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Google、スマートホーム向け「Gemini for Home」日本で早期アクセス開始

 ついに、真のAIスマートスピーカーに?

 Googleが2026年4月8日、スマートホーム向け新体験「Gemini for Home」の早期アクセスを日本向けに順次提供開始しています。Google Nestスピーカーやスマートディスプレイ、カメラ、Google HomeアプリをGeminiで大幅にアップグレードするものです。

 これまでのGoogleアシスタントは決まったコマンドが必要でしたが、Geminiにより会話の文脈を理解できるようになりました。「OK Google, 食洗機の水が流れないんだけど、まず何を確認すればいい?」と聞けば「フィルターは問題なかった。次は何を見ればいい?」と尋ねるだけで、Gemini は引き続き食洗機の話であることを理解するそうです。

 音楽再生も「小惑星を爆破するために石油掘削の作業員が宇宙に行く映画の曲をかけて」といった曖昧な表現で通じるとのこと(アルマゲドンですね)。こういうことめちゃくちゃあるので助かりますね……。

 スマートホーム操作も「書斎以外の電気を全部消して」のような例外付きの複雑な指示に対応はもちろんですが、「今から料理するからコンロの横の電気をつけて」と言えば、文脈からキッチン照明だと判断するそうです。

 買い物リスト追加でも「パッタイの材料を追加して」と言えば、必要な材料を推論して分量や食事制限も確認した上でリストを作成。新ボイスも10種類追加され、より自然なリズムとイントネーションで応答するのだとか。

 Nestカメラも「AIカメラ」にアップグレード。単なる動体検知ではなく「荷物が届いた」「影が動いた」など具体的に通知内容を説明してくれるそうです。

 「1日の要約」機能は数時間分の映像を自動で分析し、重要な出来事を短い要約とクリップで提供。旅行先からでも数秒で家の状況を把握できることに。

 「Homeに相談」を使えば自然な言葉で数日分の動画履歴を検索可能。スピーカーやディスプレイに話しかけるほか、Google Homeアプリでテキスト入力でも確認できます。「植物を何かに食べられた?」と尋ねるだけで、関連する映像クリップが表示。自宅監視用途にぴったりですね。

 スピーカー・スマートディスプレイの基本アップグレードは、対象デバイスを持っていれば追加費用なし。Gemini Live、AI通知、1日の要約、動画履歴検索、オートメーション作成などの高度機能は月額2000円(年額2万円)のGoogle Home Premiumサブスクリプション(Advancedプラン)で利用できます。Google AI Ultra加入者には追加費用なしで含まれるとのことです。

 Google Homeアプリ(バージョン4.0以上)でプロフィールアイコンから「Homeの設定」→「早期アクセス」で登録できます。利用可能になるとアプリ内で通知が届くそうです。

 「OK Google、電気消して」ばかり使ってた時代から考えると、随分遠くに来ましたね。これからはスマートホームがようやく「スマート」を名乗れるようになる……はず!

情報元Google
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