる名称が発見されたのはiPhoneアプリ内のコードで、それによると、Project Cambriaと呼ばれているデバイスは「...

Meta Questシリーズ端末で8月からFacebookアカウントによるログインが不要に。
Metaは、同社が開発・販売するVR端末「Meta Quest(旧Oculus Quest)」シリーズ向けに、2022年8月より新たなアカウント機能を導入すると発表しました。新たに導入される「Metaアカウント」では、これまで必須となっていたFacebookアカウントを利用せずに、VRヘッドセットにログインすることが可能となります。このMetaアカウントは、ユーザーのフィードバックを多くの機能に反...

SteamでVRゲーム特集「Steam VRフェス」開催決定。新作の情報出るかも?
PCゲーム販売プラットフォームのSteamは、VRゲームの特集やセールが行われるイベント「Steam VRフェス」を開催します。イベントの開催期間は、7月19日(火)午前2:00から7月26日(火)午前2:00まで。現時点では扱われるVRゲームの詳細は不明ですが、Steam運営元のValveは「何千ものVRタイトルとともに、バーチャルリアリティの世界の祭典をホスト」するとしています。なかなかに盛大...

仏自転車レース「ツール・ド・フランス」がスマホ向けAR解説導入。おじさんがリビング降臨
フランスの有名な自転車レース「ツール・ド・フランス」。今年第109回目(!)を迎える本大会で、AR(拡張現実)やホログラム(的なもの)を使った演出が使用されています。「ツール・ド・フランス」は、毎年7月にフランスと周辺国で行うロードレース。23日間で山間部を含めて合計3,300kmを走り抜ける、過酷なレース展開が特徴です。ARコンテンツは、スマートフォン向けのアプリ「Augmented Race ...

Nreal Air最大の欠点「キャリア限定」解消へ。Amazonでも購入可能に
日本Nreal株式会社は、ARグラス「Nreal Air」の販路拡大を発表しました。7月1日以降、Amazonでの販売を開始しています。3DoFヘッドトラッキングに対応、60Hz駆動の1080pMicro-OLEDスクリーンで視野角46度。大型スクリーンを視界に仮想的に表示することが可能。本体重量79gで折りたたむとポケットにすっぽり収まるサイズに。なかなかおもしろいガジェットです。解像度も高めで...

メタバースに日本の市町村ワールドが爆誕。なんと自治体公式
VRデバイスMeta Quest 2などで遊べるVRソーシャルプラットフォーム(メタバースとも言う)「VRChat」に、日本の市町村が(ガチで)やってきました。参入するのは兵庫県・養父市。「バーチャル市役所」や、「明延鉱山」など、同市に関連したコンテンツが楽しめる「バーチャルやぶ」と呼ばれるワールドを「VRChat」で公開中です。ここでは、採掘ゲームを楽しんだり、鉱山で運行されていた「一円電車」に...

ふんわりワード「メタバース」、定義決めのために動くフォーラム設立。メタ社もやっぱり参加
フェイスブック改めメタ社のCEO、マーク・ザッカーバーグ氏が2021年に言い放って以降、なんとなく流行が続いているワード「メタバース」。オンゲーなのか、それともVRを使ったプラットフォームなのか、しっかりとした定義も固まっていないこの用語ですが、どうも流れが変わりそうです。先日、そのメタ社や「フォートナイト」でおなじみのEpic Games、マイクロソフトなどが参加する「Metaverse Sta...

ソフトバンクショップが「メタバース」に開店。本日から
ソフトバンクは、「ZEPETO(ゼペット)」上にソフトバンクショップを開店すると発表しました。本日から提供開始。対面と非対面のいいとこ取りと謳います。Z世代が友人と一緒に来店する世界観を目指し、あくまで狙いはZ世代の来客機会創出で、昨今の他社のショップ削減策などとは関係がないとしています。ZEPETOはグループ企業であるNAVER Zが運営するSNSで、「Z世代中心に伸びている」アジア最大規模の「...