中国 最新情報まとめ
7pay事件について中国共産党機関紙が「恥ずかしい原因」報じる。中国ネット民も酷評
サービス開始早々、大炎上しているモバイル決済サービス『7pay』。社長による記者会見は、私の中では船場吉兆、野々村元兵庫県議に並ぶ伝説と位置づけています。流通小売業最大手の企業による、技術以前のあまりにも御粗末な事件、さぞかし中国でバカにされているだろうと思っていましたが、最近Appleファンの編集長がスマホをP30 Proに買い替えた中国共産党系メディア「環球網」が、「モバイル決済、日本で大きな...
「スマートテレビ」が普及している中国、「起動時の広告」がユーザーの悩み
中国市場でテレビは、地上波なり衛星なりの電波を拾ってテレビ局によって放送されている番組を視聴する「電波受像機」というよりも、インターネット接続を前提として、起動したらホーム画面が立ち上がり、視聴するコンテンツを選択する「スマートテレビ」として位置づけられているのは、以前もお伝えしたとおり。「わあ、市場が進んでいるなあ」と感心したところですが、実はこの「スマートテレビ」にも落とし穴が。起動するとまず...
中国のソニー信者、Xperia 1に「死ぬほど美しい」「大法好!」と歓喜の声
強豪スマホメーカーが林立する中国にも、ソニー製品を購入することを「信仰の充電」と表現する「ソニー信者」が少なからず存在します。 今回、21:9ディスプレイなど、野心的な要素を盛り込んだXperia 1発売から3週間。中国でどう評価されているのか?SNSやECサイトでの評判をお届けします。Index1 中国ソニーファンの反応1.1 開封動画1.2 微博(Weibo)のネット民の反応1.3 京東2 総...
トランプ政権、ファーウェイへの禁輸措置緩和へ。
大阪でG20サミットが開催、アメリカのトランプ大統領と中国の習近平固化主席が会談しました。New York TimesやForbesが報じたところによれば、米国と中国が貿易交渉の再開に合意。トランプ大統領は米国は新規の関税を中国に課すことはないとしました。中国はアメリカの農産物や製品の購入の一部を再開します。また、トランプ大統領は記者会見で記者団に「米国企業は(国家安全保障上大きな問題がない)自社...
ファーウェイ代表取締役が講演「主に欧州で5Gを受注」「日本からの部品供給に変化なし」
米政権による厳しい制裁を受け、「どうなることか」と見られている中国メーカー華為(Huawei)ですが、なんだかんだ言いながらも5G通信網の受注も比較的順調、供給面でも米半導体大手マイクロンが製品の一部供給を再開したと米WSJが伝えるなど、案外「もちこたえている」ようにも見えます。6月26日、上海にて開催されたMWC上海の期間中、華為の輪番制董事長胡厚崑と同社5G製品ラインナップ総裁楊超斌が各媒体に...
中国国営キャリア、5G通信対応の「先行者X1」を開発。5G料金プランと共に8月登場か
6月4日に開始された中国の5G商用通信網。モバイル通信サービスの内容が気になるところですが、世界最大の通信キャリア・中国移動が6月25日、上海にて5G発表会を開催、5Gテスト統一パックを発表したと、中国各メディアが伝えました。中国国営通信社・中国新聞網によると、今回発表された5Gテスト統一パックは、通信容量200GB/月、1000分電話通話/月、SMS100通/月。中国移動5Gの友好ユーザーによる...
中国市場ハイエンド帯、ファーウェイがiPhoneを抑えて初の首位。
ハイエンドスマホ市場で急成長している華為(Huawei)ですが、2019年第4四半期の市場調査では、中国国内で初めてハイエンド価格帯でのシェアが第1位になったと、「手機中国」が伝えました。このほど、市場調査機関Counterpointが2019年第1四半期の中国ハイエンドスマホ市場のシェア状況を発表、600-800米ドル価格帯で華為の市場シェアが48%に達し、Appleの37%を追い抜き、この価格...
中国で商用5G始動、深センで爆速DL速度
令和元年は、次世代通信規格が世界的にスタートが切られる「5G元年」とも目されています。大手スマホメーカーの林立する中国では、今月初旬に5Gの商用利用が正式に開始されました。すまほんでもお馴染み、最近iPhoneから華為(Huawei)にスマホを買い替えた胡錫進が編集長を務める中国共産党機関紙「環球時報」が、商用5G環境の深圳現場レポと、各スマホメーカーの対応状況について伝えました。Index1 環...
中国「618商戦」、ファーウェイ旗艦が敗北。「なんでiPhone XR買ってるんだよ」とネット民も困惑
バブリーな消費文化が発展している中国では、謎の「商戦」が数多くあります。11月11日の「双11」商戦は日本でもチョクチョク取り上げられますが、「618商戦」も、重要商戦のひとつ。これは中国国内EC大手「京東」の創業日が6月18日であることにちなんでいます。(だから何だよと思いますが、他のECサイトものっかっています)中国国内で絶大な支持を得ている華為(Huawei)のフラッグシップP30 Proが...
小米、meituを取り込んだ女性向けブランド「CC」を発表。
中国国内では「コスパが一番デザイン二番、オタクのスマホは……」のようなイメージのある小米(Xiaomi)ですが、国内市場シェアの挽回に血道をあげるCEO・雷軍もそれではいかんと思ったのか、自撮りアプリを日本でも展開している美図(Meitu)のスマホ事業を買収。きたる6月21日、若者に照準を合わせた新シリーズ「小米CC」を雷軍自ら発表。中国の「21世紀経済報道」が詳報しました。雷軍の紹介によると、「...
噂:中露政府交渉、ファーウェイがロシア製OS採用か
THE BELLは、中国Huaweiが、ロシアの通信事業者RostelecomやAuroraの開発者Grigory Berezkinから支援を受ける可能性があると報じました。Auroraは、Sailfish OSフォークのロシア製モバイルOSとのこと。Sailfish OSは、フィンランドの会社Jollaが開発するオープンソースのOSで、Androidアプリの動作にも互換性があります。Jollaは...