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【朗報】LGの悲願!ローラブル端末を「あの会社」が投入する可能性

 LGが出せなかった!

 中国の通信機器大手ファーウェイが、今年後半にローラブル(巻き取り式)スマートフォンを発売する可能性があるそうです。PhoneArenaが伝えています。

 中国のSNS「微博(Weibo)」で著名リーカーの「@Setsuna Digital」氏が投稿した情報によると、ファーウェイはこれまで特許出願していたローラブル端末の量産に踏み切るのだそうです。

 ファーウェイは3つ折りの10インチディスプレイ折りたたみスマホ「Mate XT Ultimate Design」スマートフォンを発売しました。現在サムスンに次ぐ世界第2位の折りたたみスマートフォンメーカーとなっています。

 サムスンは2025年最初のUnpackedイベントで、製品ロードマップを紹介する際に3つ折りスマートフォンを披露。今年後半にも発売される可能性を示唆しています。噂通りであれば、ファーウェイはさらに先に行こうとしているようです。

 ファーウェイは2020年と2021年にローラブルフォンの特許を出願しています。「ローラブル」ディスプレイを搭載したスマートフォンでは、モーターやローラー、その他の技術の助けを借りて、画面を伸縮させることが可能。これによりユーザーはポケットに収まるサイズの端末を持ちながら、必要に応じて画面を大きくすることが可能。

 すでにLGが2021年にやってるのですが、市場投入の前にスマホ事業からLGが撤退したため、正式販売には至らず、関係者向けの端末がオークション等を通じて出回っているのみです。

 明確な折り目がつかないというのはローラブル端末のメリットとして訴求可能な点だと思います。

 2022年にはモトローラが伸縮スクリーンのスマホのコンセプトを発表していますし、やろうと思えば各社やれるはずで、Huawei以外にも出してくるメーカーはありそうです。

 ただそれほど数を出すのは容易ではないでしょうから、先進的なイメージのためにどこまでやれるかという話にもなってきます。市場投入一番乗りがファーウェイになるのか、伏兵があらわれるのか、今後の続報に期待しましょう。

情報元PhoneArena
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