AR カテゴリの記事一覧
レノボ、AR眼鏡「ThinkReality A3」発表
レノボは、CES2021でAR(拡張現実)眼鏡「ThinkReality A3」を正式発表しました。法人向けとなります。1080pディスプレイ、AR/VR用のQualcomm Snapdragon XR1チップセットを搭載。グラス全体の重量は130g。USB Type-C経由でPCかスマホに接続して使用します。最大5枚のウィンドウ仮想表示に対応します。モバイルモニターを持ち歩いて生産性向上していた...
グーグルのメガネ「Glass EE 2」、開発者向けに販売開始
Googleは、「Google Glass Enterprise Edition 2」を開発者向けに販売開始しました。価格は999ドル(約11万円)から。2013年に「Glass Explorer」の仮称で、そのSFチックな見た目で鳴り物入りで登場したGoogle Glass。半透明の画面を視界に投影できる、Googleが作った個人消費者向けメガネということで期待度はかなりものでしたが、解像感の不...
革新的ARショッピング。Shopify、ブラウザで商品を現実投影
手軽にネットショップをオープンできる、カナダ発のECプラットフォーム「Shopify」は、ARショッピングをより身近にする「Shopify AR」を発表しました。従来、消費者はWebサイト上で写真を見て商品を購入するかどうか決める必要がありました。しかしShopifyは、AppleのARKit 2のAR Quick Lookを活用し、iOS12以降のSafariブラウザ上で直接AR表示を可能にした...
「アップル製ARヘッドセット」の鍵を握るiPhone。来年は背面TOF非搭載?
AppleInsiderはMing Chi Kuo氏の投資家向けのレポートを伝えました。それによるとKuo氏はAppleの次世代ARヘッドセット用TOF(Time Of Flight:レーザーが届いて跳ね返ってきた時間を計測することで距離測定する技術)に期待しているとのこと。既にiPhone Xには背面側にTOFが搭載されていますが、このハードウェアによって供給される距離と深さの情報は、まだまだ今...
WWDC2018まとめ。iOS12やmacOS Mojaveなど
Appleは、米サンノゼにて開発者会議WWDC2018(2018 Apple Worldwide Developers Conference)を開催しました。ハードウェアの発表はナシソフトウェア関連の発表が中心のWWDC。昨年のWWDC2017では珍しくハードウェア関連の発表があったので、今年も何らかの新製品がお披露目されるのではと予想されていましたが、見事にソフトウェア関連の発表ばかりで、ある意...
iOS版Googleレンズ、順次Googleフォトに実装へ
Googleは、iOS版Lensが登場すると発表しました。iOSの言語を英語で利用している、Googleフォトを使用する全てのユーザーに、今後数週間にわたって順次提供するとしています。Starting today and rolling out over the next week, those of you on iOS can try the preview of Google Lens to...
ARヘッドセットMagic Leap Oneまとめ。
Magic Leap社、ARヘッドセットを発表米Magic Leap社は、ARヘッドセット「Magic Leap One Creator Edition」を正式発表しました。Magic Leap社とはGoogleやAlibaba、ワーナー・ブラザーズ、JPモルガンなどから数十億ドルの資金調達を行い、AR/MRデバイスを開発してきたスタートアップ企業がMagic Leap社です。驚くべきは、商用プロ...
グーグル、Androidスマホ向けARプラットフォーム「ARCore」を発表。プレビューだけで1億台の対応端末を目指す
Googleは、Android端末向けのARプラットフォーム「ARCore」を発表しました。これまでGoogleが数年来開発してきたARTangoは、3Dセンサーや特殊なカメラなどが必須で、まだ採用スマートフォンはごく一部。これに対し、「ARCore」は、Tangoで培われたノウハウを活かしつつ、通常のスマートフォンのカメラとモーションセンサーでも動作できるのが特徴。プレビュー開始時点での対応端末...
世界中の好きな場所を墓にして「AR墓参り」ができる「スマ墓(すまぼ)」。株式会社良心石材が月額500円で提供
株式会社良心石材は、スマートフォンで利用できる墓参りサービス「スマ墓(すまぼ)」の提供を発表しました。故人の好きだったスポットであれば世界中のどこでも慰霊場所として登録可能。登録された慰霊場所の位置に近づくと、スマートフォンに「スポットメッセージ」が現れる仕組み。あらかじめ設定した故人の写真や動画などを、AR(拡張現実)形式で表示します。遺骨は最大15年間預かり可能。15年以降は合葬されます。合葬...