XPERIA AXを買ったので、最初にやったこと、最初に入れたアプリをまとめてみました。
液晶保護シートを貼る
最近のスマートフォンはゴリラガラスのディスプレイが増えているので貼る必要性は薄いのですが、XPERIAシリーズは化学強化ガラス。しかも表面の飛散防止フィルムは傷つきやすいです。
XPERIA SX SO-05Dなんて、発売日に小さな傷を付けてしまって後悔したので、さっさと貼ってしまいました。貼り方は、コツさえ掴めば簡単です。
ELECOM docomo Xperia AX(SO-01E)/au Xperia VL(SOL21) 保護フィルム 気泡が消えるエアーレス
早くPro GuardがXPERIA AX / VL対応の保護フィルムを出してくれたらいいのになあ。
Gmailを登録
初回起動はXPERIAのセットアップが案内されます。この時、一番重要なのはGmailです。
アプリをインストールするにも、電話帳を同期・バックアップするにも、何をするにもGmailが必要ですから、この時設定してあげてください。また機種変した時も同じGmailを使えば、電話帳などをそのまま引き継げてラクチンですから、この時のGmailとパスワードは忘れないようにしましょう。
邪魔なドコモ謹製アプリを凍結
よい子はあまり真似しないで下さい。
セットアップの途中、アプリの一括設定が決められるので、Xperiaを選びましょう。
これでドコモの「Palette UI」などを見なくて済みます。最近はそこそこ使いやすいんですけどね。
また、Xperiaのセットアップガイドが終了すると、すかさずドコモのセットアップガイドが起動します。すかさず。
ドコモアプリの一括インストール、おサイフケータイの初期設定、ドコモアプリパスワードの設定、ドコモ「イマドコサーチ」「イマドコかんたんサーチ」「ケータイお探しサービス」位置情報提供のオンオフなどを決めていきます。
初心者がスマートフォンを使う上では、大切な初期設定が含まれているので、必要なものを取捨選択、設定してください。
答えないとしつこく何度も起動してきて、幾度となく回答を要求してきます。自分は履歴キー→ロングタップ→アプリ情報→「無効にする」で黙らせました。よい子は真似しないで下さい。
今までドコモのスマートフォンを使ってきて、起動していないはずのドコモ電話帳アプリがエラーメッセージを連発したり、「ドコモバックアップ」や「ドコモあんしんスキャン」といったアプリが異常に電池を消耗したりしていました。おかげであんしんできなかったです。
そこで、これらのアプリも無効化していました。無効化はAndroid 4.0の標準機能です。「設定→アプリ→すべて」からドコモ関連のアプリを無効化できます。
……と思ったのですが、いくつかのアプリは無効化できません。XPERIA SX SO-05Dでは特にドコモの「電話帳サービス」が異常に電池消費していたので真っ先に無効化したのですが、SO-01Eではできないようです。root化しない限りは無理そうですねえ。
インストールしておくと便利なアプリ
最近はWalkmanアプリが使いやすく、Chromeまで最初から入っていて、なかなかインストールすべきアプリというのは少ないです。ユーティリティ系でインストールしたのは以下です。
・LTE Setting for Xi
LTEの弱いエリアでは電池消費が増えます。LTEを切断し3Gのみ接続とすることで、電池をもたせることができます。ただしLTEの電波が強いエリアでは逆効果です。
・最高のローテーション制御(有料)
ホーム画面など縦画面固定のアプリを、無理矢理回転させたりすることができます。
・aNdClipクリップボード拡張
コピペした文字列を保存してくれるアプリです。
・ATOK(有料)
語彙が豊富で、連文節変換の巧いキーボード。カスタマイズやPC版ATOKとの連携も可能。
・MX動画プレイヤー
標準のムービーアプリで一部ファイルが再生できなかったのでインストール。対応する動画ファイルの豊富さが売り。
とりあえず使えるようにするためにインストールしたのはこんなもんですね。あとはSNS系のアプリやゲーム系のアプリをGooglePlayでインストールしていけばいいと思います。
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