このライターについて
芋ノ文テックやeスポーツ系のメディアで執筆しているWebライター。
ここでは、主にXR系の記事を担当。
VRやインディーズPCゲームにお熱ながら
遊ぶ時間があまりとれないのが最近の悩み。
何とも言えないデザインでおなじみのMetaアバターですが、この度Meta Questのホーム画面から「消去」できるようになる可能性が浮上しました。Metaアバターは2022年のv47アップデートから、Questのホーム画面で使用できるようになりました。具体的には、プレイヤーの手や胴体をアバターとして表示する仕組み。アプデ前は、透明な手で利用者の動きを表示したのですが、それをアバターに置き換えた形で...
メタバース「VRChat」は、有料サブスクリプション(サブスク)を導入しました。ワールドなどの作り手が、収益を得ることを可能にするシステムです。サブスク機能は、様々なアイテムやギミックと連携可能。特別なアイテムやワールドの「VIP室」、イベントへの独占アクセス権などを登録者に付与できます。例えば、ゲームワールドで使うオブジェクトの「特別スキン」を、サブスクの特典にすることが可能みたいですね。登録期...
XR界隈で大きな注目を集める「Apple Vision Pro」ですが、2024年初頭という予定リリース時期が少しズレる可能性が高いようです。海外メディアBloombergなどが報じています。同メディアによると、アップルは当初2024年1月の発売を目指したものの、その後3月への延期を決断したとのこと。Bloombergは延期に至った理由として、「Apple Vision Pro」を北米全域に供給す...
中国のXRリサーチグループWellsenn XRは、VRデバイスMeta Quest 3の部品を解析。同デバイスの「パーツ代」の計算が完了したと報告しました。Quest 3は2023年10月にローンチしたデバイス。パンケーキレンズを搭載することで薄型化に成功し、ディスプレイの解像度も向上。高画質のカラーパススルー(周囲の確認機能)を実装して、MR機能も大幅にパワーアップしました。同メディアによると...
韓国のサムスン電子が、「Samsung Glasses」という商標をイギリスにて出願したことが判明。VRやARに関連した製品の可能性が高いと思われます。イギリスの商標制度は、登録時に製品カテゴリーを選択して出願する必要があります。サムスンは今回、同デバイスを「VRヘッドセット」「ARヘッドセット」「へッドフォン」「スマートフォン」「スマートグラス」として出願。商標名的に、ヘッドフォンとスマートフォ...
10月に新型VRデバイスMeta Quest 3を発売したメタ社ですが、次は中国で大きな動きに出るようです。海外メディアのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、メタ社と中国のテック大手テンセントと予備契約を結んだと報道。テンセントは、中国本土でメタ社のVRデバイスなどの販売を担当するとのこと。現時点では詳細は不明ですが、流れ的にMeta Quest 2やMeta Quest 3、Meta ...
サムスンが開発中と噂のVR/ARヘッドセットですが、どうやら2024年末にローンチする可能性が高いようです。韓国メディアの中央日報などが報じていました。同デバイスのコードネームは「Infinite」。現時点の詳細は不明ですが、「Apple Vision Pro」の対抗馬として開発が進行中。海外メディアVRTuoloの報道(現在は削除済)によると、「中価格帯」の製品になるとのこと。結構気合の入ったデ...
2024年に発売予定の超高級XRデバイスApple Vision Pro。同デバイスが、全身トラッキング機能を搭載する可能性が浮上しました。Apple Vision Proは、同社が空間コンピューティングを開拓すると謳う製品で、眼の前に巨大スクリーンを投影し、空間オーディオ対応。映像やゲームも体験可能。3D動画を再生できる空間再現ビデオにも対応します。ちなみに価格は約50万円。同デバイスの全身トラ...
メタ社は、アイトラッキングシステムを将来、同社のVRデバイスに「標準装備」する方針であることを明らかにしました。11月13日現在、メタ社の製品でアイトラッキングシステムを実装するのはMeta Quest Proのみです。アイトラッキングは、文字通り利用者の目線の動きをデバイスで認識する機能。活用することで、中心(視野)だけを高解像度で表示しパフォーマンスを向上するフォービエイテッドレンダリングや、...
HTCの一体型VRヘッドセットVIVE XR Elite。リリース前の大きな期待と比べると、やや注目度も落ちた同デバイスですが、着実に「進化」を継続しているようです。同社は10月、VIVE XR Elite向けの大型アップデート(6.0と6.5)を配信。「タッチ・コントロール」をベータ機能として実装しました。「タッチ・コントロール」は、ホーム画面などのメニュー表示を、直接操作できる仕組み。タッチだ...
2023年初頭、大々的に登場したVRデバイスPlayStation VR2(PSVR2)ですが、ソニーの「主軸」はすでに、別に移りつつあるようです。海外経済誌バロンズは先日、SIEのマーケティングやセールスなどを統括するEric Lempel氏にインタビューを実施。そこで、PSVR2に関する発言が飛び出した形です。Lempel氏は、VRがイノベーションの「助け」になるカテゴリーであると明言。一方、...