メーカー カテゴリの記事一覧

中国の世代別人気スマホブランドが明らかに。
年代別のスマホ人気ブランド中国のリサーチ会社「極光ビッグデータ」による、年代別のスマホ人気ブランドをご紹介します。30代以上所謂「85前」、すなわち1985年以前に出生した30代以上の利用シェアベスト3は、華為21.5%、iPhone16.1%、サムスン15.6%の順となりました。世界シェアトップ3と同じ顔触れであり、やはり「30代以上はブランド選択が保守的」という印象を裏付ける結果と言えます。「...

ソニー、平井一夫社長が会長に。後任、吉田憲一郎社長
SONYは2月2日、新経営体制を発表しました。これまで社長兼CEOを務めていた平井一夫氏が退任、4月1日付で会長に就任します。一方で、これまで副社長兼CFOであった吉田憲一郎氏が昇格する形で、新たに社長兼CEOに就任します。加えて、Sony Mobileの社長である十時裕樹氏が、CFOの枠に就任します。かつての栄華は過去のもの、事業部間の連携が上手く取れず、ビジョンを掲げられず、大きく没落したSO...

中国スマホメーカーに国際共産主義闘争を呼びかける論評が掲載
中国のデジモノ系ニュースサイト、天級網に「スマホ業界の者も国際主義にこだわらなければならない」という論評記事が掲載されていました。「国際主義」とは聞きなれない言葉だと思いますが、国際貢献という意味ではなく、「無産階級国際主義」、つまり簡単に言えば、「万国の労働者団結せよ」のアレです。「そういやお前ら社会主義国家だったな」と、感慨深いものがあります。 (『そういやお前ら社会主義国家だったな』)筆者が...

折れ曲がるXperiaに期待。LG、フレキシブルOLEDをソニーに提供か
韓国経済紙「Business Korea」は、LG DisplayがSONYにフレキシブルOLEDを供給すると報じました。情報源はLG Display内部に精通した関係者筋。このための人材募集をSONYは既に開始しているとのこと。SONYは、LG Displayの大型OLEDパネルを使ったBRAVIAブランドのテレビを多数発売しています。これにより、SONYのテレビはプレミアム市場で強力な存在感を...

中国で乱立するスマホショップ。儲かってますか?
中国のスマホショップは儲かってるの?中国の街角には、「コンビニより多いんじゃないの?」という勢いでスマホ・ショップが乱立しています。これは筆者も見てきた通り。しかも、機種購入と通信契約が紐づいていない自由販売市場で、どうやって採算をとっているのか?不思議なところです。同じ疑問は中国の人も抱いているようで、「そこら中にあるスマホ・ショップは、いくら稼げるのか?」という記事が、「百度号」に掲載されてい...

「美黒撮影」?中国人に無名の中国メーカー、アフリカで大人気。
中国で無名、アフリカ市場で有名な中国メーカー日本のスマホの海外展開は無きに等しいため忘れがちですが、新興国市場、最後のフロンティアといえば、そう、アフリカです。柔軟なローカライズでアフリカ市場で躍り出る昨年、ある中国製スマホ・ケータイが、価格の安さ・耐久性・「美黒」や「歯と眼へのフォーカス」、「防油指紋識別」といった、柔軟なローカライズ設計により、アフリカ市場への進出に成功しました。今年上半期、こ...

中国「スマホ信者」同士のアンチ関係
中国でスマホの信者論争が話題iPhoneユーザーとXperiaあるいはGalaxyユーザー、任天堂とソニーなど、「信者」と「アンチ」は表裏一体。個人主義が強い中国では、そんなものはない……はずがなく、スマホのブランドが確立してきたのとともに、各ブランド信者同士の煽り合いが発生しているようです。「どのスマホを使っていても馬鹿にされる?こんな蔑視チャートがあった!」という記事が新浪看点にて紹介されてい...

没落のサムスン。中国での市場シェアが2%まで下落か
今年の第1四半期に、スマホの世界シェアNo.1を奪還した韓国Samsungですが、中国市場では急激にシェアを縮小しつつあります。なぜ?世界のサムスン、中国市場では急落第2四半期には3%まで下落、第3四半期の数字は未公開ですが、販売状況から「2%を割り込むのでは」との観測が、搜狐などで伝えられています。全世界で人気を博する大ブランドのサムスンが、なぜ中国市場では惨敗を喫しているのか?今年上半期にサム...

中国人から見たXperiaの没落
中国人から見たXperia日本ブランドで有数の国内シェアを持つXperia。先日、「中国人から見た、日本のケータイ・スマホ衰退史」で「いまではソニーだけが僅かにグローバル展開の影をとどめているだけで、中国で日本の携帯電話はほぼ絶滅した」との話をお伝えしましたが、世界最大のスマホ市場・中国でXperiaはどういう扱いなのか?北京商報でXperiaの中国での「戦況」について、詳しい分析記事が報じられて...

中国各省の人気スマホ発表、「チベットが一番セレブ」な結果に
中国各省の人気スマホ発表中国の各省での人気スマートフォンが明らかとなりました。「独身の日」とは中国語で、独り者のことを「光棍」、「一本だけの棒」と表現します。11月11日は棒が並んでいることから、「光棍節」、「独身の日」と呼ばれています。それがどういうわけか、最近ではネットショッピングの日となり、なかでも最大手のアリババは、今年の「光棍節」に1,682億元(約3兆円)を売り上げました。梱包用の段ボ...

シャープのAQUOS S2、中国でデザイン大賞受賞!
衰退まっしぐらにも見える日本スマホ業界ですが、久々に明るいニュースがありました。シャープの海外モデル「AQUOS S2」が、「中国スマホ設計業界のオスカー賞」と呼ばれている「天鵞賞」を獲得したと、今月、「鳳凰科技」が伝えました。11月1日、2017年中国智能生態イノベーション大会、第五回中国スマホ設計と応用イノベーション新大会の「天鵞賞」授賞式が、広東省恵州にて開催されました。通信産業の職人精神高...