コラム 最新情報まとめ
auに機種変更の自由は来ないのか
私がauの携帯電話を持ち始めたのは、高校1年生の春からだった。それから、5年間auの回線をずっと使い続け、今年で6年目に突入している。cash back au昨今のauをとりまく問題にMNP転入顧客の優遇がある。端末代金が一括で0円。しかも、キャッシュバックという名の現金・金券がついてくる。しかし、既存の顧客(ユーザ)は、MNPで転入した顧客が一括0円で購入する端末を高値で買わなければならない。そ...
それでいいの?HTC JのCM戦略の謎
今日auから発売されたHTC J(ISW13HT)はHTC初の完全日本向けスマートフォンとしておサイフ、赤外線、ワンセグといういわゆる三種の神器をすべて載せスペックも非常に高いというHTCの本気が伺えるスマートフォンです。このHTC Jを購入宣言をして発売日早々に手に入れた人や”真の発売日”を待つ人など色々な人がいると思いますが、そのTVCMを見たことある人は多くはないのではないかと思います。この...
PhotoVision 008HWはAndroidタブレットだった
ソフトバンクで新規契約を行う際、おまけに契約を迫られゴミと揶揄されるほど忌み嫌われる、ソフトバンクのフォトフレーム「Photo Vision 008HW」だが、分解したところ、非常に興味深い事実が判明した。【注意】端末を分解したり、改造を行うとメーカーからの保証が受けられなくなります。008HWはAndroid 2.2.2のIDEOS TABLET本体の設定メニューから確認できる「ファームウェアの...
Macのウイルス対策が必須の時代に。その理由と安心のための処方箋
Macの安全神話はすでに崩壊寸前Macを狙う「Flashback」の亜種がまた出現、感染数はいまだに高水準? - ITmedia ニュース先日Javaの脆弱性をついた「Flashback」が話題になりました。Appleが対策パッチを配布し一段落付いたと思われる今でも、亜種が出現しています。最近はMacもシェアを増しており、攻撃者の標的とされつつあるようです。もはやウイルスとの脅威とは無縁ではありま...
今こそ見直す神機 Xperia ray、そして後継機 XPERIA SXに求めるもの
2011年、最高の機種は何だっただろうか、そう考えると、僕はXperia rayに尽きると思う。何よりも、小さい近年は特に大画面化の著しいスマートフォンだが、あえて3.3インチのディスプレイを採用し、わずか100gの重量を実現した、コンパクトな筐体のXperia rayは、ワンハンドオペレーションも容易で、通話もしやすく本当に使いやすい機種だった。直接競合するような機種は、P-01Dのような残念な...
「解除料金」設定で同じ穴の狢に堕ちた、日本通信の愚挙。
MNP優遇を許すな!そんな気持ちはよくわかります。既存顧客が冷遇され、MNPは異様に優遇されチヤホヤされている、そんな状況に痺れを切らした通信事業者があらわれました。日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、携帯キャリアの過度なMNPインセンティブに対する公開抗議として、当社が提供する音声付きSIMサービスの全てについて、1年間の最低利用期間を設定しましたので、お知らせいたします。携帯キャリアは...
Google Playがこっそりと超高品質な3Dゲームに対応してました、というお話。
GooglePlayへと名称を変えたAndroidマーケットですが、登録可能なアプリの容量制限を大幅に緩和。50MBから4GBに拡張するそうです。とはいえ、結局何が変わったのか?音楽や書籍が販売されるようになるけど、日本に関係あるのはまだ先なのでは?というのが多くの人が抱いている疑問です。そこで重要なキーだと考えられるのが、ずばりゲームです。さて、現状のAndroidのゲームを見渡すと、紙芝居のよ...
MOTOROLA RAZRを買う前に考えるべき3つのポイント
3月1日からauで発売されたMOTOROLA RAZR。前面はゴリラガラス、背面はケプラー繊維で強烈にタフなボディ。何より、カミソリのように薄いボディは、私の心をくすぐって仕方がありません。純粋に欲しいと思える端末です。ところが、調べていると注意すべき3つのポイントに気がついたので、ここに書き記して起きたいと思います。WIN HIGH SPEEDに対応していないなぜかWIN HIGH SPEEDに...
これだ!GalaxyS2 WiMAX ISW11SCは俺の求めたギャラクシーそのものだ!
ゴミ解像度!ゴミ色調!ゴミボタン!な〜んて、もう言わせない!ISW11SCは筆者の追い続けてきた理想のギャラクシーそのものだった!有機ELディスプレイが素晴らしいまず「SuperAMOLED」と聞くだけで、ケータイ好きは一歩引いて身構えるレベルで、拒否反応が起きることは間違いない。あんまりいい思い出はないはずである。確かに、かつてKDDI向け端末に供給されてきたサムスン製の有機ELディスプレイは擬...
ソニエリ製Windows Phoneの試作機がリーク!! SONYの影に消えた、時代の徒花か?
SONYのWindowsPhoneが、陽の目を見ることはあるのだろうか?以前から噂のあったSonyEricsson製のWindowsPhoneの画像がリークされた。スライドQWERTYキーボードを備えた機種となっている。完全に試作機でしかないが、驚くべきことに、バグひとつなく完璧に動作していたという。この機種自体は、開発が止まってしまっているとされている。エリクソン出身のCEOがWindowsPh...
HTCが日本では売れない理由。
台湾HTCが発表するところによると、2011年10~12月期決算は売上高が前年同期比2%減で、前期比25%減の約2600億円となり、最終利益は同26%減(同41%減)の約280億円と、09年10~12月期以来2年ぶりの減収減益となったことが明らかとなった。HTCはWindowsMobileからAndroidへとシフトし、スマートフォン市場を牽引してきたが、サムスンのシェア拡大競争に劣勢であることが...