ボンドフォン「Xperia T」のソフトウェア 「XPERIA AX」との比較レビュー

 SONY Xperiaの007限定モデル・ボンドフォンXperia T」のソフトウェアに関して。

 既に触れている通り、ハードウェアは「Xperia T」と共通。ソフトウェアに差違があります。

 ギャラリーには007 SKYFALLに関する画像、映像が満載。ディスプレイの色温度も低くなく、キレイに見られるのがいいですね。

 あれ、アルバムやムービー、WalkmanアプリのUIが、夏モデルのままだな……と思っていたら、すぐにアップデートが降ってきました。

 海外版ではすぐに修正されているはずの不具合が、ドコモ版のXPERIA GX SO-04Dでは、放置されたままです。アップデートが早いのはさすがグローバルモデルといったところ。

 カッチリ堅実に作られているのは「Xperia T」なのですが、エンタメ面では「XPERIA V」に優先的に最新技術が搭載されています。XPERIA Vの国内版であるXPERIA AX / VLでは、Walkmanアプリ「ClearAudio+」があります。

 左がXperia T LT30、右がXPERIA AX SO-01Eです。

 音楽を分析して適切な音域の強調を行うので、疑似サラウンドが好きな人、サウンドエフェクトを弄るのが面倒な人にはオススメの機能です。

 カメラの機能でも、Cyber-shotの「プレミアムおまかせオート」等が差違となっています。

 また、「Xperia T」はモバイルブラビアエンジンのバージョンも1のままであるなど、エンタメ面ではAXに軍配が上がります。通知バーのトグルスイッチも、AX は二段ですが、Tは一段ですね。

 一部の機能では負ける部分もありますが、やはり限定モデル。テーマや着信音が007シリーズらしいものになっているので、そこに魅力を感じられるかどうかが一番大事です。

 なかなかインパクトのある007らしい通知・着信音が楽しめます。

 テーマや壁紙も、007の世界観を堪能できるものになっています。

 One Sonyを象徴する007コラボのフラッグシップらしく、しっかり「Xperia T」はNFC Smart Tagsが複数附属し、NFC関連のアプリ、ウィジェットがプリインストールされています。AXにはされておらず、マーケットからインストールしないとタグが使えなかったので。

 所有欲を満たすという意味では随一の機体だと思います。ほとんどが「Xperia T」と共通でしっかりとした出来ですので、ファンアイテム以上の価値があると感じています。