このライターについて
あやさん
上海に3年間住んだことのある、元家電業界新聞記者、行政書士です。スマホの他にも、デジモノ、白物家電の店頭取材記事や、中国ネットニュースの翻訳記事を書いていきます。オリンパス推しです。
Counterpointが発表したデータによると、今年4月の「全世界」でのスマホ出荷台数で華為(Huawei)が初の首位になったと、中国「環球網」が伝えました。同社報道によると、スマホメーカーの市場シェアの数字は2種類発表されており、一つは4月の市場占有率が華為21.4%、サムスン19.1%。もう一つは華為19%、サムスン17%となっており、いずれにせよ華為の出荷台数が初めてサムスンを追い越し、世...
緊張状態が続く中印国境情勢。6月16日のロイター通信ニューデリー/シュリーナガル電が報じたところによると、15日夜、両国の国境係争地域であるラダック地方のガルワン渓谷で両国軍による衝突が発生し、インド軍発表によるとインド軍兵士20人が死亡、一方の中国側は被害を明らかにしていません。米国による華為制裁の影響で「スマホを買い換えろ胡錫進」とネットで煽られまくり、長年愛用していたiPhoneからHuaw...
普段あまりレビュー記事をあげない私ですが、バーシアターはけっこう取材したことがあり、「数千円台のバーサウンドって、どんなもんなんだろう」と気になったので、今回ご紹介することに及びました。というわけで今回レビューするのは、製品提供していただいたTaoTronics 社のミニサウンドバー「TT-SK025」。Amazon.co.jp(20%OFFクーポン:SK025SMHN)まずは作法通り開封してみま...
中国スマートフォン市場の成熟化もあり、海外進出に力を入れている中国各スマホメーカーですが、なかでも「主戦場」になっているのは、やはり中国に次ぐ人口大国のインド市場。インド市場における小米の爆進ぶりについては今年に入ってからもお伝えしましたが、2020年第1四半期、小米は販売台数を前年同期比3.4%増加させた一方、ライバルのSamsungは台数を3割減少させ、小米の市場占有率は31.2%となり、Sa...
中国政府系シンクタンク、中国信息通信研究院が5月12日に発表した報告によれば、今年4月、中国携帯電話市場全体の出荷台数は4172.8万台、前年同期比14.2%となり、10カ月度連続していたマイナス成長に終止符を打ちました。また、5Gスマホの出荷台数は1638.2万、出荷台数中39.3%を占め、「5Gシフト」も進んでいるようです。中国「智通財経網」が伝えました。データによると、第1四半期の携帯電話出...
人民日報微博公式アカウントによれば、4月30日、中国3大通信キャリアの一つ、中国移動は華為(Huawei)とともにチョモランマ(中国チベット自治区、世界最高海抜の山、チベット語名称。「エベレスト」とも)の海抜6,500メートル前進基地にて5G基地局開設に成功、チョモランマ山頂地点(海抜8,848メートル)までカバーすることとなり、また、全世界で最高海抜の基地局となりました。5G高精細動画により、チ...
(中国にて筆者撮影)「高すぎる通信料金が日本のイノベーションを阻害している」とはよく聞く話ですが、本当に高いのか?また、オンラインサービスが急成長している中国の通信料金は安いのか?このほど中国の政府系シンクタンク、信息通信院が発表したレポートによると、昨2019年第4四半期に中国での移動通信容量のGB単価は前年同期比41.2%減と大幅に値下がりし、ユーザー月間平均使用量は7.79GBと前年同期比...
華為、ZTEといった「高技術ハイコスパ」通信技術企業を擁し、5G通信網整備でリードしている中国ですが、中国政府通信主管部門の工信部発表によると、3月末現在、全国で5G基地局19.8万箇所を建設し、5G通信プランユーザー規模は5千万を突破、5G推進の速度は加速を続けていると、中国国営通信社、新華社通信が伝えました。工信部信息通信発展司・司長聞庫は、「中国の5G発展は明らかな段階的効果を獲得した。3月...
新型コロナ肺炎騒ぎにより、飲み歩きにも出かけられず、暇をかこっている読者の皆様も多いかと思います。そこで、無聊の慰みにでもと、アマゾンプライムビデオで観られる名作を紹介しようという本企画。今回は、「ドラマ部分が面白いゴジラ(昭和)3作」をご紹介します。何故昭和ゴジラなのかと言えば、筆者が子供の頃、1作平均30回は見たことがあるからです。 (1954年 初代ゴジラ ポスター 東宝株式会社 画像出典:...
新型コロナウイルス(COVID-19)により、各経済指標に壊滅的といっていい影響が現れていますが、コロナの脅威は「5G元年」で盛り上がるはずだったスマートフォン業界も直撃しました。騰訊網をもとにお伝えします。Canalysが発表したグローバルスマホ市場2020年第1四半期(1~3月)レポートによると、出荷台数は前年同期比13%減少。主要メーカー別でも上位3メーカーはそれぞれ、Samsung 17%...
冷蔵庫と言えば、国内ブランドはプラズマクラスター機能付きのシャープ、「切れちゃう瞬冷凍」の三菱、真空チルドの日立、ハイエンド機能がてんこ盛りな一方で、中国メーカーの日本国内展開モデルは、ハイアール傘下のAQUA(旧サンヨー)も含めて、シンプルなお手頃価格モデルというイメージがあります。ところが、中国ハイセンスは「真空」を技術理念とし、「プラズマ除菌」も盛り込んだ、お値段1万1,999元(約20万円...