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Google「Gemini in Chrome」日本展開開始、ブラウザ上でAIアシスタントを利用可能に

Google、Gemini in Chromeを日本含む7か国に展開

 Chromeの中に、AIが住み着いた。

 ついに日本にも来ました。Googleは、ChromeブラウザにAIアシスタントを統合する「Gemini in Chrome」を、日本を含むアジア太平洋地域7か国に展開したとTechCrunchが伝えています。対象はオーストラリアインドネシア、日本、フィリピン、シンガポール、韓国、ベトナム。米国では2025年9月にGemini in Chromeの提供が広がり、2026年1月にサイドパネル版などが強化されました。今回の展開は、3月のカナダ・インド・ニュージーランド展開に続く拡大です。

 Gemini in Chromeは、デスクトップではブラウザのサイドパネルやフローティングウィンドウから呼び出せるAIアシスタント。開いているタブの内容を要約したり、複数タブをまたいで情報を比較したりできます。

 それだけじゃなく、GmailでメールをそのままAIに下書きさせたり、Googleカレンダーで予定を入れたり、マップで場所を調べたり、YouTubeの動画について質問したり……ブラウザから離れずにGoogleの各種サービスを横断的に使えるんです。これは便利ですよ。

 さらに「Personal Intelligence」(過去の会話の文脈を踏まえてパーソナライズする機能)を使えば、以前のやり取りの文脈を踏まえた回答が返ってきます。要するに、自分の文脈に合ったアシスタントとして使いやすくなっていくということ。画像関連ではNano Banana 2(テキスト指示でウェブ上の画像を変換する機能)がサイドパネルから利用可能になっています。

 対応プラットフォームはデスクトップ版Chrome(Mac/Windows/Chromebook Plus)とiOS版。ただし日本ではiOS版が非対応なのがちょっと惜しい。デスクトップでは右上のアイコンやキーボードショートカットから起動でき、サイドパネルとフローティングウィンドウの2種類のUIを選べます。設定はChromeの「設定 > AI イノベーション > Gemini in Chrome」から。

 なお、ブラウザを自動操作してタスクを完了させるエージェント機能「auto browse」も展開中ですが、こちらは米国のAI Pro/AI Ultra有料プラン向けプレビューに限られています。日本に来るのはもう少し先になりそうですね……。ブラウザがそのままAIの操作画面になる時代、じわじわ来てます。

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