通信・モバイル カテゴリの記事一覧
ファーウェイの昨年売上高は「前年比3割減」?! 金融市場で資金調達
中国「界面新聞」によると、華為投資控股有限公司(華為の持株会社、以下「華為」)が2022年初の市場での資金調達に動いているとのこと。用途は「運転資金」中期債発行規模760億円最近、華為は銀行間市場交易商協会の批准を経て、全国銀行間債券市場にて同社2022年度第一期中期債を公開発行すると公告しました。公告によれば、償還期限は3年、発行規模は40億元(約760億円)、利率2.7%-3.3%、払い戻し日...
旧時代の王者に終焉。BlackBerryが遂にサポート終了。
BlackBerryが1月4日で遂にサポートを終了しました。これによってBlackBerry端末は通信サービスを利用することもできなくなっていくそうです。Ars Technicaが伝えました。BlackBerryはスマートフォンの登場前の時代に物理QWERTY端末で一世を風靡し、そのセキュリティ面の信頼性からビジネスシーンでよく利用された他、バラク・オバマ元米大統領も愛用したことで知られています。...
寺尾社長、BALMUDA Phoneのアップデートを推奨。Twitter for Androidでツイート
バルミューダ株式会社代表取締役社長の寺尾玄氏は、BALMUDA Technologiesの第1弾商品であるBALMUDA Phoneについて、アップデートを行うよう顧客に周知する内容の投稿をツイートしました。メーカー側から電波特性に確認事項があるとの第一報を受けて販売を停止、一部周波数帯域の干渉ノイズが許容値を超える可能性があることが判明し、修正ソフトウェアを配信することで本日からアップデートと販...
迷惑SMS拒否。ドコモとソフトバンクが無料提供へ
NTTドコモとソフトバンクは、迷惑SMSを拒否する機能の提供を発表しました。2022年春以降提供予定。フィッシングSMSなどを判定し拒否してくれます。両者とも導入背景としてフィッシング詐欺被害が社会問題となっていることを挙げています。メインブランドだけではなくahamo、LINEMOでも提供されます。両社ともサービスは無料で利用可能。申し込み不要で自動適用されるとのこと。...
BALMUDA Phone販売再開、1月14日から。「干渉ノイズ許容値超え」が販売停止原因、修正ソフト配信へ
家電会社BALMUDAは、BALMUDA Phoneのソフトウェア更新と販売再開を告知しました。SoftBank版A101BMと公開市場版X01Aどちらも販売再開は1月14日金曜日から。販売再開にあたり「対処が必要な事が確認できたため、ソフトウェアアップデートを同時に実施」すると述べています。BALMUDAのプレスリリース内では原因を明示していませんが、リンクの載っている公式サイトサポートページと...
3つ折り・巻き取り式も!サムスンがCESで展示
Samsung Displayは、現在開催中の世界最大級デジタル技術展示会「CES 2022」にて、同社がかねてよりコンセプトを発表していた、三つ折りディスプレイと巻き取り式ディスプレイの実機を展示しました。同社が展示したのは、「Flex S」と「Flex G」、「Flex Slidable」と呼ばれる名称のディスプレイ。「Flex S」「Flex G」は、2つのヒンジを備えた3つ折りタイプのディ...
BALMUDA Phone、今度は中古買取価格「0円」?一時的に売却不能の店も
BALMUDA Phoneについて、スマホ買取大手「イオシス」は買取価格を「0円」にしていることがわかりました。販売価格10万超えの公開市場SIMフリー版、価格14万超えのSoftBank版、白黒、いずれも0円。未使用品ですら0円です。BALMUDA Phoneは技適に問題があることを確認中で、現在製造メーカーで申請者の京セラが対応中。BALMUDA Phone、まさかの販売停止。展示機「電源オフ...
「Tizen OS」に終止符か、アプリストアがついに「完全閉鎖」。
SamsungがTizen OSのアプリストア「Tizen Store」を終了したことがわかりました。海外サイトTizen Helpが伝えています。Tizen OSはSamsung主導のモバイルOS。スマートフォンSamsung Zシリーズやテレビ、スマートウォッチ、家電製品に搭載されてきました。Tizen Storeは2021年6月に新規登録を終了。2021年12月31日にはアプリダウンロードや...
BALMUDA Phone、まさかの販売停止。展示機「電源オフ」も通達、原因は技適か
複数のSoftBank販売店がスマートフォン「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」の販売を停止していることがわかりました。弊誌ライターが都内販売店にて確認しました。弊誌への情報提供者によると、技適認証について確認中のため販売停止とのこと。販売現場での展示デモ機(ホットモック)も電源を切るよう通達を受けているといいます。既にオンラインでは販売受付を停止済みとのこと。確認してみると「在庫...
「iPhone着信失敗」問題、年内解消か。楽天モバイルがソフトウェアアップデートを「完了」。
楽天モバイルは、iPhoneを利用中の一部顧客が電話の着信に失敗する事象について、対策を実施したことを発表しました。本事象に対する楽天モバイルネットワークのソフトウェアアップデート作業が12月28日に完了したとのこと。金子総務大臣は閣議後記者会見にて、楽天モバイルからの報告を受けて年内にも解消することを示唆していましたが、無事年内に対策が実施されました。実際にこのアップデートで改善されるのか?楽天...
岸田政権、5G基地局整備加速化を「要請」。
総務省は、5G基地局整備の加速化に関する要請を出しました。要請対象は自社でインフラ整備するNTTドコモ、KDDI、SoftBank、楽天モバイルのMNO四社。岸田政権の掲げるデジタル田園都市国家構想実現のため、都市と地方での一体整備が必要とし、5G高度特定基地局(親局)だけではなく5G基地局(子局)の整備も求めます。都道府県ごとの開設数と5G基盤展開率、人口カバー率を算出し、2025年度末まで各年...