このライターについて
あやさん
上海に3年間住んだことのある、元家電業界新聞記者、行政書士です。スマホの他にも、デジモノ、白物家電の店頭取材記事や、中国ネットニュースの翻訳記事を書いていきます。オリンパス推しです。
今回は、すまほん!!では珍しい、「ミャンマーの街角スマホ風景」企画。普段は主に中国関連記事を担当させていただいていますが、ビルマ語は論外として英語も自信がないので、主にスマホをメインに、ブラブラと撮影した風景をご紹介いたします。「なにこのメーカー?」「あの伝説のメーカーがこんなところに!」という発見もありました。東南アジア(南アジアかもしれません)の街角で見かけるスマホブランド事情を、ゆるくお楽し...
6月4日に開始された中国の5G商用通信網。モバイル通信サービスの内容が気になるところですが、世界最大の通信キャリア・中国移動が6月25日、上海にて5G発表会を開催、5Gテスト統一パックを発表したと、中国各メディアが伝えました。中国国営通信社・中国新聞網によると、今回発表された5Gテスト統一パックは、通信容量200GB/月、1000分電話通話/月、SMS100通/月。中国移動5Gの友好ユーザーによる...
ハイエンドスマホ市場で急成長している華為(Huawei)ですが、2019年第4四半期の市場調査では、中国国内で初めてハイエンド価格帯でのシェアが第1位になったと、「手機中国」が伝えました。このほど、市場調査機関Counterpointが2019年第1四半期の中国ハイエンドスマホ市場のシェア状況を発表、600-800米ドル価格帯で華為の市場シェアが48%に達し、Appleの37%を追い抜き、この価格...
令和元年は、次世代通信規格が世界的にスタートが切られる「5G元年」とも目されています。大手スマホメーカーの林立する中国では、今月初旬に5Gの商用利用が正式に開始されました。すまほんでもお馴染み、最近iPhoneから華為(Huawei)にスマホを買い替えた胡錫進が編集長を務める中国共産党機関紙「環球時報」が、商用5G環境の深圳現場レポと、各スマホメーカーの対応状況について伝えました。Index1 環...
バブリーな消費文化が発展している中国では、謎の「商戦」が数多くあります。11月11日の「双11」商戦は日本でもチョクチョク取り上げられますが、「618商戦」も、重要商戦のひとつ。これは中国国内EC大手「京東」の創業日が6月18日であることにちなんでいます。(だから何だよと思いますが、他のECサイトものっかっています)中国国内で絶大な支持を得ている華為(Huawei)のフラッグシップP30 Proが...
中国国内では「コスパが一番デザイン二番、オタクのスマホは……」のようなイメージのある小米(Xiaomi)ですが、国内市場シェアの挽回に血道をあげるCEO・雷軍もそれではいかんと思ったのか、自撮りアプリを日本でも展開している美図(Meitu)のスマホ事業を買収。きたる6月21日、若者に照準を合わせた新シリーズ「小米CC」を雷軍自ら発表。中国の「21世紀経済報道」が詳報しました。雷軍の紹介によると、「...
海外旅行の際に浮上する「通信手段はどうする?」という問題。空港でレンタルWi-Fiルーターを借りる、という手もありますが、「折角だから現地SIMを試したい」という方も多いのではないでしょうか。しかし、現地SIMを調達しようにも、「どうやって買うの?」「現地語は論外として英語も自信がない」という問題が浮上します。そこで今回は、「ディス(This)」と「イエス(Yes)」だけで現地SIMカードが調達で...
5月24日、中国「旭日大数据」が2019年2月の中国スマホブランドの世界出荷台数ランキングを発表しました。今回、珍しくグローバル出荷台数のため、よくある中国国内だけのランキングとも大きく異なり、「なんだこのメーカー」という一風変わった顔ぶれも見ることができます。それでは、見ていきましょう。第1位は、連日のニュースでおなじみの華為(Huawei)。サブブランド栄耀(Honor)シリーズとの合計月間出...
5月20日、小米(Xiaomi)は2019年第1四半期の決算報告を発表。営業収入は437.5億元となり、中国白物家電大手の格力(グリー)の営業収入405.5億元を上回りました。「スマホを中心とした黒物家電の小米と白物家電メーカーを比べる意味は?」と疑問に思うところかもしれませんが、伝説のベンチャー企業となった小米CEOの雷軍に勝るとも劣らず、格力の女社長・董明珠もアクの強い経営者として有名。(董明...
米トランプ政権により、次から次へと「制裁」と「排除」が実施されている、中国華為(Huawei)ですが、中国国内では、映画にもなった朝鮮戦争での中国人民志願軍と米軍との戦闘になぞらえ「これは最先端技術の”上甘岭戦役”だ」と呼ばれ、そして18万人の華為社員を「英雄児女」と、これも朝鮮戦争もの映画タイトルで賞賛されていることがわかりました。 (adsbygoogle = window.adsby...
米トランプ政権により厳しい弾圧を受けている中国・華為(ファーウェイ)ですが、同じく世界的に有名な中国スマホメーカーの小米(シャオミ)とは、小米の製品発表会でCEO雷軍が華為やその傘下の栄耀(Honor)をボロクソに叩いたり、SNSで総裁同士がレスバトルしたり、相手を叩くステマ記事を量産したりと、ライバルというよりも犬猿の仲。(Xiaomi 雷軍CEO)華為のピンチは小米のチャンスとばかりに雷軍は大...