このライターについて
多分そこらへんにいる新社会人。その時に必要だったり興味を持てた分野をそこそこ掘っては飽き、掘っては飽きるをくり返し、結果的に広く浅い人間になって今に至ります。現在はスマホやガジェット、PCに自動車あたりの分野を齧っています。ある程度自由の利く一人暮らしを始めてからはスマートホーム関連に特に興味を持つようになりました。一人暮らし、こわすぎる。

まるでiPhoneの質の悪いパチモノスマホ……。ZTEは、メキシコなど南米地域で「ZTE Axon 60」および「ZTE Axon 60 Lite」を5月に発表しました。端末を見れば語らずとも分かるように、いずれのモデルともしっかりiPhoneを模倣しています。iPhoneのデカいタピオカカメラを小さいセンサーで再現しようとしているため、センサーとカメラバンプのちぐはぐ感が猛烈な違和感を与えていま...

自動車産業を主体とする吉利集団に買収され、以降はAIデバイスの開発に注力するとしてスマホ分野から撤退したはずのMeizu(魅族)は、新たなスマートフォンの「Meizu 21 Note」を発表しました。すでにお伝えした通り、Meizuは既にスマートフォン事業からの撤退を伝えており、以降は母体である吉利の保有する自動車のシステム、またFlyme OSやAIデバイスの開発に取り組むとしていました。Mei...

中国の廉価スマホメーカーでおなじみUMIDIGIは、ロークラススマートフォン「UMIDIGI G6 5G」を発表しました。ルックスはiPhoneに寄せていますが、タイトルの通り赤外線カメラを搭載しています。SoCはMediaTekのDimensity 6100+。Dimensityの中で最も性能の低いシリーズ、その上位モデルに位置しており、ある程度ちゃんと使える性能を有しています。ディスプレイは6...

Xiaomiは、エントリーからミッドレンジ帯に位置するスマートフォン「Redmi Note 13R」を5月中旬に中国にて発表しました。この端末、びっくりするほど先代の「Redmi Note 12R」との違いがありません。Redmi Note 13RはSnapdragon 4 Gen 2を搭載します。Snapdragon 4 Gen 2は、Snapdragon 4シリーズながら上位シリーズに属します...

Xiaomiは、中国市場にて「Redmi Pad Pro 5G」を発表しました。その名の通りすでに日本でも登場している「Redmi Pad Pro」の5G対応モデルであり、安価でキャリア通信に対応するタブレットとなります。通信が行えること以外、スペックはベースのRedmi Pad Proと何ら変わりません。SoCはSnapdragon 7s Gen 2を採用。AnTuTuベンチマークでは60万点前...

Qualcommは、エントリークラスからミッドレンジ帯のスマートフォン向けのSoCである「Snapdragon 6s Gen 3」を発表しました。「Snapdragon 8s Gen 3」で見られるように、s付きモデルは無印より廉価で低性能ですが、どうやらその性能は思ったより低そうです。立ち位置はSnapdragon 6シリーズの下位に位置するモデル。しかし3年ほど前にQualcomm製品の命名規...

MediaTekは、ミッドレンジスマートフォン向けのSoCである「Dimensity 7300」および「Dimensity 7300X」を発表しました。CPUの構成はDimensity 7050と近く、最大2.5GHzのCortex-A78を4つ、2.0GHzのCortex-A55を4つ備えますが、4nmプロセスを採用しており、Dimensity 7050と比較して電力効率が25%向上しているとの...

Samsungの廉価なスマートウォッチとなるGalaxy Watch FEは長らくその存在が伝えられており、登場が確実視されていましたが、どうやら発表前に価格が漏洩してしまったようです。情報を主張したYTECHBは、イタリアのAmazonにてGalaxy Watch FEが誤って掲載されていたと伝えています。スクリーンショットには価格および販売日が記されています。画像では6月24日に販売を開始する...

安価なタブレットでおなじみ中華メーカーのALLDOCUBEは、8型ミニタブレットの新作「iPlay 60 mini Pro」を発表しました。中華タブと侮るなかれ、なかなかよさそうな機能性を兼ね備えています。本機種は既に楽天市場で予約受付中で、その価格は2万2900円。6月25日から順次発送予定としています。ディスプレイは小柄な8.4インチで、もちろん液晶。解像度はしっかりWUXGA(1920×12...

HTCのHMD「Vive」シリーズではありません。HMDは、アメリカにて廉価なスマートフォンの「HMD Vibe」を発表しました。外観は既にEU圏などで発表されている「HMD Pulse」シリーズと外観は同一ですが、中身は異なります。HMD VibeはSnapdragon 680を搭載するロークラススマートフォン。ある程度の性能はありますが、やはりチップも古いため快適な利用は厳しいかもしれません。...

Galaxy Z Flipシリーズなどをライバルに据え、年内に登場がうわさされている「Xiaomi MIX Flip」が、中国の3C認証を通過したようです。中国weiboにて主に活動するリーカーの数码闲聊站氏の投稿によれば、Xiaomi MIX Flipが3C認証こと中国強制認証を通過したとのこと。モデル番号は2405CPX3DCで、どうやら中国版のXiaomi 14 Ultraなどでは対応してい...