メーカー カテゴリの記事一覧

中国人から見た、日本のケータイ・スマホ衰退史
中国人が論評する日本のケータイとスマホの衰退原因以前、「日本の携帯電話(中国ではあまり「スマホ」をケータイと区別しない)は全世界から注目を集めていたが、何故いまは誰も気に留めなくなったのか?」という、WeChatのアカウント「日本窓」の評論記事が各メディアにて報じられました。あまり触れないで欲しい点な気はしますが、「よく見ているなぁ」と感心したので、ご紹介します。かつては最先端、シェアもあった日本...

ソニーのaibo復活。機能・スペック・発売日まとめ
SONYがロボット犬「aibo(ERS-1000)」を正式発表しました。機能や性能、発売日などを見ていきましょう。復活、AIBOからaiboへソニーの先進的な犬型ロボットとして名を馳せた「AIBO(アイボ)」。なんと初号機は1999年に登場した、ペットロボットの先駆的存在です。 (旧AIBO)2005年には不採算事業として終了してしまいましたが、今回、新たに現代の技術で「aibo(アイボ)」として...

タイのメーカーがシャオミのパクリスマホを発売
少し前まで、中国のスマホ市場と言えば「パクリ(山寨)天国」というイメージがありました。様々な有名メーカー製品を模倣した携帯「山寨機」が大量に存在しました。しかしそうした端末が中国スマホメーカーの成長につれて、急速に姿を消していったのは、少し寂しい気もします。それどころか、中国スマホはついに、パクられるところまで来たようです。Gizmochinaが伝えたものを、中国ITBearが報じたところによれば...

AIBOか。ソニーがティザー公開
SONYは、YouTubeに「New story with…」と題したティザーを公開しました。内容は一人称視点。部屋の中を動き回るものとなっています。最後は女性の笑顔を見上げる視点で終わります。おそらく来年発売予定などと報じられていた、AIBOの系譜となる犬型ロボットでしょう。12年ぶり。ソニー、AIBO系譜の犬型ロボット発売か動画の最後に11月1日の日付が出ることから、そこで正式発表されるものと...

中華スマホ。今、中国本土で最もおすすめの若者向けモデルはこの4機種だ
(中国本土でのvivoの宣伝、筆者撮影)中国では十月一日の国慶節ゴールデンウィーク商戦も終わり、市場が少し落ち着いている時期です。このタイミングで、若者向けオススメスマホの紹介記事が新浪手機に掲載されていたので、選出されたオススメ4機種を紹介します。中国スマホの相場観のご参考にどうぞ。栄耀(honor) V9 Play ベーシックモデル参考価格:999元(約1万7136円)Banggoodにおけ...

金立M6、「世界初の宇宙スマホ」として、マルクス名言書道展で公証書交付
10月6日、北京民族文化宮にて開催されたマルクス生誕200周年論壇(フォーラム)の、マルクス名言書道展にて、世界初の宇宙へ行ったスマホ「金立(Gionee)M6」と、開発メーカー金立集団に交付された公証書が展示されたと、中国網(国務院新聞弁公室指導下の国営メディア)が伝えました。2016年11月22日、神舟11号の帰還式典が北京航天城にて挙行され、安全を重視した金立M6の宇宙品質は、神舟11号とと...

Huawei、Xiaomi、OPPO、vivo。これが中国スマホ市場を寡占する「勝ち組」4大メーカーだ。
中国のニュースサイト「騰訊深網」が、「中国のスマートフォンは寡頭時代に突入、OPPOとvivoは如何に優勢を保つか?」との題で、中国スマホ市場の動向についての評論記事を、9月20日に発表しました。OPPO、華為、vivo、小米の独占時代に「顧客のブランド意識が今では非常に強くなり、小さなブランドは売れなくなった」「有名ブランドスマホは1台1時間以内に売れるが、ブランド力の弱いスマホを売るのには2、...

中国政府、SIMカードに電子身分証導入へ。
一説によれば、2016年、中国の個人情報流出は延べ65億件に上ったそうです。気が遠くなるような数字ですが、単純計算で13億人民は1人当たり5回漏洩されたこととなり、平均で考えてもこれは少し酷いですね。日進月歩で多様化を進めるインターネット上で、如何に有効な防止策をとるか?日本なら「各社とも、コンプライアンスを強化し……」とか言いそうなところですが、中国公安部(警察庁に相当)は業を煮やしたのか、抜本...

激戦区!中国本土のスマホカメラ競争レポ、人気はOPPO
今回は中国本土から、スマートフォンメーカーのカメラへの力の入れ具合をレポートします。激化する中国本土でのスマホカメラ競争、各社の宣伝比較スマホが性能で差をつける点として、大きなウエイトを占める「カメラ機能」。中国国内各メーカーも、それぞれカメラ機能を前面に押し出して訴求しています。中国本土にて撮影した、各社の宣伝の様子を見ていきましょう。「ポートレート撮影の達人」としてアピールする、HUAWEIの...

中国スマホ紀行:地方都市、スマホショップ百花繚乱
華為(HUAWEI)、小米(Xiaomi)と、新興メーカーが次々に出て来る中国。既にスマホ普及率は58%(2016年現在、騰迅・大楚網より)と、その市場規模はあまりにも巨大です。そんな中国の、地方都市の事情はどうなのか?上海から高速バスで1時間超、江蘇省太倉市の沙渓鎮を訪ねました。明清の頃の街並みが遺り、昔は商業都市だったと言います。日本でいえば、10万石の城下町くらいの規模でした。人口10万人く...

中国でiPhone6が爆発、ネットでゴネてiPhone6sと交換
中国で「iPhone6(64GB)」の爆発事故があり、所有者は「iPhone6s(128GB)」との交換を勝ち取ったと、中国「中関村在線」が9月1日に伝えました。最近中国上海にて、会社員の璐さんが仕事中にディスクの上でiPhone6を充電していたところ、液晶画面が突然盛り上がり、つづけて端末の上端にヒビが入ると、小さく燃え始めました。充電中に発火したのは、ゴールドのiPhone6(64GB)。オフ...